そのほか

私と韓国の出会い

あんごん 44才(女性)
私と韓国の出会いは、高校3年生の夏。ホッケーの親善試合で滋賀県で韓国の高校チームと試合をしました。当時、ソウルオリンピックもあって、韓国人に対してすごく興味があり、韓国語にもとても興味がわきました。大学生になり、ホッケーを続けていたので、毎年、韓国の大学チームと合同合宿をし、交流を深めました。
そういったなかで、何故か私だけが韓国の子達が言っていることが理解でき、通訳役みたになっていました。韓国語は、韓国の友人達(韓国の大学生)に教えてもらい独学で勉強しました。発音がとても心地よくて、好きこそ物の上手なれです。自分でも不思議なくらい理解出来るんです。

社会人になってもホッケー競技に携わっており、韓国へ行くことになりました。そしたら、チームの誰かが、私が韓国に来てることを、当時の大学生だった友人達に伝えてくれ、さらに、韓国の大学の監督も呼んでくれとっても嬉しい再会でした。再会した日のランチに彼女らは、韓国で一番美味しい韓国料理屋に連れて行ってくれ、楽しい時間を過ごしました。

今はホッケー競技からも離れ、彼女達に会えることはありませんが、いつかまた、再会出来ることを願ってます。私、前世、韓国人だってんじゃないかと思うくらい、韓国語を聞いたらワクワクしてしゃべりたくなりますし、韓国に行ったら、なあ~んかしっくりするんですよ。ソウルオリンピックのテーマ曲聞くと今でも鳥肌が立って涙が出るんです。
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