今の日本と韓国の距離感は、本来あるべき距離で適正だと、僕は思っています。
これからも日韓には動きがありそうですが、かつての日本側の韓国への対応が間違ってしまった為に、間違った史観がまかり通ってしまったと思っています。
終戦後、日本の本当の姿を伝える事の出来る人が全て処刑され、日本はアカデミックな自虐史観に刷り込まれましたね。
逆に韓国は、右寄りの人が
①日本人がやりもしない事、
②朝鮮戦争やベトナム戦争で自国がした残虐な事を、日本人がした事に置き換えて韓国民を洗脳しました。
歴史検証が進み、韓国の作られた史観は捏造だと判明しつつある現在でも、一般韓国民の洗脳は解けません。
その韓国人と、自虐史観(全ては日本軍が悪いと教えられた)の日本人が胸を開きあっても、『謝罪』させられる結果しか残らないと思います。
これが『Kの法則』ですね。
かつて、チャゲ&飛鳥が韓国でのライブを初めて行った時、日韓の歴史が開いたと華々しく報じられました。
実際にはチャゲアス側が韓国に言い包められ、多額な損害を被り、事務所が破綻し、チャゲアスもメジャーから落ちて行きました・・・。
韓国への観光ツアーでしたら、地元の気さくな韓国人とふれ合って帰って来れば楽しい事と思います。
しかし間違っても日韓の交流を切り開こうとしたら、『Kの法則』に巻き込まれます。
かつて韓国が日本併合を求めて来たのは、属国の宗主国だった中国が日清戦争で負けたからです。
韓国が日本を叩き出したのは、日米戦で日本が米に負けたからです。
その後韓国は勝者の連合国の一員の様にベトナム戦に加わり、自国の慰安婦を用いました。
現在の米国内の慰安婦像に書かれてある碑文は、韓国が自ら行った行為の日本への転嫁なのです。
今の日本政府はその事を知りながら、そのネタを使わない。同じ様に、そのネタで韓国に謝罪要求されても動じない。
そのスタンスが、今は歯がゆくも適正な距離だと思うのです。