旅行・観光

きっかけは「ドラマ」

きゃらめる  50才(女性)
私が韓国にはまったのは王道ですが、やはりドラマでした。冬ソナではなくて”私の名前はキム・サムスン”です。
行かないと分からない事がいっぱいあるので、とにかく行きたい。
大好きな世界の空気を吸いたいと思いました。でも一人で行く勇気もなく数年思い巡らせていました。

ところが去年、訪韓経験のある従姉妹に偶然誘われて行く事になりました。
でも嫌日感情のある時に行って大丈夫かなという不安はありました。
何か投げられたり嫌がらせされたりしないかなと実際思いました。ハングルもほとんど話せないし。

でもそんな私が勝手に思っていた”反嫌日”はすぐに吹っ飛びました。
韓国の方の優しさにいっぱい触れたのです。
道を尋ねると一生懸命教えてくれる方、わざわざ遠回りなのに連れて行ってくれる方、たどたどしい日本語で話しかけてくれる方、等などまだまだたくさんの優しさに触れてますます韓国、それ以上に韓国人が大好きになりました。ホントにあったかいのです。
と同時に私も同じ様な立場になったら親切にできるのかと強く思いました。これからの課題も出来ました。客観的に日本を見る事ができたのも大きかったです。

実はまだまだ韓国には行きたい所がいっぱいあります。
ロケ地にも王宮にも漢江にもいきたいし、もっともっと韓国を、それ以上に韓国人を知りたいし触れ合いたいです。
それにはハングルをもっと勉強して、いつになるかわかりませんが、
富山に来られる方が気持ち良く母国に帰ってもらえるお手伝いをしたいとも思います。自分でも韓国ドラマ熱がこんな風になるとは思いもしなかったのですが、こんな思いにさせてくれた韓国に、韓国の触れ合った方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回改めて自分の思いを文章にしてみて初心忘れずに日々頑張ろうと思いました。こんな自分の思いに自分自身でも驚いています。
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