最近は全く行ってないのですが、韓国へはたぶん、５～６回ぐらいは行っていると思います。
韓国だけの旅行ならば３回ぐらい行ってると思います。

当時私が居た会社が毎年海外へ社員旅行があったので、関空もしくはセントレアまで行って、海外へ行く工程だったのを、アシアナ航空で富山から韓国、そして目的地（この時は、フィリピンだったと思います）へ行くことになったのです。
乗り継ぎ便を使うことを体験したことがなかったので、富山からでも便利だなと思ったのでした。

この体験を元に会社の同僚４人でお正月にタイへ行こうと計画を立てました。
しかも、４人のうち２人は東京支社の子だったので、仁川空港で待ち合わせとなりました。

韓国からタイまでは約７-８時間かかるのと、タイに着くのは夜中になるのが勿体無かったので、（乗り継ぎがうまくできなかった時を考えて）韓国を夜出る便にしていたので、
先に到着していた富山から行った私たちは、アシアナ航空のラウンジでゆっくりしたり、免税店をブラブラしていました。

後で合流した東京の同僚が風邪気味だと具合が悪そうだったので、ラウンジで休んでいたのですが、約５時間ほどあったので、体を元気にしようと、明洞の百済参鶏湯（ペッチェサムゲタン）へタクシーで行くことにしました。

百済参鶏湯に一度行ったことがあったので、風邪気味の人には良いなと思ってその案にのりました。
時間が足りるかなとか、ちょっとヒヤヒヤしましたが、明洞へ向かいました。約60分ほどで着いたと思います。
ちょうど時間も夕方前だったのでお店は空いていて、すぐに参鶏湯が出てきました。
丸々一本入った高麗人参、ナツメやクリなど、体にいいものが鳥の中に詰まっています。

そして柔らかくなったもち米と若鶏のベストマッチ！！
とっても美味しかったです。
一時間ほど明洞でブラブラして空港に向かいました。
明洞ではタイで焼けるであろうと想定して、肌パックなどコスメ商品を買ったりしました。
風邪気味だった同僚が参鶏湯のおかげで、すっかり元気になって、タイで楽しんでいました。

仁川空港をハブ空港としてアジアやヨーロッパへは楽に行けますよ。
富山から直接海外へ行けるのも楽でした。