「韓国」私は好きです。３年前からです。仕事でどん底の時にSuperJuniorに元気をもらって、その後はBIGBANGに楽しむ楽しみをもらいました。私がどれだけK-POPを熱く語っても仲間が増える気配はありませんが、逆にそれが心地いいくらいです。それからは外出してもつい韓国をさがしてしまいます。CD店はもちろん、スーパーでも韓国食材を探すことが癖になってしまいました。富山では物足りないので大阪に遊びに行くと必ず鶴橋に行って食べまくります。以前大阪で韓国を強く感じたことがありました。10年くらい前のことです。梅田の街を妹と歩いていると後ろから男子2人組の話が聞こえてきました。自分が在日韓国人であることを付き合っている彼女に言っていない、言うべきだろうが考えるとなかなか言えない。という内容でした。私よりもうんと年下の男の子が国というものでこんなに悩まなければいけないんだと思うと、可哀想で振り返って「頑張れ」と言いたいくらいでした。今でもあの時の彼はどうなったのかなぁ、と妹と話すことがあります。近いようで遠いような韓国だからこそ私はこれからも見て聞いて味わって感じていこうと思います。