ミュージックパワープレイ(2024年08月の推薦曲)
MUSIC POWER PLAY
2024.08
FMとやまが推薦するホットな楽曲を毎月ご紹介
-
レイヴェイ(本名: レイヴェイ・リン・ヨンスドッティル)は1999年4月23日、アイスランドのレイキャヴィークで生まれ(25歳)。幼少期よりピアノやチェロを始め、2009年15歳でチェロのソリストとしてアイスランド交響楽団と共演を果たす。
2020年4月、デビューSG「Street by Street」をリリース - アイスランド国営放送のラジオで1位を獲得。2020年9月、ビリー・アイリッシュ「My Future」のカヴァー動画をSNSにアップしたところ、ビリー本人がリポストしたことで大きな反響を呼ぶ。2021年11月、ロンドン交響楽団とのコラボSG「Let You Break My Heart Again」をリリースし、同月には<ロンドン・ジャズ・フェスティバル>に出演。
2022年8月、デビューAL『Everything I Know About Love』をリリース - ビルボード・オルタナティヴ・ニューアーティスト・アルバムのチャートで1位を獲得。
2023年6月、ブルーノート東京において日本での初ライブを披露。2023年9月、2nd AL『Bewitched』をリリース - ビルボード・ジャズ・チャートで1位を獲得すると同時に、Spotifyグローバル・チャートでは初登場2位を獲得。2024年2月、<第66回グラミー賞>にて『Bewitched』が「Best Traditional Pop Vocal Album賞」を受賞(レイヴェイにとって初のグラミー受賞)。2024年4月、グラミー受賞作品『Bewitched』に新曲4曲を追加収録した最新デラックスAL『Bewitched: The Goddess Edition』をリリース予定。2024年8月、<SUMMER SONIC 2024>初出演予定。
-
HELLO AGAIN
LIANA FLORES(リアナ・フローレス)
発売日
2024年06月28日
1999年生まれ。
イギリス人の父とブラジル人の母を持つ、イギリス在住のシンガー・ソングライター。
スコットランドにあるセント・アンドリュース大学出身。動物学専攻。
イギリス、サウス・ノーフォークの小さな町で育ち、幼少期から歌のメロディーを聴いてキーボードで耳コピをして演奏するなど、音楽に対して冒険心旺盛な幼少期を過ごす。10代後半には、母の故郷ブラジルのボサ・ノヴァから「和声言語」を勉強するようになる。
10代の発展途上な胸の内を吐き出す手段として楽曲制作活動を始める。制作を進めていくうちに、強烈なインスピレーションがリアナの中に現れ始め、ありふれた日常的な経験を魅惑的な歌に解釈するコツを身につけた。
2018年にEP『The Water’s Fine!』をリリース。2019年には『recently』をリリースし、収録曲「rises the moon」はTikTokを中心にバイラルヒット。彼女の独創的且つ印象的なサウンドに、瞬く間に世界中の多くのリスナーが夢中になった。
2024年、ニューヨークのジャズ名門レーベル、ヴァーヴ・レコーズと契約。また、イギリスでのパートナーとしてフィクション・レコードと契約。
-
2002年2月9日生まれ。東京都江戸川区出身。
“この世界のどこかにいるかもしれない誰か”のことを曲にするシンガーソングライター。
家族の影響で小さい頃から歌うことが好きだった。
あがり症を克服するため高校の軽音部に所属するも、コピーするより、自分で作った方が楽しいと気づき、16歳の頃から作詞 / 作曲を始める。
歌うことと同様に、何かを創造することも好きだった。
とりわけその中でも誰かを主人公にしたお話をつくりだすのが好きで、小説を書くことができることに魅力を感じ、芸術大学の文学科を受験。
その中で自身の言葉選びは音楽に乗せる方が余白を活かせることができ自分に合っていると感じ、音楽、1本で生きていくことを決意。
澄んでいて、そして、強く響く声。何度も聞きたくなる、中毒性のあるメロディー。
そして唯一無二の世界観を巧妙に表現するライティングセンスが魅力。 -
歌、ラップ、ビートボックスまでを自由に使いこなすソウルシンガー、プロデューサー、Hiro-a-keyによるプロジェクト。
アジア人としてR&B、ソウルミュージックを世界に向けて発信することに対するレッテルや先入観をなくし、純粋に音楽だけを聴いてほしいという思いから、共通言語である英語で歌い、国籍や顔などアイデンティティを一切公表せずに活動を開始。これまでアメリカ、カナダ、ブラジル、バハマ、アルゼンチン、韓国、香港、タイ、カザフスタン、フランス、イギリス、ドイツ、スイスなど20か国以上の地域を転々と旅しては異文化に触れてきたHiro-a-keyは、自らを“根無し草”と重ね合わせ、アーティスト名をNenashiと名付ける。
2024年4月にリリースしたデビューアルバム「Found in Tokyo」では、世界各国の豪華アーティストをフィーチャー。ストリーミングで総再生回数は1100万回超え、FUJI ROCK FESTIVAL ’24に出演、タワーレコードの広告シリーズ「NO MUSIC, NO LIFE.」への登場を果たすなど注目を集めた。
またオーディオブランド「Beats」のスペシャルムービーのテーマ曲を担当、国内外のアーティストのプロデュース・客演・ソングライティング・コーラスを手がけるなど積極的に活動の幅を広げている。
アイデンティティを明かした後も様々なジャンルや世界の文化からインスピレーションを得て、作品ごとに進化するNenashiの旅は続く。