ミュージックパワープレイ(2024年07月の推薦曲)
MUSIC POWER PLAY
2024.07
FMとやまが推薦するホットな楽曲を毎月ご紹介
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INVISIBLE WOMAN(インビジブル・ウーマン)
Silvia Machete(シルヴィア・マシェーチ)
発売日
2024年05月23日
ブラジル出身のシンガー・ソングライター兼パフォーマー。
リオデジャネイロで生まれ。のちに、フランスやアメリカでサーカスや大道芸人として活躍。
ブラジルへ戻ると、パフォーマンスにも長けた音楽家としてのキャリアをスタートし、エラスモ・カルロス、イルドンといった同国を代表する音楽家とも共演してきた。
前作『 Rhonda 』で。ブラジルの気鋭ミュージシャンまたらデヴィッド・ボウイの『★』を手掛けたジェイソン・リンドナーまでを迎え、英詞のオリジナル曲、さらにはチン・マイアが書いた英詞曲「With No One Else Around 」までを披露した。
前作「Rhonda」はブラジル音楽という枠を超えた広いリスナーに歓迎され、彼女の評価を確固たるものに。今作は『Invisible Woman』は、その続編といえる作品。
アルバムのタイトル曲「Invisible Woman 」からアントニオ・カルロス・ジョビンの「Two Kites 」
A.O.Rからfree soul、インディーフォーク、ネオ・ソウルのリスナーにまで推薦の一枚。
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BLU-SWING、ジャズをベースに独自のサウンドを探求する5人組のバンド
2008年にアルバム「Revision」でメジャーデビュー、
国内外問わずライブアルバム、プロデュースワーク等、複数の作品をリリース。
インドネシアやベトナムをはじめアジアでのジャパンフェスティバルへの出演やロンドン・ロイヤル・オペラハウスのコンサートマスター“ヴァスコ・ヴァッシレフ”のバックバンドを務めるなど国際的な活動でも知られている。
2023年2月、デビュー15周年を飾るCOTTON CLUBでの公演はソールドアウト。
同年5月には約8年ぶりとなるフルアルバム「Spectre (スペクトル)」をリリースし、杭州・上海・広州・深圳で行われた初の中国ツアーもソールドアウト。
以降もワールドワイドに様々な活動を展開中。
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2011年東京で結成。
ニューミュージックを血肉に洋邦の80’sサウンドをクロスオーヴァーした楽曲と、切なさを爽やかさを併せ持つ歌声、溢れ出る郷愁性が魅力のネオ・ニューミュージックバンド。メンバーや当時のスタッフで好きな単語を持ち寄り、その中に”GOOD BYE”と”APRIL”があり、「それぞれの第2歩」「別れと出会い」という意味を込め、バンド名が決まる。
情景や郷愁を感じさせる楽曲と、ワン&オンリーといわれる倉品翔のボーカル。また倉品と延本による、それぞれの個性を持った歌詞は、時代も世代も問わず多くのリスナーを魅了している。
2023年春、メジャーデビュー。シティポップの巨匠・林哲司プロデュースによるデビュー曲「BRAND NEW MEMORY」など、これまで4枚のシングルをリリース。また林哲司50周年記念トリビュートアルバムに参加、シティポップの女王・EPOや、紅白出場歴もありシーンの先駆者のキンモクセイと共演するなど、精力的に活動中。 -
鳥取県生まれ、千葉県出身のシンガーソングライター。
平成元年生まれならではの極私的な感性で時代を切り取りリリースされたアルバム「平成」は、2018年を代表する作品として、CDショップ大賞を受賞するなど、高い評価を受けた。
2019年には月9ドラマ「監察医 朝顔」主題歌に「朝顔」が抜擢され、2020年同ドラマのシーズン2の主題歌続投も行い、2021年3月にはミニアルバム「朝顔」をリリース。
2021年10月、アルバム「心理」を発表し、初のホールツアーを成功させた。
その後も展覧会や著作刊行、CMソング担当、映画主題歌・劇伴音楽など活躍の幅を広げている。
2024年秋には、バンド編成で初となるツアー「折坂悠太 ツアー 2024 あいず」を開催する。