ミュージックパワープレイ(2024年03月の推薦曲)

MUSIC POWER PLAY

2024.03

FMとやまが推薦するホットな楽曲を毎月ご紹介

  • エピローグ

    エピローグ

    osage

    発売日

    2024年02月17日

    公式サイト

    https://osage-official.com/

    山口ケンタ(Vo/Gt)、金廣洸輝(Gt/Cho)、ヒロ クサマ(Ba/Cho)、田中優希(Dr)。
    下北沢にて結成、2017年春より精力的に活動を始める。
    2018年にSUPER BEAVERやsumikaといった人気のバンドも所属する音楽レーベル&マネジメントmurffin discs主催の新人オーディション『murffin audition 2018』でグランプリを獲得すると、リリースを重ねて、じわじわと広がり注目を浴びるようになる。
    2021年には初のワンマンツアーを東名阪にて行い成功させている。

  • あなたの全て

    あなたの全て

    えんぷてい

    発売日

    2024年03月13日

    2020年、名古屋にて結成。
    奥中康一郎(Vocal/Guitar)、比志島國和(Guitar)、石嶋一貴(Keyboard)を中心メンバーに据え、揺らぎのあるドリーミーかつインディーロックなサウンド、文学的な歌詞を武器に活動中。
    2020年9月に1st自主制作シングル「コンクリートルーム」をリリースし、同年12月に2nd自主制作シングル「Sweet Child/微睡」をリリース。2021年6月には初のライブ音源である「IZU SESSIONS」をリリース。同年9月に5曲入りE.P.「chorus」を発表。2022年11月に1stフルアルバム「QUIET FRIENDS」をリリース、東京、名古屋で開催された初ワンマン公演を完売させる。2023年7月にシングル「TAPIR」、9月のシングル「Pale Talk」を配信リリース。またSWEET LOVE SHOWER 2023、SHIN-ONSAI 2023等数々のイベント、フェスに出演。2023年12月に神谷幸宏(Drums)、赤塚舜(Bass)をメンバーに迎え、5人体制となる。
    2024年3月、アルバム「TIME」をリリースし、初の東名阪ワンマンツアーの開催も決定している。

  • Let You Bee(レット・ユー・ビー)

    Let You Bee(レット・ユー・ビー)

    Taylor Eigsti(テイラー・アイグスティi)

    発売日

    2024年03月13日

    天才ピアニスト、テイラー・アイグスティの2022年グラミー受賞作に続く待望の最新作。

    グレッチェン・パーラト、ベッカ・スティーヴンス、テレンス・ブランチャード、ベン・ウェンデル、ジュリアン・ラージ他が参加。現代ジャズを代表するピアニスト。4歳の時からピアノを始め、少年時代から既に「天才」と言われるほどの才能を持っていた。

    1999年『TAY’S GROOVE』でアルバム・デビュー、以降リーダー作として8枚のアルバムをリリース。2010年発表『DAYLIGHT AT MIDNIGHT』は現代ジャズを代表する名作として評価も高い。

    2021年に発表した8枚目のアルバム『Tree Falls』では2022年度グラミー賞最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞(ノミネートは3回)。

    サイドマンとしては60枚以上のアルバムに参加。

    ツアー・メンバーやレコーディングの共演アーティストは

    ジョシュア・レッドマン、スティング、エスペランサ・スポルディング、チック・コリア、スナーキー・パピー、クリス・ポッター、ニコラス・ペイトン、ベン・ウェンデル、クリスチャン・マクブライド、ジュリアン・ラージ、カート・ローゼンウィンケル、ベッカ・スティーヴンス、アンブローズ・アキンムジール他多数。

    また、自身のトリオやカルテット、ラージ・アンサンブルでのツアーでもその才能を発揮している。ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団/シカゴ交響楽団/サンホセ室内管弦楽団/コロラド交響楽団をはじめとする多くの交響楽団のために作曲しオーケストレーションまでしている。2024最新作『Plot Armor』はそれらのキャリアとスキルが高い音楽性と共に表現されている。

     

     

  • Arch( アーチ)

    Arch( アーチ)

    Vijay Iyer Trio(ヴィジェイ・アイヤー・トリオ)

    発売日

    2024年02月02日

    ニューヨーク、オルバニーで生まれ。幼少よりヴァイオリンを学びながら独学でピアノを習得。

    イェール大学で数学と物理学を学び、カリフォルニア大学バークレー校で音楽認知科学を学びながらジャズ・クラブに出演し音楽の道へと進んだという異才。

    2009年のACTデビュー作「Historicity」がグラミー賞にノミネートされ、ダウンビート誌、ニューヨーク・タイムズ紙などによりその年の「最優秀ジャズ・アルバム」に選定されるなど一躍ニューヨーク・ジャズ・シーンをリードするピアニストとして注目を集めた。

    ECMにおける初リリースは、2007ライヴ・アルバム『ファー・サイド』。その後アルバム1枚ずつの契約が常であるECMにおいて、マンフレート・アイヒャーがアルバム3枚という異例の契約を締結。

    2014年に室内楽との共演作品『ミューテイションズ』でECMリーダー・デビューを果たすと、続く第2弾は映画と音楽のプロジェクトである『Radhe radhe:ライツ・オブ・ホーリー』をリリース。そして2015年リリースのトリオ作品『ブレイク・スタッフ』など次々と異なるプロジェクトで活動し精力的に作品を発表。

     2021年リリースの新トリオ作品『Uneasy』は、PitchforkのThe 50 Best Albums of 2021にも選出され、各メディアで絶賛された。同トリオによる待望の新作『コンパッション』が2024年2月にリリース。