番組審議会
COUNCIL
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2024年11月14日
FMとやま番組審議会レポート(2024年2月)
FMとやまの第381回放送番組審議会は2月15日・木曜日に、開かれました。
この日の審議会には、若栗清子委員、車谷市朗委員、矢野理恵子委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員の6名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。
審議会では、はじめに、FMとやまから、聴取者から寄せられた意見などの報告を行い、
委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。
各委員からは、
「『トップインタビューいいね!とやま』は、市町村のトップが堅苦しい内容ではなく、市町村の自慢や魅力を伝えていて気軽に聴ける。番組の終わりで、進行役の小山憲一さんが、首長が話した内容をまとめてわかりやすく解説されているのもよい。」
「2/4(日)の『日本郵便 SUNDAY’S POST』は、ゆったりと落ち着いたナレーションで、リスナーから送られてくる「ハガキ」「手紙」を読み上げていて癒された。」
「2/10(土)の『フレッシュ佐武 食の学校』では、醤油をテーマに話されていたが、前提として、どこの醤油屋さんかなどの基本情報や、何故フレッシュ佐武で扱っているのかという一次情報がなかった。5分という短い番組でなかなか難しいとは思うが、初めて聴くリスナーもいることから、最小限の情報は欲しかった。」
などの意見をいただきました。
続いて、1月17日(土)の15:30~15:55に放送された、「広瀬すずの「よはくじかん」」に関する意見を述べていただきました。
委員からは、
「広瀬さんは、以前は一人しゃべりでおとなしい印象だったが、この日はゲストがリリー・フランキーさんだったためか、テンションが高かった。撮影の裏側の楽屋トークなどが聴けたのは面白いと思った。」
「ドラマや映画の裏話や共演者との交流の話など興味深い内容で、とても楽しく聴いていたが、広瀬さんが少し早口で聞き取りにくい所があった。対照的にリリーさんがゆったりとした口調で面白おかしく会話を進めていて、リリー・フランキーさんのおかげで番組が成り立っている感じがした。広瀬さんが受け身で、どちらゲストか分からなかった。」
「リリー・フランキーさんが、「すず」と呼び捨てにしていたのが不快に感じた。いくら近い存在でも、?さん”をつけないのは違和感を覚える。また、リリー・フランキーさんは、ゲストの枠を超えておしゃべりが過ぎたように思う。話は上手だが、内輪話のばかリで、自慢話にきこえた。」
などの意見をいだきました。 -
2024年11月14日
FMとやま番組審議会レポート(2024年1月)
FMとやまの第380回放送番組審議会は1月17日・水曜日に、開かれました。
この日の審議会には、若栗清子委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員の4名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。
審議会では、はじめに、FMとやまから、聴取者から寄せられた意見などの報告を行い、
委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。
各委員からは、
「1/14(日)の『マジシャン・コンプレッサーのしゃべっちゃお!』はコンプレッサーさんの幼馴染でアシスタントもしている「天才マジシャン ともやん」がゲストだった。トークからは二人の性格の良さが垣間見え、二人が話す富山弁も心地よく、次回も聴きたいと思う内容だった。」
「1/9(火)の『いきものがかり吉岡聖恵のうたいろRadio』は、占術研究科の水晶玉子さんがゲストで2024年がどういう年になるかという話だった。吉岡さんと水晶玉子さんは旧知の仲とのことで、友達同士で話しているような感じで、賑やかに楽しく聴けたが、吉岡さんのエピソードが無難で、個性が感じられなかった。歌手の吉岡さんならではの話が聴きたかった。」
「元日の能登半島地震後の夜10時からの『SCHOOL OF LOCK』は、予定を変更して地震情報を細やかに伝えていた。その中で、FM石川とFMとやまのアナウンサーが地震発生当時の状況を伝えていたが、現地の生々しいリアルな体験報告が聴けたのはとてもよかった。地震の特別番組を組まなくても、従来の番組を少し変更して、きめ細やかな情報や現地の生の声を伝えるだけでも十分成り立つと思う。」
などの意見をいただきました。
続いて、12月22日(金)の8:40~10:55に放送された、「THE G.O.A.T.」に関する意見を述べていただきました。
委員からは、
「クリスマス前の放送ということで、クリスマスに向けてのテーマと選曲は、ワクワク感があった。BGMやエフェクトにもこだわっていて、丁寧に番組が作られている。テンポもよく、気軽に楽しく聴くことができた。」
「この日の番組テーマが、「肉(ニク)リスマス」ということで、クリスマスに「何を食べよう、何を作ろう」と悩んでいる方にとっては、番組内で紹介されていた料理やレシピは参考になると思った。」
「番組コンセプトにもある『最高』というキーワードの通り、パーソナリティーのトーク、音楽、番組テーマ、いずれも気分を上げるような番組構成になっていた。リスナーのメッセージ紹介やリスナーと電話を繋ぐなど、リスナーとのやり取りを大事にしている点も良かった。ただ、場面展開が速く、一つ一つの情報量が薄っぺらく感じた。一つの情報を深堀りした方が聞き手の心を打つと思う。」
などの意見をいだきました。
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