10. SHE MAKES ME HAPPY / ROD STEWART
2013年5月24日
さてこのロッド・スチュワート、以前、声帯の腫れを抑えるためにステロイドを常用していて、とんでもない目に遇ったそうです。
本人いわく、「1980年代後半、ステロイド中毒になってて、ツアーで酷い経験をした。ステロイドは膜組織の腫れを鎮めるから、ショウがあるのに声が出ないっていうピンチを迎えたとき最適なんだ」
しかし、「太る。身体が膨れ上がる。寝れなくてイライラしやすい。この世でサイテーなドラッグの1つだ。ステロイドのおかげで胃に穴が開いて内出血してて、幻覚症状を起こしたんだよ。」とのこと。
彼は、いまでも年に1回くらいステロイドに頼ることがあるそうですが、それは大ピンチのときだけに限り、代償を払わなくてはいけない覚悟はできているそうだ。
私も声が出なくてどうしようもないときにステロイドを使うことがありますが、そこまではないですね。
気を付けます。