4. DOOM AND GLOOM / THE ROLLING STONES
2012年12月7日
さて、音楽活動をしているバンドは山ほどあります。中には途中でメンバーの意見が合わなくなって解散してしまったり、不協和音が出たり、曲折を経るバンドも少なくありません。ローリング・ストーンズも順調なキャリアを積んでいたわけではなかったようで、こんなエピソードが残されています。
ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズは、不協和音が生じていた1980年代に、コンサートで長いギターソロを演奏して、ミック・ジャガーをイライラさせることでストレスを発散させていたとか。ちなみに、キースが長いギターソロを演奏している間、ミックはすることがなかったので、必死に観客を盛り上げていたそうです。
そんな話を知ってしまうと、ライブの見方がちょっと変わりそうな気がしますね…。