先週と変わらず、今週もがっちりと首位をキープした宇多田ヒカルさん、連覇達成です。
こちらは公開中の映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」の主題歌になっているナンバーです。
さて宇多田ヒカルさんですが、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018」で、BEST FEMALE ARTISTにノミネートされています。
この部門、ほかにはYUKI、椎名林檎、AIMER、きゃりーぱみゅぱみゅ、そして安室奈美恵がノミネートされています。
発表と授賞式は3月1日です。

安室奈美恵さんのベストアルバム「FINALLY」からのナンバー、今週も2位です。
そのベストアルバムですが、累計売り上げ枚数が200万枚を越えました。
安室さんにとっては、1996年の「SWEET 19 BLUES」以来、21年ぶりのダブル･ミリオンです。
そして大晦日の紅白出演の舞台裏に密着したドキュメンタリー映像が、来月5日までHULUで配信されています。

およそ1年ぶりのリリースとなるBACK NUMBERの最新シングル、今週は3位です。
こちらは現在公開中の映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の主題歌になっています。
清水依与吏さんは、今回の作詞にはかなり苦労したそうで、
「どうなるかわからないまま曲を作り始めたんですけど、それが新鮮だったというか、初めて曲を作った時の感じにも近くて。この物語が実話を基にしているということも意識しました。」
とコメントしています。
さてBACK NUMBERですが、今年の夏は初のドームツアーを行います。
7月29日はナゴヤドーム、8月11日と12日は東京ドーム、10月27日と28日は京セラドーム大阪です。

U2の最新ナンバーです。
先週トップ3入りを果たしましたが、今週すぐ陥落となってしまいました。
さてこのU2のボノ、最近の音楽シーンについて全体として「ガーリー」になってきていると語っています。
「音楽はすごくガーリーになってきていると思うね。それにはいいところもあるしね。でも、若い男性の怒りの受け皿となるのはヒップホップだけだよね。それはよくないよ。自分は16歳の時、自分の中にたくさんの怒りを抱えてた。その受け皿を、ギターだろうが、リズム･マシーンだろうが気にせずに見つけなければならなかったんだ。とにかくロックンロールとは何かってことだよ。怒りがその中心にあるんだ。偉大なロックンロール･バンドとはそういうものを持っているもので、ザ･フーがあれだけ素晴らしいバンドなのはだからだよね。パール･ジャムもさ。エディ･ヴェダ―はそうした怒りを抱えているよね」
だそうです。
この番組をお聴きの若い男性の皆さん、あなたの怒りの受け皿は何ですか?

毎週1つずつランクを上げて、今週は5位まで上がってきました。
先月リリースのセルフカバー･アルバム「逆輸入～航空局」からのナンバーです。
さて椎名林檎さんですが、3月2日の川口総合文化センター、リリアを皮切りに全国ツアー「椎名林檎 ひょっとしてレコ発2018」がスタート、4月6日には富山オーバード･ホールにやってきます。
こちらのチケットの一般発売は今月20日からです。