三体
2019年8月21日
今日のキノコレ(grace内コーナー13時45分頃オンエアー)で
紀伊國屋書店富山店の奥野さんからご紹介いただく本は、
中国をはじめ、世界で話題になっている小説です。
『三体(さんたい/劉慈欣(リウ・ツーシン)<早川書房>)』
本について詳しくは、奥野さんが紹介していますので、
まずは コチラ をお読みください。
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世界で話題の小説『三体』を私も読みました。
実は、きのうの夕方、仕事が終わってから読み始めたのですが、
かなりのボリュームで、読み終えたのは夜中でした。(笑)
科学者の物語なので、難しい言葉が並んでおり
最初は「うっ、これは理解できないかも…」と思ったのですが、
そこに関しては考え過ぎるのをやめて
物語そのものを追っていったところ、
楽しく読むことができました。
ですから科学に関してあまり知識が無いという方も
「難しい…」と思ってもやめずに、
ぜひ物語そのものを追っていってください。
なんといってもこの物語は、SFですしね!
それに面白いので、途中からはその先が気になって
ページをめくる手が止まらなくなると思います。
私には物語の出来事がフィクションに思えず
似たようなことが実際おこっていてもおかしくない、
と思わずにはいられませんでした。
そんなことを思いながら夜遅く眠りについたら
案の定、夢に出てきました。
まさか私まで物語の世界に入ってしまうとは!(笑)
だいぶ怖かったです…。
ちなみに、『三体』は、三部作で、
この作品はその中の「一部」だそうです。
また、中国ではドラマ化が決まったのだとか。
私の予想!
いずれ、アニメ化もされる気がする。
しかも日本で。
日本でアニメ化されたら、さらに爆発的な人気になりそうだわ。
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そうそう!
なんとキノコレ、ユキコレでこれまで紹介してきた本が
「フェア」として紀伊國屋書店富山店で紹介されることになりました。
詳しくは今日のラジオを聞いてね♪