日本で1日に起きていることを調べてみた
2018年7月18日
今日のキノコレ(13時45分頃オンエアー)では、
紀伊國屋書店富山店の奥野さんから
『日本で1日に起きていることを調べてみた/宇田川勝司(ベレ出版)』
をご紹介いただきます。
◎奥野さんの推薦分は コチラ
***
私もこの本を読みましたので、軽く感想を。
この本は、タイトルの通りです。
1日のうちに日本でどんなことが起きているのかが
具体的な数字で表されています。
この「1日」を尺度にして数字に表すことで
現代日本の実像が見えてきます。
しかも、その内容は多岐にわたっていて面白く、例えば…
・1日に日本のどこかに「くまモン」が現れる回数
・女子高生が1日にスマホを使う時間
・1日あたりの東京ディズニーリゾートの入園者
・香川県民が1日に食べるうどん
などがあります。
富山の話題も出てきますよ!
富山が日本一の話題が何度か出てきます。
どんな話題なのか気になる方は、是非本を読んでみてね。
その他、気温変化が売れ行きに影響するコンビニ商品
なども紹介されていて、なるほど!と納得。
気温が25度を超えるとアイスクリームの売れ行きが伸びるけど、
30度を超えると逆に売り上げが落ちるのだとか。
そして、かき氷やシャーベットが売れ始めるそうです。
今日は30度を超えていますから、
かき氷がよく売れていそうですね。
たしかに食べたい!(笑)
などなど、様々な角度から今の日本について学ぶことができる1冊です。
今の日本を知るために、是非読んでみては?
また、この本は大人向けですが、
お子さんの夏休みの自由研究にも良さそうな話題が満載ですので、
ご家族で読んでみてもいいかも。