コロボックル
2015年11月18日
コロボックルをご存知ですか?
今日のキノコレ(grace内コーナー13:45頃オンエアー)では、
そのコロボックルの物語をご紹介します。
まずは、紀伊國屋書店富山店の奥野さんの紹介文をお読みください。
★ 紹介文は コチラ
読みましたか?
また、講談社のサイトにはコロボックルの特設サイトがありますので、
是非そちらもご覧下さい。
★ 特設サイトは コチラ
ご覧になりましたか?
この特設サイト、見ているだけでわくわくしてきません?
そしてコロボックルシリーズを読みたくなりませんか?
***
コロボックルのことを私は聞いたことはありましたが、
本を読んだ記憶はというと、あるような無いような曖昧な感じです。
もしかしたら読んでいるのかもしれないし、
読んでいないのかもしれません。
でも、今回物語を読んだとき、すうっと世界に入れましたし、
なんとなく懐かしさがありました。
ということは、子どもの頃読んでいるのかもな。
***
これまでのコロボックルシリーズの著者は佐藤さとるさんでしたが、
今回は有川浩さんがお書きになっています。
その有川版のコロボックルの物語がこちら。
『だれもが知ってる小さな国』
です。
これまでのコロボックルのことをまったく知らなくても楽しめます。
もちろん知っているほうがより楽しめると思いますが。
とってもあたたかな物語で、
これまでに発表された佐藤さとるさんのコロボックルシリーズをすべて読みたくなりました。
子どものころコロボックルに夢中になったみなさんも
知らないなあという方もコロボックルのいる世界に遊びに行ってみては?
そこでは小学生の自分とも出会えるかもよ!
ここまで奥野さんの紹介文もコロボックルの特設サイトも見ていない方は、
で、コロボックルって何よ?
というもやもやした感じがあるかもしれませんね。
うふふ。
それはそれでいいんです。
私、今回、あえて何かわからないように紹介していますから。
なんだかわからないまま読んでみるのも、楽しいものです。
私、本紹介で心がけているのは、
で、その先は?続きは?
何かもやもやしていて気持ち悪いなー。
と思ってもらうことです。(笑)
そして、皆さんが本を手に取って読んでくれたらいいなあと。
すっきりするには、本を読む以外に方法はありません!(笑)
ということで、皆さん、本を読んですっきりしてね♪