映画『バンクーバーの朝日』
2014年12月18日
今日は、あさって土曜日に公開される映画
『バンクーバーの朝日』をご紹介します。
私は、一足先に見てきました。
この映画を見なければ、私は彼らの存在を知ることはなかったと思います。
バンクーバー朝日の。
バンクーバー朝日というのは、戦前のカナダ・バンクーバーに実在した日本人野球チームです。
戦前、カナダの日本人街で暮らす日本人たちがいました。
彼らは過酷な環境の中で肩を寄せ合うように暮らしています。
そんな中で生まれたのが、「朝日」というの名の野球チームでした。
体が小さくパワーもない彼らは、最初はなかなか現地のチームに勝てません。
ところが彼らは自分たちの特性を生かした戦術を使って活躍するようになります。
そんな彼らのプレイに日本人だけでなく、白人たちまでもが熱狂していきます。
これが実話だということに驚きます。
監督は、映画『舟を編む』の石井裕也さん。
野球チームのキャプテンを演じるのは、妻夫木聡さん。
その他、チームのメンバーを亀梨和也さん、勝地涼さん、池松壮亮さん、
そして、主人公の父親を佐藤浩市さんが演じています。
そのほか、キャストはとても豪華です!
逆境の中で彼らはどのように立ち上がり前に進んでいったのか。
きっと彼らから学ぶことはあると思います。
「国と国の戦いは、スポーツだけでいい」なんてよく言われますが、
本当にそうだなあとこの映画を見ながら改めて思いました。
映画『バンクーバーの朝日』は、あさって12月20日(土)に公開されます。
是非ご覧ください。
★ 映画『バンクーバーの朝日』のHPは コチラ