マンガで名作を。
2008年5月31日
本を読むのが好きな私ですが、たまにはマンガも読みます。
先日、過去の名作が漫画化されているという話を耳にし、本屋さんに行ってみました。
すると、ありました!
イースト・プレスから出ている『「まんが」で味わう名著の言霊シリーズ』。
「人間失格」「こころ」「破壊」「罪と罰」・・・など。
その中から、太宰治の『人間失格』と新渡戸稲造の『武士道』を読みました。
この2冊を選んだ理由は、それぞれ、こうです。
『人間失格』は、過去に読んだことがあるものの、すでに記憶が曖昧なため。
『武士道』は、原作を何度も読みはじめるものの、難しくて、つい途中で投げ出してしまっていたため。
でも、マンガだとなんてわかりやすいのでしょう。
あっという間に読めました。
そして、世界観もバッチリわかりました。
原作を読む前に、予習がてら「マンガ」を読むのはありかもしれませんね!
ふと、小学生の頃の図書室を思い出してしまいました。
歴史モノは、みんなマンガで勉強していたっけなぁ・・・と。
昔から、学び方は変わっていないようです。。。