補助輪卒業教室
2014年9月3日
8月最後の土日は、富山競輪場で補助輪卒業教室が行われました。
補助輪の卒業をしたいお子さんたちが対象の教室で、
自転車の乗り方を教えて下さったのは、
なんと、現役の競輪選手の皆さんでした。
今回は、FMとやまで募集したのですが、
土日の午前、午後のすべての回があっという間にうまってしまいました。
大人気〜!!
選手の皆さんは、中腰になりながら、
子供目線で指導をしていました。
よくできたときは、笑顔で思いきり褒めていました♪
やはり、褒めてのばすのがいいそうですよ。
でも、もし自転車が倒れてしまった時は、
自分で自転車を持ち上げるように指導していました。
私も何度か手伝おうとしたのですが、
自分でやらないとうまくならないのだとか。
親御さんたちも手を出したくなるのを我慢しつつ、
先生方にゆだねていました。
そして、補助輪無しで乗れるようになると、
ずっとそばで見守っていた親御さんたちから、
拍手とともに「すご〜い!乗れたね〜!!」と喜びの声。
私も親御さんたちと一緒になって喜んでしまいました。
中には、転んで泣いてしまったお子さんもいましたが、
「また乗りたい」と立ち上がって練習をしていて、
そんな姿を見ながら、私の方が泣きそうでした。
土日の午前、午後の合わせて4回行ったのですが、
すべての回で指導をしてくださった先生もいらっしゃいました。
きっと中腰続きで大変だったと思うのですが、
疲れたーなどとは言わずに、
「もう少しで乗れた子もいたのにな。乗せてあげたかったなあ」
と悔しそうに話していらっしゃっていて、
ますます競輪選手の好感度アップ!
みなさん、本当に素敵な方たちです。
レースのときは、ちょっとこわいけれど(笑)、
でも、普段は笑顔の優しいお兄さんたちでした。
補助輪卒業教室のあとは、
生の自転車のレース、競輪を見ながらの予想ゲームを行いました。
自転車の先生のあと、競輪の先生もしてくださったお二人の選手です。
岩本選手。
こちらは、表(おもて)選手。
その他、お手伝いをして下さった競輪選手の皆さん、ありがとうございました。
選手の皆さんです♪
もうちょっとで乗れるようになりそうな方や、
素敵な競輪選手の皆さんにもう一度教えていただきたいという方、
また、今回、申し込んだけれども外れてしまったという方は、
富山競輪場ドリームスタジアムとやま内の
「富山サイクルスポーツクラブ」
でも、補助輪卒業教室を行っていますので、是非、参加してみてください。
★ 詳細は コチラ
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最終日の日曜日の夕方には、
富山記念競輪決勝レースが行われ、私も見てきました。
かなり豪華なメンバーによるレースで、
お客さんも大勢集まっていらっしゃいました。
そんな中で優勝されたのは、
去年のグランプリで優勝をした金子選手でした。
おめでとうございます〜!!
トップクラスの選手のレースは、
見ていて本当に面白かったです。
体を使った男たちの真剣勝負は、かっこいいなあと、改めて実感しました。
9月の終わりには、今回、補助輪卒業教室でお世話になった何名かの選手が、
富山競輪場で行われるレースに出場するそうですので、
是非、みんなで応援に行きましょう!!
★ 富山競輪場ドリームスタジアムとやまの公式サイト は コチラ