72,73 ミレニアム2
2011年12月16日
先日、ミレニアム3部作から、
『ミレニアム1』をご紹介しましたが、
ついに『ミレニアム2』を読みました。
またもや、文庫2冊を一気読みっ!
したかったのですが、
この時期は、色々忙しくなかなかな時間も取れない。
でも、読みたい。
ということで、毎日、ストップウォッチを使って、
空き時間に読んでいました。
なぜ、時間を決めなければいけないのかというと、
ついつい集中してしまって、時間の感覚が無くなってしまうからです。(笑)
でも、上下巻のうち下巻は、時間の区切りを設けることはできませんでした。
一気に、またもや夜中まで読んでしまいました。(笑)
しかし。
文庫の解説を読んでみれば、
2の話は3に続く、とあるではないか!
1と2は、登場人物は同じでも話は別物だったのですが、
2と3は続いていく、とあれば、もちろん読まなければいけないわけで。
今年の年末は、まだまだ『ミレニアム』とともに過ごすことになりそうです。
このほど、文庫化された『ミレニアム』三部作。
全部で6冊あります。
しかも、結構分厚いです。
でも、きっと満足できると思います。
是非、年末年始のお休みのときに、じっくり味わってみては?
あ!
肝心のストーリーですが、
前回は、ジャーナリストのミカエルが中心のお話でしたが、
今回は、そのとき相棒をつとめた調査員リスベットが中心です。
リスベットは、ある事件に巻き込まれ、
なんと容疑者として指名手配されてしまいます。
さらに、別ルートからも追われるはめに。
その中で、リスベットの壮絶な過去が明らかになっていき…
というストーリーです。
どうです?
気になりませんか?
ちなみに、『ミレニアム1』の私の感想はこちら。
⇒ http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=2104