60 1Q84—BOOK3
2010年10月25日
村上春樹さんの『1Q84—BOOK3』をやっと読みました。
3が出た時、またあとで読もうと思ったら、
すっかり忘れてしまい、今になってしまいました。
ところどころ、1・2のことを忘れていたものの
読んでいるうちに、色々なことが思い出され、
ノンストップで読み続けていたのですが、
それでも、なかなか読み終わらない…。
さすが、1Q84。ヴォリュームが違う!
そこで、先週1週間かけて、夜、少しずつ読んでやっと読み終えました。
私は、どちらかというと本は一気に読んでしまう方なので、
少しずつ読むのは久しぶりでした。
でも、様々なことがちょっとずつ明らかになるのは面白かったですけどね。
本の内容については、色々なところに書かれているので、割愛します。
が、一言だけ言うなら、
1・2を読んで3をまだ読んでいない人は、ぜひ、3も読んでね、ということかな。
もし、時間&体力的に余裕があるなら、
再度1・2を読んでから、3を読むとより理解が深まると思います。
1・2の、いったいここはどんな世界なの?というふわふわっとした物に比べ、
3は、そのふわふわ感がありつつも、人の感情にも重きがおかれていて、
もっと現実的な感じがしました。
ところで、この話は、続きはあるのかしら。
私は、ここで終わりでいいようにも思うけれど…。
さて、本といえば、
今日発売のTJとやま11月号の本特集で、
私の紹介本が載っています!
ちなみに、以前、番組&このブログでも紹介した本です。
さて、私が紹介したのは、どの本でしょうか?
ぜひ、TJとやまを見てみてね!