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昨日、一昨日と2日間行った、
「10th Anniversary コスモ アースコンシャス アクト
クリーン・キャンペーン in Mt.FUJI」。

今日は、初日報告です！

前日に新宿の某ホテルに宿泊し、
当日はホテル前に朝6時30分集合で、
バスに乗って、富士山へ。

今年は記念すべき10年目の年。
「富士山から日本を美しく変えていく！」
という思いのもと、日本全国から集まった、
リスナーやパーソナリティで富士山をキレイにしてきました。

活動を始めた当初は、みなさんもよくおなじみ、
森林限界より上の、5合目から頂上までの清掃登山を行っていましたが、
今では、登山道となっている場所には、ほとんどゴミが無いそうです。
清掃活動をしてキレイになっただけではなく、
登山者たちの意識が変わったのも理由の１つ。
登山中、ごみ袋を持って登る登山者もいるのだとか。

そのため、2004年頃からは、富士山のもっと下の方、
樹海をはじめ、湖近くの森の中の清掃活動に変わりました。

ちなみに、今回は、山中湖村桧丸尾（ひのきまるび）で行いました。

こちらは、清掃活動前の野口さん。

森の中に足を踏み入れると、一見とってもキレイ。

でも、奥に入っていくと、
土の表面からひょこっと顔を出す、くつ、瓶、缶などが目につきました。

樹海付近の清掃活動は、ゴミを拾うのではなく、土の中から掘り起こす作業です。

ゴミは、最近のものではなく約30年前のゴミ。
しかも不法投棄されたものばかり。

実際に掘ってみると、出てくる、出てくる。
　
今回、私が掘り起こした現場から出てきたのは、ベッド！
スプリングやベッドの表面の合皮がそのまま出てきました。
　

また、近くからは、車のシートやフロントガラスや車の様々な部品まで！

実際に、ゴミの収集所に行ってみると、
自転車、テレビ、タイヤなど、色々なものが山積みされていました。
　

一見キレイに見えるからこそ、
掘っても掘っても出てくるごみの量に、毎回、驚かされます。

ちなみに、今回回収したごみは、４，５９０ｋｇだったそうです！すごい量！

今回、富山リスナー代表として参加されたのは、
タジママキさんと息子のカズキくん。
　
私もタジマなので、富山は、チーム富山ならぬ、チームタジマとして活動！（笑）

チームタジマのマキさんとカズキ君も、
富士山のゴミの実態に、ビックリされていました。
まさか、「掘り起こす」とは思っていなかった、と。

それでも、今までの活動によって、ゴミはだいぶ減ったそうです。

一緒に活動に参加されていた野口さんが、こんなことをおっしゃっていました。

「環境」の「環」は、「わ」とも読む。
みんなで連携しながら、やることが大切。
また、現場を知る人と知らない人との温度差が大きい、とも。
相手を理解させるには、その人に現場に来てもらい、
一緒に清掃活動をしてもらうのが一番だ、と。

今後も、この活動はまだまだ続いていくと思います。
次回は、今、ブログをお読みのあなたも是非、参加してくださいね。

今日は、初日の富士山の悪い面をご紹介しましたが、
明日のブログでは、富士山の良い面をご紹介します！

また、明日、明後日の15：20頃〜
ｇｒａｃｅの中でも富士山報告をしますので、聞いてね♪

こちらは、夜の懇親会♪
チームタジマも楽しそうです。

今回、清掃活動を一緒に行った３班のみんな。

懇親会では、ＬＯＶＥさんのライブも！

大盛り上がりの懇親会でした！

しかし、翌日は、４：００起き。
みなさん、懇親会のあとは、あっという間に夢の中だったようです。

★コスモ　アースコンシャス　アクト　のブログにもレポートが載っています♪
http://www.tfm.co.jp/earth/blog/index.php?catid=140