東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
2007年5月5日
やっと『東京タワー』を見てきました。
実は、原作も読み、ドラマも見ています。
それぞれに良さがあると思いますが、
映画が、一番淡々と普通に描かれていたように思います。
大ヒット映画ですので、
皆さんの方が先にごらんになっていると思うので、
感想は少々。
オダギリジョーさんのことは、大好きなので、
毎回贔屓目になってしまいますが、
やはり、今回もかっこよかったです(笑)。
中でも、どうみても、田舎から出てきました、
といった感じのさえないボクの姿が、特に素敵でした♪
あの、もさ〜っとした髪型、結構好き(笑)。
話変わって、
オトンも、いい味でてますよね〜。
でも、あのマイペースっぷりは、紙一重のような気がする。
でも、見捨てられないのは、
やっぱり人としての魅力があるからなんだろうな。
どんなときでも、オカンを女にしてしまうのだから。
すごいことですよ。
そして、
オカンは、オカンのにおいやぬくもりが伝わってきて、
甘えたくなりました。
下唇をそっと歯でかんで、小首をかしげて、
母親の腕をぎゅっとつかみたくなりました。
わかるかなぁ?この感じ。
なんか、恥ずかしいのだけど、お母さんに触れたくなる感じです。
映画を見終わった後は、
母親の声が聞きたくなりました。
そして、お腹が減りました。
あ〜。ぬか漬け食べたい。