OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND ライブ!
2010年1月24日
昨日の夜、富山市のラッコントで行われた
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのライブに行ってきました。
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDは、
「BRAHMAN」のメンバーの4人と、
パーカッショニストのKAKUEI、
ヴォーカルで、スコットランド系アメリカ人のバイオリニストMARTIN
を加えた6人によるアコースティック・バンドです。
私は、BRAHMANの富山ライブは、以前、行ったことがあるのですが、
OAUのライブは初めてでした。
OAUのライブは、音楽の波の上をたゆたいながら、
皆で一緒に旅に出ているような気分になった、
癒されたり、興奮したり、笑ったりの、大満足のライブでした。
私は、ステージの真ん中で演奏していた
KOHKIさんのギター演奏&時々はにかむ笑顔にくぎ付けになっていたのですが、
たまたまライブ後、KOHKIさんとお話をするチャンスがあって、
「ライブ中、時々、とても楽しそうに笑っていましたね!」と言ったところ、
「このバンドは、アドリブが多くて、
その時の気分次第で、演奏をどんどん変えていくから、
演奏をしながら、おっ!そうきたかっ!と思って、笑っちゃったんだ。
でも、演奏をしていて、とても楽しいよ。今日も本当に楽しかった。
お客さんの反応もよかったしね!」
というようなことを楽しそうにおっしゃっていました。
それにしてもKOHKIさん、気さくでいい人でした。
お話をして、ますますファンになりました。かっこいい・・・。
確かに、演奏中、ステージの中央にいるKOHKIさんのところに吸い寄せられるように、
メンバーの皆さんが、お互いの目を見ながら、笑顔で演奏をしている様は、
ライブだからこその光景で、見ているこちらもとても楽しかったです。
OAUの音楽の波に乗った大航海の旅は、
2時間というライブ時間以上に大満足、とても楽しい時間でした。
今も、余韻にひたりながら、去年11月リリースの最新アルバムを聞いているのですが、
うん!やっぱり、とってもいい〜。
そういえば、会場を出ようとしたところ、
なんっと、TOSHI-LOWさんにも挨拶をさせていただきました。
ライブ中は、一切喋らない方なので、ちょっと緊張しましたが、
その緊張も一瞬でとけました。
かなり話しやすく、そして、優しく面白い方でした。
一緒にライブを見に行った、TOSHI-LOW LOVEの久和アナは、
「TOSHI-LOWと喋った〜!!!」
と、その後も大興奮でした。(笑)
そういえば、入社当時は、よく、2人で様々なアーティストのライブを見に行って、
帰りの車の中で、キャーキャー騒いでいたなあ、ということをふと、思いだしてしまいました。
年を重ねても、ときめく気持ち、感動する気持ちを忘れたくないな、と思った一夜でした。
なんか、この間の斉藤和義さんのライブに続き、
今年は、ライブ後の感動が今までよりも大きい気がする。
まあ、そんな自分が好きだったりするのですが。(笑)