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田島の超個人的映画ランキング2009!

2009年12月23日

明日の昼12時から『シネマの細道スペシャル』が放送されます。
出演は、牧内直哉さんとTOHOシネマズファボーレ富山支配人、志村秀人教授です。

それに合わせ、私もこの1年、鑑賞した映画を振り返ることにしました。

それでは、勝手に田島の超個人的映画ランキング2009!の発表です!

(※ただし、TOHOシネマズファボーレ富山・高岡で鑑賞した作品に限る)

●作品賞●

1位 『劔岳 点の記』(+『撮影の記』もセットで)

木村監督の映画にかける愛をひしひしと感じました。
厳しすぎる撮影の、この映画を見たことで、
他の作品を見る目が厳しくなってしまった…。(苦笑)

2位 『チェ・28歳の革命』『チェ・39歳別れの手紙

スティーヴン・ソダーバーグ監督は、7年間リサーチを重ね、
チェと共に革命を体験することにこだわったのだとか。
劔岳の木村監督と同じ精神です。

3位 『スラムドッグ$ミリオネア

とにかくひきこまれました。
映画鑑賞中の瞬きの回数は、ダントツ少なかった映画です。たぶん。

●男優賞●

・ベニチオ・デル・トロ 『チェ・28歳の革命』『チェ・39歳別れの手紙』

役のために25キロの減量に挑んだのだとか。
確かに、彼は、チェ・ゲバラそのものでした。
彼の演じるチェを見て、私は、チェ・ゲバラという人物に興味を持ちました。

●女優賞●

・麻生久美子 『おと・な・り』『インスタント沼』

彼女が演じる女の子は、一見フワフワしているように見えて、
実は芯が強い女の子が多いように思う。
女子が共感しやすい女子なのかもな。
 

◇ここからは、田島オリジナル◇

●音楽映画ベスト5●

3位までには入らなかった、
というか、あえて別枠を設けることにし、外した映画。
音楽がキーワードになっています。
どの作品も、3位以内に入ってもおかしくない映画です。

1位『This is it』
2位『パイレーツ・ロック』
3位『ハイスクール・ミュージカル』
4位『幸せはシャンソニア劇場から』
5位『シャイン・ア・ライト』

今回、上位3作品がなかなか選べなかったので、
音楽が関連している作品は、別枠を用意してみました。
どの作品も、最高に良かったです。

●勝手に男前ランキング●

1位 岡田将生

『重力ピエロ』のハル役がよかった〜!
ちょっと不貞腐れた中の隠しきれないピュアな表情がいい。

2位 チョン・ウソン

『グッド・バッド・ウィアード』のグッドです。
カウボーイの下からのぞきこむように見つめる流し目にうっとり。

3位 TELYAさま(田辺誠一)

『少年メリケンサック』のビジュアル系アーティストTELYAさま。
「♪アンドロメダ おまえ」という曲で是非、本当にデビューしてほしかった。
かっこいいというより・・・インパクトがありました。(笑)
たぶん、他にも男前な人はたくさんいるはずなのですが、
どうしても彼が頭から離れなかった。

と、この1年間見た映画を振り返っての田島ランキングでした。

FMとやまリスナーが選ぶランキングの発表は、
明日昼12時からの『シネマの細道スペシャル』を聞いてね〜。

yukikotajima 10:40 am