40『引き出しの中のラブレター』
2009年10月6日
10月10日(土)公開の映画『引き出しの中のラブレター』。
graceの中で期間限定コーナーをお送りしていますが、
映画の感想をそういえば載せていなかったなと思いましたので、
今日は、映画についてご紹介します。
graceで何度もお伝えしている通り、
この映画は「ラジオ」がテーマの映画です。
主人公のラジオパーソナリティを演じているのは、常盤貴子さん。
映画では、彼女自身についてはもちろん、
彼女の番組を聞いているリスナーの皆さんのそれぞれの生活が描かれています。
ラジオで紹介されたメッセージを書いたリスナーさんが、
実際にどのような思いで、そのメッセージを書いたのかがわかる分、
感情移入がしやすく、涙。
また、主人公のパーソナリティと自分を重ねて、また、涙。
実はまるで似たような状況になったことがあって、
自分と思いっきり重ねてしまったのでした。
ラジオ局の描き方は、共感するところもあれば、
それは違うな〜と思うところも、もちろんあり、その違いが面白かったです。
そして、何よりもスタッフの皆さんが、真剣にラジオに向き合っている様子が、
見ていて気持ちよく、私自身、いい刺激になりました。
実際、映画を見た次の日の放送は、心なしか緊張感がありました。
そして、リスナーの皆さんのメッセージから、いつも以上に温度を感じられました。
今、graceでも映画と同じように「引き出しの中のラブレター企画」をしています。
あなたからのメッセージをお待ちしています!
もしかしたら映画鑑賞券が当たるかもしれませんよ〜♪
詳しくは、graceのインフォメーションをご覧ください。
公開は、10月10日(土)〜です。
いつもラジオを聞いて下さっているリスナーの皆さんには、
是非、見ていただきたいな〜。
あなたの心にもずっとしまったままになっている思いはありませんか?
その扉の鍵を開けるヒントが、この映画にあるかもしれませんよ!