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〜ANA LET’S ENJOY 九州〜

2012年9月26日

いつもは『ANA LET’S ENJOY TOKYO』と題して、
「ANA富山=東京便」を利用して訪れた東京の観光スポットをご紹介していますが、
今回の旅は九州の福岡。

※ブログの写真は、クリックすると大きくなります。

富山からANAを利用して羽田経由で福岡空港へ。

富山空港は、街の中心部からかなり近いと思っていましたが
福岡には負けました。

だって、街の中心部まで地下鉄でわずか10分なんですよー。

空港が市街地にあり、地下鉄と直結しているのでとても便利。
博多駅までは5分です!

これなら、去年全線開通した九州新幹線に乗って
九州各地へ旅するのも楽ですよね〜。

さて、私も地下鉄を利用して、まずは宿泊するホテルへ。
博多エクセルホテル東急です。

空港から10分。最寄駅から徒歩1分の近さです。
博多一の繁華街、中洲にあるという大変便利な場所に位置しています。

ホテルに着くなり、まずはホテルの人気レストラン
「チャコールグリルケヤキ」でランチ。

ここでは、熊本の阿蘇大塚牧場から直送された新鮮野菜やお肉が食べられます。
特にイチオシは、あか牛。
黒毛和牛よりもヘルシーと言われているんですって。

ジューシーで程よい歯ごたえのお肉はとても美味しかったです♪

お腹が満たされた後は自転車に乗って博多市内を観光することに。

自転車はホテルで借りられるんですよー。
保険にもちゃんと入っているのだとか。安心ですね。

秋風を感じながらのサイクリングはかなり気持ちよかったです。

博多祇園山笠(やまかさ)で知られる櫛田神社(くしだじんじゃ)によったり、
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博多織りの伝統技法を体験をしたり、
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19世紀のヨーロッパをイメージして造られたというおしゃれな天神地下街を歩いたり、
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話題のスポット、キャナルシティに立ち寄ったり、
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博多駅を外から眺めたりしているうちに、あっという間に夜空に変わっていました。

博多は自転車人口が多いそうで、駐輪場もたくさんありました。

***

さて、サイクリングをして、お腹が減った私を待っていたのは、
博多名物、九州地鶏の水炊きといかの活造り♪

博多エクセルホテル東急のレストラン
「博多料亭「なぎの木」」で頂きました。

長時間かけて炊きだしたというコラーゲンたっぷりのスープと地鶏。
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そして直前までいけすで泳いでいた新鮮ないかの活造り。
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博多に来てよかった、と思った瞬間でした。

そして、おいしすぎて食べ過ぎたわけですが…(笑)、

こんな時こそ体を動かせばいいんだ!
ということで、博多の夜の街を散策することに。

ホテルの目の前を流れる那珂川(なかがわ)の両岸に輝くネオンと
ずらりと並ぶ屋台のほのかな灯りの中をホロ酔いで歩く気持ちよさ♪
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三味線やギターの演奏をしている方も多くいました。

また、有名な歓楽街、中洲に一歩足を踏み入れれば、
今日は本当に月曜の夜?というような賑わいでした。

そうなんです!
中洲に限らず福岡の方達は元気なんです。
活気があって、街全体が明るい印象を受けました。

そして、夜の街でひときわ目立っているのが博多ラーメンのお店。

お腹がいっぱいと言いながら、食べずにいられませんでした。
博多ラーメン。
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その後、せっかくなら、これも経験しなきゃね、と川沿いの屋台でビール。
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暖簾をくぐって「ビール!」と注文すれば、
すっかり地元の常連のような気分♪

この雰囲気がいいんだよねえ。

と、まるで最後はオヤジのような旅ですが(笑)、
ホテルに帰ってきた瞬間、私は女の子に戻りました。

あえて言います。女の子です。(笑)

なぜなら、部屋が私をそういう気分にさせるんです!

今回私が泊まったお部屋は、
イギリス生まれのブランド、ローラアシュレイでコーディネートされた、

ローラアシュレイルーム」。
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ローラアシュレイは、上品なフラワープリントを中心とした
オリジナルテキスタイルで人気のライフスタイルブランド。

ドアを開けるなり、思わずうっとり。
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なんて可愛らしく華やかなお部屋なんでしょう!

壁紙・シャンデリア・ベッド・家具・小物類、ステーショナリーまでローラアシュレイ。
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まずはローラアシュレイのティーカップで紅茶でも飲もうかしらと
ティーバッグを見れば、なんとこちらもローラアシュレイ。
徹底されていました。
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イオンスチーマーもあり、寝ている間も優雅な気分に♪

女性の皆さん、このお部屋は本当に癒されますよー!

オススメです。
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ちなみに、ローラアシュレイルームは2部屋あります。
もう一方のお部屋は、エレガントな雰囲気なんだとか。

そのほかにも、様々なタイプのお部屋があります。
どのお部屋もシンプルで上質な空間です。
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***

そんな素敵なお部屋で一晩過ごした私は、
爽快な目覚めと共に起床。

朝食は、チャコールグリル ケヤキで
九州の食材がふんだんに使われたブッフェをいただきました。

博多明太子もありました♪うれしい〜。
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さて、二日目は、福岡市内をオープンバスでめぐりました。
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福岡オープントップバスは、屋根の無い2階建てのバスです。
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バスアナのガイドを聞きながら、福岡市内の観光名所をまわっていきます。

今回はせっかくなので、
ベイサイド・博多街なかコースと
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シーサイドももち・福岡城址コースの2つのコースをまわりました。
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所要時間はそれぞれ1時間。1,500円という手軽な料金で乗れます。

さらに、この乗車券で、福岡都心フリーエリア内の一般路線バスと
福岡シティループバス「ぐりーん」が一日乗り放題となるので、かなりお得。

都市高速で海沿いの景色を眺めたり、
街路樹を間近に感じながら街なかを走り抜けたりと、
充実のひとときでした。

秋風を感じながらのさわやかなオープンバス旅。
おすすめです!

これからの季節、秋は、紅葉も楽しめるので、よりいいかも。

バス旅を終えた私は、地元で有名な鯛茶漬けをいただき、
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電車に乗って、太宰府天満宮へ。
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天神様こと菅原道真公を祀っており、
学問の神様として親しまれています。

ちょうどこの日はお祭りが行われていたこともあり、
平日にも関わらずたくさんの参拝客でにぎわっていました。

太宰府と言ったら外せないのが、「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」。
あんこ入りの焼餅です。

毎月25日は、「天神様の日」ということで、
ヨモギ入りのお餅が販売されるそうです。
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ちょうど私が伺った日が25日でしたので、
両方の焼餅が食べられました!ヤッター♪

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ということで、二日間を欲張りすぎるほど、めいいっぱい楽しみ、
ベーシックな福岡を満喫しました。

でも、まだまだ知らない福岡がたくさんあります。
次はもうちょっとディープな福岡も楽しみたいな。

あ、そっか!

「また行きたくなる」

それが福岡の魅力なのかもな。

今まで九州は遠いというイメージがありましたが、
そんなことはありませんでした。

富山空港を8時50分に出れば、羽田で乗り継ぎ、12時15分には福岡空港に着きますし。

あなたも九州まで空の旅、してみませんか?

***

ANAでは、お得な国内旅行プラン「ANAシティプラン九州」を好評発売中です。

福岡への観光やビジネスに便利な
「往復のフライトとホテル」がセットになったお得なパックプランです。

お一人様の申し込みもOK!

10〜11月の期間は、
連休を除く平日の日曜日〜木曜日の出発で、
富山から羽田を経由して福岡までの往復のフライトと、
博多エクセルホテル東急に1泊2日、2名1室のご利用で
お一人様、なんと¥57,000。

朝食付きでこのお値段です。

福岡を含む九州各路線の設定もあります。

詳しくはお近くの旅行代理店で♪

***

博多エクセルホテル東急の池田さんです。
福岡の魅力を色々教えてくださいました。
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「次は、ディープな福岡を味わいにきてね」と池田さん。

はい!次は、もっと深いところまで味わいに遊びにいきますね〜♪

yukikotajima 11:50 am

魚は痛みを感じるか?

紀伊國屋書店富山店は、9月21日に開店5周年を迎えました。

おめでとうございます!

5周年を記念し、9月13日から30日まで5周年フェアが行われています。

先日、私も紀伊國屋書店富山店に行ってきましたが、
スタッフの皆さんによる手作りポップがあたたかみがあって、いい雰囲気でした。

せっかくですので、今日のユキコレ(13:45頃〜オンエアー)は、
5周年フェアの自然科学コーナーで紹介されていた本をご紹介します。

こちらのコーナーでは、
紀伊國屋書店発行の書籍から、
自然科学分野で特にオススメのものが10点紹介されていました。

さらに、本だけではなく、
紀伊國屋書店各店の有志の皆さんによる推薦文が載ったフリーペーパーもありました。

これが、とてもわかりやすくて本選びの参考になります!
是非、手に取ってみてね。

さて、その中から私が選んだのがこちら。

『魚は痛みを感じるか? Do Fish Feel Pain?
 /ヴィクトリア・ブレイスウェイト、高橋 洋【訳】(紀伊國屋書店)』

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この夏、grace初の釣り大会を開催しました。
それがきっかけでその後も時々釣りに行っています。

釣りをするようになってから、
以前よりも「魚」に対する興味がわき、
「釣り」や「魚」というキーワードに反応するようになりました。

そんな時に見つけたのがこの本です。

『魚は痛みを感じるか?』

タイトルを見た時、私はドキッとしました。

深く考えたことも無かった…と。

ブログをお読みのあなたは、魚は痛みを感じるかどうか考えたことはありますか?

例えば、怪我をした動物を見た時。

声を出したり、表情が変わったりする様子を見ると、
かわいそうだなや痛そうだなと思いませんか?

でも、魚はというと、動物たちに比べると、痛そうだな?とはあまり思わないかもしれません。
なぜなら魚には表情が無いですから。

英語の「deadfish(死んだ魚)」には、
「何も感情を表さない人」という意味があるそうです。

もし魚が顔をしかめたら、痛がっているのかな?と思うかもしれませんね。

というか!

魚の痛みについて調べるなんて、
著者のヴィクトリア・ブレイスウェイトさん(女性)は、
釣り愛好家や漁業関係者を迫害しようとしているのか?
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
そうではありません。

あくまでも科学的根拠に基づいたニュートラルな視点から論じています。
また、魚は大好きで、実際食べてもいるそうです。
どちらかといえば、魚を愛しているのが、文章から伝わってきます。

そんな彼女が、数々の調査や実験を行い、
魚が痛みを感じるかどうかの結論を下しています。

で、魚は痛みを感じるのか?

ですって?

その答えは…

この本に書かれています。(笑)

感想を書きすぎると、ネタバレになってしまいますので、
あえて書くのはやめておきます。

魚と馴染みの深い富山の皆さんにこそ、
読んでいただきたい1冊です。

さて、この本を読んであなたはどんなことを感じるかな?

今月いっぱいは、紀伊國屋書店富山店では、
フェアを開催中ですので、合わせて他の本もチェックしてみてね!

yukikotajima 8:21 am

ネッツカフェオータム@本店

2012年9月15日

今日は、ネッツ富山本店から
特別番組『 ネッツ富山プレゼンツ・ネッツカフェ・オータム』
を公開生放送でお届けしました。

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86ブースからの放送でした。

お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!

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お世話になった本店の皆さまもありがとうございました。

こちらは、おなじみ、小島さん。

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新型オーリスをご紹介いただきました。

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かっこいい!
乗り心地も最高です。
是非皆さんも試乗してみてね。

そして、初登場の中谷内(なかやち)さんです。

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かわいい〜♪

ネッツ富山オリジナル スペイド ブラックエディション

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をご紹介頂きました。

スペイドは、収納と遊び心満載の女性に嬉しいことだらけのクルマです。

さて、来月も県内のネッツ富山のショールームから公開生放送をお届けしますので、
また是非遊びに来てね!

来月は、どこからでしょう?

お楽しみに♪

・・・

来週は、FMとやまのスタジオから

『ネッツカフェドライヴィン』

をお送りします。

メッセージテーマは「上達したいこと」。

メッセージお待ちしています。

●詳細&メッセージフォームはコチラ

yukikotajima 2:18 pm

ここは退屈迎えに来て

2012年9月12日

イライラする。

穏やかな笑顔を見れば、のんきだと思い、
キレている人を見れば、阿呆らしいと思う。

とにかく自分と関わる人の言動全てにイライラする。

あからさまにブス〜ッとしたり、
作り笑いをしながら心の中で毒づいたり。

とにかく、つまんない!!
と思ったこと、ありませんか?

今日ご紹介する本は、そんな不機嫌な女子たちの物語。

『ここは退屈迎えに来て(幻冬舎)』
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です。

なんと、この本を書かれたのは、
富山出身の若手作家、山内マリコさんです。

もしかしたら学生時代お友達だった方もいらっしゃるかもしれません。

舞台は、どこにでもある地方都市。
と言いつつ、モデルは山内さんが生まれ育った富山なんだとか。

ほお富山ね、と思って読んでみると、
物語の舞台が私のよく知る富山の街と似ていることに気付き、
本の世界にぐっと近付くことができました。

例えば、駅前のビル、24時間営業のファミレス、幹線道路の両サイドに立ち並ぶチェーン店。

そして、登場人物たちが本当にいそうな人ばかり。

会話がとても自然で、不機嫌な彼女たちの気持ちがよくわかり、
というかわかり過ぎて、私まで不機嫌になる感じでした。(笑)

考えないようにしようと思って無理矢理頭の奥の方にしまった不機嫌のタネが、
この本によって発芽しちゃった感じです。

あ、でも、読み終えた後までイライラは持続しませんのでご安心を。

それこそブス〜ッとしていた顔から思わず笑みがこぼれちゃうような、
あるいは、不機嫌な時は気付かなかった道端の花を見て
キレイだなと思える余裕が生まれたような読後感でした。

では、具体的にどんなお話なのか簡単に紹介しましょう。

『ここは退屈迎えに来て』は、8つの物語からなる連作小説集です。

唯一、椎名という男性だけが全ての作品にうっすら登場します。
ちなみに、椎名は高校時代はサッカー部に所属し女子からモテモテですが、
今は仕事を真面目にしているパパです。

それぞれの作品の主人公は皆女性(別の人)で、
一話目は、東京から地元に戻ってライターの仕事をしている女性のお話です。

久しぶりに会った高校時代の友人との話が噛み合わなかったり、
昔好きだった男がぱっとしない人になっていたり…。

その後、二話目、三話目と主人公たちの年齢が若くなり、
椎名もそれに伴い、若くなっていきます。

まるで自分の青春時代を振り返るかのように、
時代がさかのぼっていきます。

会話もどんどん若くなり、最後の主人公は女子高生です。

・・・

作り笑いの奥の不機嫌で、
でもキュートな女子たちの本音が綴られているので、
できれば男性には読んで欲しくないなという気持ちもありつつ、
男性の感想も聞いてみたい気も。(笑)

富山に住む女性たちは、ぜひ読んでみてください。

もしかしたら、このたくさんの登場人物たちの中に、
あなたや友達によく似た人がいるかも!?

yukikotajima 11:19 am

モータースポーツフェス

2012年9月10日

男性は何歳になっても少年の心を持っている。

と、よく言われますが、
まさに大人の男性たちが、
まるで少年のように瞳を輝かせながら、
ピュアな感情をあらわにしている様子に、
昨日、出くわしました。

1台の車を笑顔で見つめる男性。

激しいドリフト走行を間近で感じながら、「すごい!」を連発する男性。

実際にスポーツカーを運転しながら、その走りに興奮する男性。

プロの運転する車に同乗し、その華麗な運転に感動する男性。

みな、昨日、私が見かけた男性たち、というか、
少年の心を持った大人の男たちです。(笑)

前置きが長くなりました。

昨日、9月9日(日)に、おわらサーキットで
ネッツトヨタ富山プレゼンツ「モータースポーツフェス」と
トヨタのワークスメーカーTRDの「TRDスポーツカーフェス」
が同時開催されました。

私は、イベントの司会でお邪魔しました。

さっそく、どんな内容だったのかレポート♪

まずは、86や新型オーリスなどのサーキット試乗会と同乗走行体験。
サーキット場で思いっきり走りを味わえるということで、大人気でした。
 
また、ドリフトパフォーマンスもありました。
非日常的な車の動きに、タイヤが路面をが滑る音、匂い、そして白煙と、
五感をフルに使って感じるダイナミックなパフォーマンスに、
観客の皆さんは、くぎ付けになっていました。

さらに、ヴィッツレースも行われました。
ヴィッツといっても様々な種類のヴィッツ、
オートマ、マニュアル、新型、旧型、1000?、1500?などがありました。
また、女性や還暦の方も参加されており、
予測のつかないとても面白いレースでした。

街乗りカーとして人気のヴィッツが、
コース内を激しく走る様には、皆、興奮していました。

きっと、あのレースを見て、自分もヴィッツレースに参加したい!
と思った方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方は、ぜひ、ネッツ富山にご相談くださいね。

また、サーキットが解放され、
まるでレース前のドライバーのごとくコース内を歩いている方や、
自転車で走り抜ける子供たちもいました。

そして、なんといっても存在感を放っていたのが、

スーパースポーツカー LFA
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です。

世界限定500台。日本の割り当ては165台。

そして価格は、なんと、3,750万円!!!
 
家が買えちゃいます。(笑)

つまり、実車を見ることさえ難しい車なわけです。

そんなLFAを一目見ようと、多くの方が常に車を囲んでいました。

そして、今回は特別にエンジンサウンドを聞かせるパフォーマンスもありました。

なんとも素敵な音だったのですが、
ヤマハ楽器と協力しながら、心地よい音作りにこだわったのだそうです。

確かに、聞いていて気持ちのいい音でした♪

目を閉じると、サーキットの中を走り抜けていくさまが想像できて、
とても幸せな気持ちになりました。

どんな音か知りたいって?

それならば、聞いていただきましょう。

実は、今日のこのあと、15時からgraceの中で、
私、田島が、モータースポーツフェスの報告と合わせて、
エンジンサウンドをもお届けします!

ぜひラジオから流れるエンジンサウンドをお楽しみください♪

それから、昨日は、急きょ、
2008年のスーパーGT GT500クラスで大活躍した 
ZENT SC430の展示もありました。
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と、盛りだくさんの内容だったのですが、
このような車文化を楽しむイベントをこれからも開催してほしい!
という声がたくさんありました。

ネッツ富山は、今年の春に86が発売された時にも、
おわらサーキットでイベントを行ったり、
スーパーGTで活躍されているレーシングドライバーの
脇阪 寿一さんのトークショーやサーキット走行を開催したりするなど、
モータースポーツに力を入れていらっしゃいます。

ネッツ富山のスタッフの皆さんは、
お客様に楽しんでいただきたい、という思いはもちろんですが、
スタッフの皆さんたちが、心から車が好きで、
モータースポーツを楽しんでいるように思います。

そこが素敵だと思いませんか?

だから、参加者の皆さんも、いい顔をされているんでしょうね!

今後のモータースポーツ情報は、
ネッツ富山のHP
または、公式フェイスブックページで「いいね」をしてみてください。

そして!

モータースポーツファンの皆さん、
早速、今度の日曜日にもわくわくすることが行われますよー。

9月16日(日)に小矢部市で「TRDラリーチャレンジ Round 4 in 富山」が行われます。

このラリーは、一般の方は見ることができないのですが、
特別に、先着30組に限り見ることができます!

さらに見るだけじゃなく、ラリーカーの同乗走行体験もできちゃいます。

ラリーは、どのようなところをどのように走るのか、
まさかのまさか、車の中から味わえるなんてすごいですよね!

ぜひ、体験したい!という方は、
ネッツ富山のコチラのサイトでご確認の上、

076・451・4774

にお電話なさってください。

担当は、ネッツ富山の小竹さんです。

ただし、今日月曜日は、ネッツ富山はお休みですので、
お電話は、明日なさってくださいね。

先着順ですので、お早めに!!

・・・

そして、ネッツ富山と言えば、
毎週土曜午前11時から、私のナビゲートでお送りしている
『ネッツカフェドライヴィン』。

今週15日(土)は、
特別番組『ネッツ富山プレゼンツ・ネッツカフェオータム』を
富山市新庄本町のネッツ富山本店から公開生放送!

ぜひ、お気軽に遊びにきてください♪

★ネッツカフェオータムについて詳しくは、インフォメーションをチェックしてね。 

yukikotajima 1:51 pm

光圀伝

2012年9月5日

来週、9月15日(土)に、
話題の映画『天地明察』が公開されます。

原作は、冲方丁(うぶかた・とう)さんが書かれた時代小説で、
本屋大賞を受賞し、話題となりました。

私も原作のファンです。

◆私の『天地明察』の感想はコチラ

ちなみに、映画の監督は、富山県出身の滝田洋二郎さんです。
実は、来週のgrace(9月12日(水)15時〜)で、
滝田監督と安藤有益(あんどう・ゆうえき)役の渡辺大さん
のインタビューをお届けします。

私がお話を伺いました。

さて、その『天地明察』で、
主人公の安井算哲を支援した人物として登場するのが、
「水戸黄門」としておなじみの水戸光圀です。

その光圀の物語、その名も『光圀伝(冲方丁/角川書店)』
が、つい先日、発売されました。

今日のキノコレ(13:45〜オンエアー)では、
紀伊國屋書店富山店の野坂さんから、
熱く、この本をご紹介頂きます。

本について詳しくは、野坂さんの推薦文をお読みくださいませ。

⇒ http://www.fmtoyama.co.jp/program/program_info_1723.html

読みましたか?
野坂さんの興奮が伝わってきましたか?

私も読んで興奮しました。

表紙はこちら
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虎の表紙から存在感、威圧感を放っていますが、
手に持てばずしりとした重みがあり、
ページ数を見てみれば、なんと751ページ。
本を読む前から、ただの本ではないことが伝わってきます。

そして、この長編のページをめくった瞬間、
光圀の時代へとタイムスリップしていました。

私は時間の経つのを忘れ、読み終わった時には朝でした。

久しぶりにやってしまいました。(笑)

でも、寝ていないけれど、元気でした。
それどころか清々しささえ感じられました。

ああ、この話と出会えて、よかったと思いました。

私も人生を精いっぱい生きよう。
悔いなく、あきらめず、まっすぐに!

と、まるで青春真っ只中のような感情が湧いてきて、
朝から大変いい気分でした。

♪じ〜んせい、らーくありゃ、くーもあるさ…

でおなじみの光圀は、おじいちゃんですが、
この話は、子どものころから亡くなるまでを描いていて、
黄門様のイメージとはかなりかけ離れています。

これが、黄門様?という感じです。

どうやら、コミックも同時に発売されたようですが、
その光圀を見ただけでも、

ええー!?これが黄門様の若かりし頃なの?

と、目が二倍にも三倍にも見開くことと思います。

ちなみに、こちらの公式サイトで、その驚きを実感できます。

⇒ http://www.kadokawa.co.jp/mitsukuniden/correlation/

どうです?

鋭い表情に、たくましい筋肉。
全然、イメージが違うでしょ?

光圀もかなりのインパクトがありますが、
登場人物みな、個性的であり、人間としての魅力にあふれています。

皆、学ぶことを好いているのです。
競うようにして努力をする。

その学ぶ様が美しく、私はまだまだ努力が足りない、と思いました。

出来なかったり、負けていたりしたとき、
「自分には無理だ。向いていない」とあきらめるのではなく、
素直に自分の無知を受け止め、努力する。

そんな光圀に私は気付いた時には、惚れていました。

こんな風に生きたいと思いました。

何かに悩んだり、不満を感じたりして、
心の中が自分のことで埋め尽くされている方いませんか?

そんな方は、是非『光圀伝』を読んでみてください。

本を読んでいる間は、自分の悩みが消え、本の世界に没頭できると思います。
それも、かなりの長編ですから、しばらくの間は。(笑)

そして、読み終えた時、
読む前の心の状態とは、大きく異なることに気付くと思います。

行動もせず、ただただ心の中だけで悶々としていた自分に気付くはずです。

私は、気付きました。

ああ、この本に出会えてよかった!

そうそう、『光圀伝』にも、『天地明察』の安井算哲が出てきます。

是非、合わせて読んでみてください♪

yukikotajima 11:22 am

トップライズ カート体験バトル

2012年9月3日

昨日、カートコースとやま「トップライズ」で行われた

「トップライズ10周年記念 
 FMとやま graceカップ カート体験バトル」

にご参加下さった皆さま、ありがとうございました!

楽しんでいただけましたか?

先ほど、grace内でも報告させていただきましたが、お聞きになりましたか?

番組宛てにもたくさんのメッセージが寄せられました。

またぜひ来年もやってほしい!!!という方がほとんどでした。

ありがとうございます。

私もぜひ開催していただきたいです。
なぜって、とっても楽しかったのですもん。

それに、遠慮したわけではなく、実力で走って、
チームgraceは、最下位でしたし…。(笑)

次こそは、優勝を目指します!

ちなみに、今回は、20分間で何周走れるかを競いました。
優勝チームは、34周。
チームgraceは、26周でした。
すごい差ですね…。

でも、楽しかったですけどね〜。(笑)

今回は、初心者の方がほとんどでしたが、
皆さん、カートにはまってしまったようで、

「イベント終了後の午後も走っていく!」という女性の方もいらっしゃいました。

結構、女性のほうがはまりやすいようです。(笑)

実際、始まる前は、「今日が初めてで自信が無い」と不安そうだった女性も、
試乗をした後は、「ユッキー、楽しかった!気持ちよかった!」
と興奮混じりにお話になっていましたし。

走り終わった後は、いい汗と満たされたいい表情で、皆さん、キラッキラでした。

本当に楽しかったですね!

では、ここからは、写真で一日を振り返ります。

今井アナと。
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開会式の様子。
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走行中。
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チームメイトの今井アナのエンジンをかけているところです。
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並んだ写真を見てみると・・・

私、男らしいなあ。

走りも振る舞いも。(笑)
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さて、こちらは、3位までの入賞者の皆さんです。
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優勝 チームチャコ

2位 チームゴーゴーメタボーズ

3位 チームテイコクグン

皆さん、おめでとうございます〜♪

最後に参加者の皆さんと。
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みんないい表情です!

あらためて、参加者の皆さん、ありがとうございました。

そして、トップライズの皆さん、お世話になりました。

また、遊びにいきますね〜。

是非、ブログをお読みの方も、
トップライズに行って、カート体験してみてね。

トップライズの皆さんが、気さくに接して下さるので、
初めての方も安心して楽しめると思います♪

トップライズのHP

また、私の個人ブログ「続・ゆきれぽ」にも感想を載せましたので、
よかったら、ご覧下さいませ。

yukikotajima 4:28 pm