ブログトップページはコチラ

ANA LET’S ENJOY TOKYO〜横浜〜

2012年5月9日

grace内でお送りしているコーナー
『ANA LET’S ENJOY TOKYO』。

「ANA富山=東京便」を利用してTOKYOを楽しもう!と題して、
私、田島悠紀子が、ANAを利用して、東京の観光スポットを訪れ、
あらためて東京という街をgrace&ブログでご紹介しています。

今回の旅の目的は、本格中華料理と横浜散歩。

GWが終わり、次なる楽しみを探し中という方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんなあなたにぜひおすすめしたいのが、

横浜!

富山から飛行機を利用すればあっという間に着きます。

羽田から空港リムジンバスを使えば、なんと約30分で横浜に到着。
移動中も車窓からの眺めが気持ちよく、ワクワク感がより高まっていきます。

横浜に着いてまず向かったのは、中華街。

さっそく「中華街」と書かれた極彩色の門が目に飛び込んできます。
門をくぐるとそこは別世界。

甘栗の甘く香ばしい香りに、
中華まんの湯気、
そして、時々聞こえる中国語。

パワースポットとしても人気の
海の女神を祀った媽祖廟(まそびょう)では、
中国式の参拝を初体験しました。
chuka1.jpg

そして、歩けばお腹もすきます。

ランチは、ローズホテル横浜内にある

「重慶飯店(じゅうけいはんてん)新館」

で頂きました。

重慶飯店は、53年前にオープンした、歴史ある四川料理の専門店。

中華料理と言っても、種類は様々。
中華街に一番多いのは広東料理で、なんと8割を占めるのだとか。

中華街だけでなく日本で本格的な四川料理を食べられるお店は少ないそうです。
となると、ますますわざわざ食べに行きたくなりますよね!

お店に入ってみれば、重厚感漂う素敵な雰囲気♪
chuka8.jpg

今回私が頂いたのは、ANAスペシャルランチ。

四川料理の特徴は、様々な香辛料が使われたコクのある独特な味わい。

ANAスペシャルランチは、
お店の人気メニューがぎゅっとつまっています。

・3種前菜の盛り合わせ
chuka2.jpg

・日本人が大好きな「芝エビのマヨネーズ和え」
chuka3.jpg

・コラーゲンたっぷりの「フカヒレスープ」
chuka5.jpg

・パリッパリの「春巻きと揚げワンタン」
chuka4.jpg

・日本で一番おいしいと言われ、
 お店を利用するお客さんの3分の1の皆さんが食べるという絶品「マーボー豆腐」
chuka91.jpg

・自家製チャーシュー入りの「チャーハン」
chuka6.jpg

・最後は、濃厚な味わいなのに食べた後はすっきり、
 とってもおいしい「アンニンドウフ」
chuka7.jpg

あ〜、思い出しただけでまた食べたくなってきた。

全部おいしかったですが、
重慶飯店の一番人気の「マーボー豆腐」は、
他では食べたことのない美味しさでした。
chuka0.jpg

品のある香辛料の香りと、
このマーボー豆腐専用のお豆腐のしっかりとした食感、
そして、あとからふわっとやってくる辛味。
本当においしかったです。

ちなみに、辛さは調節できるそうですので、
自信のある方は、本場の辛さに挑戦してみてもいいかも。

料理長の陳さんは、ユーモアあふれる楽しい方でした。
chu2.jpg

陳さんごちそう様でした!

***

お腹がいっぱいになった私は、ベイエリアをのんびり散策。
ちなみに、あんなに食べたのにまったくもたれず、ほどよい満腹感でした。
いいものはやはり違うね!

さて、海のそばを歩けば、カラッとした爽やかな風が気持ちよく、
歩いているだけで、とてもいい気分でした。

おなじみの山下公園は、
休憩中のサラリーマン、デート中のカップル、お散歩中の親子など、
たくさんの方がのんびり思い思いに過ごしていました。
yamasita.jpg

その他にも、レトロな雰囲気漂う赤レンガ倉庫、
海の玄関「大さん橋」などまで足をのばしてみました。
akarenga1.jpg

「大さん橋」の波のうねりをイメージした外観は、雰囲気があり、オシャレ。
oosan1.jpg
建物の床は、ウッドデッキ仕上げで、とても落ち着きました。
osan3.jpg

横浜は、どこにカメラを向けても絵になる、本当に素敵なところで、
普段知らないうちに入っていた体中の余分な力が、すうっと体から抜けていくようでした。
osan2.jpg

本当に気持ちい横浜旅となりました。

あなたも美味しい本格中華と気持ちのいい横浜の風と景色を味わいに、
横浜にお出かけになってみませんか?

***

さて、
「ANAスカイホリデーで行く 
 made in TOKYO とうきょう生まれの東京ツアー 
 新しい東京で遊ぼう」

ANA スカイホリデーを利用すれば、
今日ご紹介した横浜中華街のグルメクーポンはもちろん、
まもなくオープンする話題の東京スカイツリー天望デッキプランなど、
東京でのいろいろな遊びのメニューがついて、
富山ー東京の往復航空券と1泊のホテルの宿泊代がセットで27,800円からです。

選べるメニューは、なんと100種類!
(※メニューによって追加代金のかかるものもあります)

***

ちなみに、今日ご紹介した「横浜中華街グルメクーポン」の
「重慶飯店 新館 ANAスペシャルランチ」は、
富山=東京の往復航空券と1泊のホテル宿泊代の基本代金のみで利用でき、
追加代金は必要ありません。
 
また、東京スカイツリー天望デッキ日付指定入場引換券+
京急リムジンバス(羽田空港からスカイツリーまでリムジンバスでいける)片道乗車券付
も追加代金は必要ありません。
 
飛行機で東京に旅行に行くなら、このプランを使えばとってもオトク。オススメです♪

「ANAスカイホリデーで行く 
 made in TOKYO とうきょう生まれの東京ツアー 
 新しい東京で遊ぼう」

詳しくは、ANAスカイホリデー取り扱いの旅行代理店で。
パンフレットもかなり充実しています。
 
また、全日空では、昨年度に引き続き、
7〜8月に富山=東京の路線キャンペーンを実施!

期間中、ご搭乗の方でANAマイレージクラブ会員の方ならどなたでも応募可能です。
詳細は、後日あらためてご案内します。ご期待下さい!

***

そして、今日はプレゼントがあります。

「ANAスカイホリデーで行く 
 made in TOKYO とうきょう生まれの東京ツアー 
 新しい東京で遊ぼう」

平日限定 東京スカイツリー天望デッキのツアー』に1組2名さまをご招待します。

富山=東京往復航空券と1泊の宿泊券がついています。
ご利用ホテルは、基本グループホテルの三井ガーデンホテル上野クラスを予定しています。

ご出発の期間は6月1日〜7月11日の月曜日〜木曜日。
平日にご出発可能な方のご応募をお待ちしています!

また、応募の際には、キーワードを必ず書いてくださいね♪
 
キーワードは、5月9日(水)の15:00〜graceの中で発表します。

★申し込みはFMとやまのホームページ・インフォメーションから。

締め切りは、5/17(木)、
当選者は、5/24(木)のgraceで発表します。

◎ANAのHP http://www.ana.co.jp/

yukikotajima 11:35 am

母の日関連の本

今度の日曜日は母の日です。

母の日には、日ごろお世話になっているお母さんに
感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ったり、
「ありがとう」という言葉を伝えたりされることと思いますが、
今日のユキコレ(『grace』内コーナー13:45頃〜オンエアー)でご紹介する2冊は、
ぜひ、母の日の前に読んでいただきたい作品です。

これらの本を読んでから母の日を迎えると、
今までとは違った気持ちで、お母さんに接することができると思います。

きっと本を読んだ後は、お母さんに素直な気持ちを伝えたくなりますよ。

・・・
hahanohi.jpg

◎『母のなみだ‐愛しき家族を想う短篇小説集(リンダブックス)』

現在公開中の映画『わが母の記』の関連本です。

ちなみに私はまだこの映画を観ていません。
近々必ず観ます!

さて、『母のなみだ』は、映画が描く「家族愛」をテーマに
ミリオンセラー『99のなみだ』の作家陣が書き下ろした短篇小説集で、
10の物語が収められています。

タイトルだけを見ると、
お母さんの涙なんて見たくない、と思うかもしれませんが、
話の内容はとてもあたたかなものです。

親子だからこそ、
素直になれなかったり、
言葉が足りなかったりしていまいがちなのは、
どこの家族も一緒なのかもしれません。

そんな不器用な家族たちのお話です。

そうそう、タイトルに「母」とありますが、
お父さんのことも書かれています。

いきなり一話目のタイトルも「父へ」ですしね。
描いているのは「家族愛」です。

私は、最初から泣きっぱなしでした。

私とは全く関係ない家族の話なのに、
境遇も全然違うのに、
泣けて泣けて仕方がなかったのは、
家族が家族を想う気持ちは、
どの家族も一緒だからかもしれません。

今ブログを読んでいるあなたは、
家族に素直になれていますか?

ドキッとした方は、ぜひこの本を読んでみて下さい。

・・・

さて、『母のなみだ』を読んで大泣きし、
気持ちを切り替え、次に読んだのは、こちら。

◎『お母さんに手紙をください/飛鳥新社』

こちらは、読売新聞が運営する女性向けサイト
「大手小町」の掲示板「発言小町」のトピックのひとつ、
「お母さんに手紙をください」が本になったものです。

子供のいない、ある女性「ハンドルネーム・お母さん」が、

「子供を持つ実感を味わわせていただけないでしょうか。
 私を本当のお母さんだと思って、
 お手紙を書いていただけませんか?」

と呼びかけたところ、
「お母さん」のもとへはたくさんの手紙が届いたそうです。

そして、「お母さん」も頂いた手紙に対し、お返事を書かれたのだとか。

この本には、「お母さん」に届いたお手紙はもちろん、
お返事もいくつか収録されています。

「お母さん」への手紙は、感謝や謝罪の気持ちはもちろん、
中には怒りが込められているものも。

本当のお母さんに宛てているわけではないからこそ、
素直になれるのかもしれません。

きっと「お母さん」以外の誰にも話したことがないものばかり、
なんじゃないかなと思いました。

誰にも言えない。
本当のお母さんにはもっと言えない。
でも、誰かに伝えたい、この気持ち。
そんな思いを「お母さん」に宛てたのだと思います。

本の帯には「お母さんに贈りたい本」とありました。

確かに、そうかもなあ。

でも、私はこの本を読むのは、お母さんよりも、
お母さんのことを想うお子さんたちに読んでほしいと思いました。
(ここでいう「お子さん」は、年齢上の子供ではなく)

できれば、この本を読んで、
直接、本当のお母さんに手紙を書いて、
母の日に渡してみてほしい。

というか、この本を読めば、
お母さんに手紙を書きたくなると思います。

ところで、私は、この本も涙が止まりませんでした。
『母のなみだ』を読んで、気持ちを切り替えたはずなのに、
またもや涙、涙、涙。

どれだけ泣いたかわからないくらいに泣いて、
本を読み終わってから自分の顔を鏡で見たら、
私のまぶたがぷっくり腫れ上がっていました!

うわ〜、なんってひどい顔!
と今度は自分の顔を見て大笑い。

まったく一人で私は何をしているんだか。(笑)

でも、泣いて笑って、
なんだか優しい気持ちの私がいました。

そして、今まで親にどれだけ甘えてきたのか、
自分勝手に生きてきたのか気付き、恥ずかしくなりました。

とってもよい2冊です。
冒頭にも書きましたが、
ぜひ、母の日の前に読んでみて下さい!

それから、読むときは、家で一人で読んだ方がいいですよ。

電車やカフェで読んだら…
突然泣き出すことになりかねませんのでご注意ください。(笑)

yukikotajima 11:13 am