19.20 モテキ、セカンドバージン
2011年10月10日
今日は最近(といってもちょっと前に)見た映画を2本ご紹介します。
1本目は、『モテキ』。
先日graceで、大根監督&原作者の久保ミツロウさんのインタビューをお届けし、
番組でも何度も感想を話していたため、
すっかりブログにも感想を載せたつもりでいました。
ふとある日、私はどんな感想を載せたのだっけ?
と思って、ゆきれぽを見てみれば・・・無い!
失念しておりました。申し訳ありません。
公開だいぶ経ちますので、
内容についてはあえて触れず、感想のみを。
私は、映画を見る前に、せっかくならすべての作品を味わいたいと思い、
コミックを全巻読み、ドラマも全話を見てから映画を観ました。
もちろん、いきなり映画から入っても楽しめると思うけれど、
今までのことを知っているからこそわかることもあるので、
より深く楽しめると思います。
ですので、お時間があれば、
せめて漫画を読んでから映画をご覧になってみてください。
でも、ストーリーをすべて知ってしまったらつまらないんじゃ…
と思った方もご安心ください!
映画は、原作の続きを描いていますので、
新たなストーリーとして楽しめるのです。
『モテキ』の魅力は、いろいろあると思いますが、
なんといっても、音楽との連動が楽しいのです。
新旧、ジャンルを問わず、J・POPが様々な形で登場しています。
原作者の久保さんが、インタビューで、
「まるでジュークボックスのように、
映画館で好きな音楽を大音量で聞けてうれしかった」
とおっしゃっていたのが、印象的でした。
恋の形も様々で、出演者の言動に共感しやすいのも魅力の1つ。
私はたぶん、この中で一番近いのは、
真木よう子さん演じる「素子」になるんだろうな。
できれば、長澤まさみちゃん演じる「みゆき」になってみたいけれど。(笑)
なんて話を延々できるのが、『モテキ』の一番の魅力なのかもな。
・・・
実は、もう1本も恋愛映画です。
こちらも、テレビドラマが大ヒットしました。
『セカンドバージン』。
私もドラマにはまった、
いや、正確にはコウさん演じる長谷川博己さんにはまった一人です。
もうねえ、かっこいいのよ〜、コウさんが。
ドラマを見て結末はわかっているけれど、
大きなスクリーンで、コウさんを観たいと思い、映画館へ。
意外だったのは、私が観た回は、
女性より、男性が多かったこと。
鈴木京香さんファンだったのですかね?
その鈴木京香さん演じるルイさんも美しかったです。
ルイは、見た目だけじゃなく、生き方がかっこいい。
仕事に対してのゆるぎない自信に、
私は、ほれぼれとしてしまいました。
ドラマの時から思っていたのですが、言動がスマートなのです。
特に丁寧な謝罪の仕方が印象に残りました。
ぐちぐち言い訳などせず、まず頭を下げる。
なかなかできないことです。
そんな働く女性としての生き方をたくさん学んだ作品でした。
って、自分で書いていた思ったのですが、
まったく軸部分の恋愛の感想を書いていないですね、私。
まあ、心に響くポイントは人それぞれということで。(笑)