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47・48 家づくりの本

2011年9月7日

今日のキノコレ(13:45頃〜オンエアー)は、
紀伊國屋書店富山店の新崎さんから、
「家づくり」の本を2冊ご紹介頂きます。

110907kiinokore1.jpg

■詳しくはこちらのサイトを読んでね。
http://www.fmtoyama.co.jp/program/program_info_1366.html

私からも軽くご紹介。

まずは、ダイヤモンド社から出ている
『マンガ はじめて家を建てました! いちばん最初に読む家づくりの入門書』

こちらは、マンガでわかりやすく家づくりのノウハウが描かれています。

なんといっても、実体験がベースになっているのがよい。

家づくりのいいいところだけでなく、
自身の失敗談や嫌な営業マンの話など
マイナスの部分もちゃんと描いています。

特に、嫌な営業マン話は、
家に限らず、こういう営業マンいるなあ、と思え、笑えてきます。

さらりと楽しみながら家づくりが学べる、充実の1冊です。

・・・

そして、もう1冊は、もっと実践的。

エクスナレッジから出ている『住まいの解剖図鑑』です。

こちらは、「ふつうを知ることから始めよう」というコンセプトのもと、
シンプルなイラストと、おっ!と思わせる文章で、
ぐっと引き込まれてしまう本です。

私は、それぞれの項目のタイトルににそそられました。

「住宅の設計は、お弁当づくりに似ている」

この1文を見るなり、私はワクワクしました。
なんてわかりやすいの!確かにそうだ!
と、モヤモヤしていたものが一瞬ですっきり整列された感じがしました。

また、この本は、もともとは、学生向けに書かれたから、というのものあるのでしょうか、
家づくりのことだけじゃなく、生き方も同時に学べる本だなと思いました。

そもそもコンセプトの「ふつうを知ることから始める」ということこそ、
家づくりに限ったことではなく、全てにおいて大切なことだと思いませんか?

・・・

今、家づくりを考えている方はもちろん、
家づくりに興味のある方は、必読の2冊だと思います!

是非、気軽に読んでみてください。

yukikotajima 11:31 am