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44『幸せはシャンソニア劇場から』

2009年10月30日

今日は、明日公開の映画『幸せはシャンソニア劇場から』をご紹介します。

1936年のパリが舞台のフランス映画です。
街の人々に愛されていた「シャンソニア劇場」が、
世界恐慌の不況のあおりを受け閉館へ。
劇場を35年間支え続けてきたピゴワルも失業。
そのため、最愛の息子ジョジョと離れることに。
息子と再び暮らすため&劇場をもう一度、立て直すため、
ピゴワルは仲間たちとともに動き出す、というストーリーです。

フランスでは、130万人を動員した大ヒット作なんだとか。

アコーディオンをはじめ、この映画には、たくさんの音楽が使われています。
舞台上のミュージカルだったり、ジョジョのひくアコーディオンだったり。
とにかく音楽が素晴らしい。幸せな気持ちになる音楽です。
早速サントラがほしくなりました。
そういえば、私、5月には、同じくフランス映画
『ロシュフォールの恋人たち』を見たときも、サントラを買ったなあ。
今年は、フランス映画の音楽が、わたしのツボになっているようです。

それから、この映画は、登場人物が、皆、個性が際立っているのもポイント!
かなりわかりやすいです。でも、単純ではありません。
だからこそ、映画に深みがある。

いい映画でした。

公開は、11月13日(金)までです。

古き良き時代の洋画が好きな方や、
ミュージカルが大好きな方には、特にオススメです♪

それにしても、この映画でデビューした新人女優
ノラ・アルネゼデールは、美しかったです。
ちょっと恥じらいながら歌っている様子が、とてもかわいかった!

yukikotajima 5:55 pm

58・59 映画の原作本

2009年10月26日

今日ご紹介するのは、映画の原作本です。
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★『きのうの神さま/西川美和』

1冊目は、すでに富山での公開は終わってしまいましたが・・・
映画監督でもある西川美和さんの『きのうの神さま』です。

笑福亭鶴瓶さん、瑛太さん出演の映画
ディア・ドクター』のアナザーストーリーです。

第141回直木賞候補作でした。残念ながら直木賞には選ばれませんでしたが。

小説は、短編集です。
読みながら、いつになったら、映画のお話が出てくるんだろう、
と思っていましたが、はっきり言って別物でした。
と言いつつ、僻地医療を描いているという点では、重なるところもありますが。

それぞれの作品の描き方が異なり、
まったく別の作家さんたちの本を読んでいるような気持ちにもなります。

話を膨らませるだけ膨らませて、
最後はストンとあっけなく終わってしまうものもあれば、
途中まではあやふやなままで
最後の一行で話がキレイにまとまったものもあります。

でも、実際のところ、私たちの日常というものもそういうものなのかもしれません。
すっきり終わる出来事もあれば、そうでないこともありますよね。

ある人の生活をまるでこっそり覗いているような作品でした。

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★『引き出しの中のラブレター /新堂冬樹』

こちらは、現在も公開中の映画の原作本です。
ストーリーは映画と同じです。
ただ、原作の方がより丁寧に描いていて、登場人物も多いですが。 

映画は映画でよかったのですが、
私自身も同じ仕事をしているため、
映画を見ながら、正直言って、
これはリアルじゃないなあと思った箇所もあったのですが、
原作本を読んで、そういうことなら、ありだな、と思えました。
(できれば、映画でもあのシーンは描いてほしかったなあ)

一度映画を見て、内容を知っているにも関わらず、
小説の方は、あらゆる場面が、とても丁寧に深く描かれているので、
映画を見た時以上に、感動しました。

泣きポイントが満載で、
家で一人で読んでいるのをいいことに、
思う存分、泣かせていただきました。

映画を見た後に、この作品を読むと、より深く作品と触れ合えると思います。
というか、映画を見て終わり、というのがもったいない!
この作品は、映画を見て、小説を読んで、
やっと1つの作品が完結するように思いました。

ちなみに、私がたくさん泣いたのには、理由があります。
ラジオをきっかけに、登場人物たちの心に変化が生じるのです。
みんな、自分の心に正直になるのです。
そこに感動したのです。
と同時に、ラジオのいいところは、これだ!と思いました。

普段の生活では、どんなに仲が良くても、
友人や家族に、実はすこし遠慮していて、
本音は本音でも、想いの8割くらいで止まってしまっていたりしませんか?
その残りの2割の本音をラジオにぶつけていただけたらな、と思いました。

今日も、あなたからのメッセージ、お待ちしていますよー。
あなたの素直な気持ちを番組までお寄せください♪

yukikotajima 10:27 am

金沢競馬体験会報告♪

2009年10月25日

今日は、金沢競馬場で「競馬体験会」を開催しました。
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FMとやまからは、私、田島悠紀子、
エフエム石川からは、木村雅幸アナウンサー、
そして、富山、石川のリスナーの皆さん、
約100名の方が参加しての体験会でした。

まず、競馬ホープの佐々木秀政さんに、
競馬新聞の見方や馬券の買い方などをレクチャーしていただき、特別観覧席へ移動。
お弁当を食べながら、早速、競馬体験です。

乗馬希望の方には、乗馬体験もありました。
私も乗馬に挑戦!
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初の乗馬は、とても楽しかったです♪
馬は、とても温かく、そして思いのほか安定感もあり、快適でした。

それにしても、馬の目って、なんであんなに優しい目をしているんでしょうね。
じっと見つめていると涙が出そうになるほどでした。

乗馬体験の後は、厩舎も見せていただきました。
こちらは、オグリキャップのお子さんです。ワーオ!
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そして、私と一緒にうつっているお馬さんは、最年長の31歳。
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私と同い年ということで、一緒にうつってみました。
ちなみに、人間の年齢だと、120歳くらいなんですって。

金沢乗馬倶楽部では、いつでも乗馬体験を受け付けているそうです!
詳しくは、直接、問い合わせてみてください。
WEBはコチラ↓
http://www.jouba.san9.net/top.html

馬とのふれあいに、すっかり心癒された私は、
競馬場に戻ってくるや否や、今度は競馬に癒されることを期待し、
事前に購入していた馬券を、自動精算機に入れてみたところ・・・
チャリンと出てきたお金は、320円。

結局、この日、私がゲットした金額は、この320円のみでした。
ちなみに、使った金額は、3300円くらいなので、だいたい3000円のマイナスです。

悔し〜!

けれど、競馬新聞を見たり、
競馬にお詳しい、エフエム石川の木村アナに教えていただいたりしながら、
次はどれにしようと予想するのは、とても楽しかったです。

お馬さんたちの名前が結構面白いことも知りました!
「サプライズアゲイン」「ココロノオアシス」「キラースマイル」など。
中でもお気に入りは「ユキノエレガンス」。
これら、名前に惹かれて、買ってみたりもしたのですが、当たりませんでした(笑)。

実は、私、最初は、「三連単」しか狙わないという強気な姿勢だったのです。
でも、あまりにも外れるので、途中からこっそり「馬連複」に変えましたが…。
結構、小心者なのです。(苦笑)

特別観覧席で真剣な参加者の皆さんです。
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レース中です!
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私自身、とっても楽しい競馬体験会でした。
でも、今回は、まったく勝てなかったので、
今度はプライベートで行って、今日負けた分を取り返したいと思います!

★金沢競馬場のWEBはコチラ↓
http://www.kanazawakeiba.com/

ご参加いただいた皆さん、あらためてありがとうございました!
よかったら、参加されてみての感想をgrace宛にお寄せ下さい。
よろしくお願いします。

yukikotajima 7:25 am

43『きみがぼくを見つけた日』

2009年10月23日

今日は、明日24日(土)公開の映画『きみがぼくを見つけた日』をご紹介します。

主人公のヘンリーは、過去と未来を瞬時に行き交うタイムトラベラー。
でも、いつ、どこへ飛ぶのかは自分ではわかりません。
突然、過去や未来に飛ぶ生活を送っています。

そんな彼は、クレアという女性と出会い恋に落ちます。
クレアは、彼の秘密を理解し、受け入れます。
会うたびに、若返ったり、年を重ねたりするヘンリーを見て最初は楽しむクレアでしたが…。
さぁ、この後は、一体どうなるんでしょうか?
といった感じのお話です。

『ゴースト/ニューヨークの幻』でアカデミー賞に輝いた
ブルース・ジョエル・ルービンが脚本を手がけたということも話題になりましたが、
確かに、ゴーストを彷彿とさせるところもありました。

私が一番目が離せなかったのは、クレアを演じるレイチェル・マクアダムスです。
彼女はタイムトラベラーではないので、普通に年を重ねていくのですが、
年齢に応じて、どんどん変化していく様が素晴らしいのです。
恥じらいのある学生も落ち着いた主婦も、どちらもとても自然でした。

そして、彼女が演じたクレアという女性も素晴らしかった。
私は、常に、もし自分がクレアだったら…という視点で見ていたのですが、
私も精神的にはわりと強い方だと思っていたけれど、そんなことは無かった。
私の場合は、ただの強がりだったなと、クレアを見て、気付かされました。

自分、まだまだでした。はい。

yukikotajima 10:05 am

42『あなたは私の婿になる』

2009年10月22日

話題の映画『あなたは私の婿になる』を、昨日、レディースデーを利用してみてきました。

内容が女性好み&レディースデーということで、女性の割合がやや高かったかな。

NYの出版社で編集長をしているマーガレットは、カナダ出身で40歳の独身女性。
ちなみに仕事に厳しく皆から恐れられています。
そんな彼女が、ビザの問題で国外退去を命じられ、
たまたまそこにいた28歳の部下の男性アンドリューと結婚する!
と宣言したところから物語はスタート。

偽装結婚を隠すために、週末さっそく彼の実家であるアラスカに2人で行きます。
ストーリーのほとんどが、そのアラスカでのお話です。

彼の実家の皆さんをはじめ、アラスカの方たちは、皆とても明るく陽気です。
とくに、90歳のおばあちゃんの陽気で天真爛漫なことと言ったら、
見ているこちらまで自然に笑顔にさせる、まるで太陽のような方です。

そんな陽気な皆さんに振り回される2人の様子がとにかく楽しい!
笑いどころ満載で、映画を見ている方たちも、ケラケラ大声で笑っていました。

私も、たっくさん笑いました。
でも、笑うばかりじゃなく、じーんとくるところもあり、
そしてテンポもよく、最後までまったく飽きることなく楽しめました。

映画館を出た後は、顔の筋肉がいい感じにほぐされて、
優しい表情になっていたように思います。
でも、ほぐされのは、顔だけじゃなかったかもなあ。
気持ちそのものも穏やかでした♪

仕事後のとりあえず1杯!の感覚で、
とりあえず1本ご覧になってみてはいかがでしょう?
ビール1杯の爽快感以上の充足感が得られると思いますよ〜。

yukikotajima 9:25 am

56・57 日本の「食」を考える本を2冊ご紹介!

2009年10月20日

今日は、「オレンジマート ビタミンステーション」でもおなじみの、
食育コミュニケーターの牧野弘美さんから教えていただいた
2冊の本をご紹介します!
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◆『食品の裏側/安部司(あべ・つかさ)』

食品添加物の元トップセールスマンが書かれた本です。

本の冒頭の「白い粉だけでとんこつスープができる」というお話に、
いきなり度肝を抜かれ、おそるおそるページをめくってみると、
著者は、今まで食品添加物を扱っていただけに、とってもリアル!

しかし、表現そのものは、まるで講演会を聞いているように、わかりやすく、
あっという間に読めました。

実際、この本には、
食品添加物が大量に使われている加工食品や、
実は、知らずに口に入れている食品添加物などが、
具体的に紹介されています。

でも、この本のいいところは、ただ、脅すだけではない、ということ。

食品添加物が身体に悪いのは、わかる。
じゃあ、私たちはどうしたらいいのか、ということが、わかりやすく書かれています。

例えば、食品の表示を見たときに『台所にないものが添加物』とか、
たくさんある添加物の中で、特に気をつけなければいけないのは、
「たんぱく加水分解物」と「ブドウ糖果糖液糖」の2つ!などです。

シンプルで、とってもわかりやすくないですか?

なぜ、たんぱく加水分解物とブドウ糖果糖液糖なのか?は、本を読んでみてね!

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◆『日本の「食」は安すぎる 
  〜「無添加」で「日持ちする弁当」はありえない〜/山本謙治』

もう1冊は、先日、牧野さんも熱くお話になっていましたね。
適正価格のお話です。

安いものは、私も大好きですし、
このご時世、1円でも安いものを買いたい、
と思う方も実際、多いのが現状だと思います。

でも、山本さんは、安い食を求め続けるということは、
身近な日本国内の生産者・製造業者を
生活できない状況に追い込んでいくということでもある、
と言いきっています。

『食品の裏側』ともかぶる点がたくさんありました。
2冊に共通しているのは、「商品をひっくり返すこと」。
つまり、食品の情報を見る、ということです。

そして、私たち消費者が、食材そのものを見る力を持つことが必要!だと。

私にとっては、かなり耳の痛いお話が満載でした。
でも、読んでよかった。
今、気付けて本当によかったです。

これからは、買い物の時間が、いつもよりも長くなりそうです!

今日は、日本の「食」を考える本を2冊ご紹介しました。
日本の食を考える!なんて言うと、それだけで、自分には無理〜!
と思ってしまいそうですが、どちらもとっても読みやすいので、ご安心を。
是非、読んでみてね!

yukikotajima 8:45 pm

54・55『エンブリオ 上・下』

2009年10月16日

や〜っと読みました!
いや〜、長かった!!!

先日ご紹介した本『インターセックス』の前作、
『エンブリオ』をやっと読み終えました!
 
帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの長編小説です。

文庫本は、上下巻あります。
(ですので、カウントは2冊分にさせていただきました)

タイトルの『エンブリオ』とは、受精後八週までの胎児のこと。

九州の海岸沿いにあるサンビーチ病院は、
贅沢な施設と高度な医療で知られ、
不妊に悩む患者を中心に、全国から患者がやってくる有名な病院です。

院長の岸川卓也は、患者からの評判はすこぶるよく、
天才婦人科医として、名声を得ています。
ところが、エンブリオからの臓器移植や、男性の妊娠実験も行っています。
また、人が亡くなっても何とも思わなかったり、胎児を「人間」として扱わなかったりと、
どこか淡白なところもあります。

でも、一見、彼は、とてもクレバーな人間です。
何に対しても冷静さを失いません。
だからこそ、患者も彼を信じることができるのだと思います。

私は、彼の言うことを、半分は理解できました。
でも、半分はモヤモヤしていました。

今、この世に存在している人間の命を救うために、
お腹の中にいる胎児、エンブリオを利用する彼の行為を、
私は最後まで、どう理解すればいいのかわからなかった。

例えば、もし、お腹の中にいる胎児の脳を、
今病気で苦しむお子さんの脳に移植すれば、そのお子さんは助かる、
と言われたら、あなたは、どうしますか?

岸川は、もちろん移植をすすめます。

もし、私が母親だったら、本当に悩むと思うんです。
何年か一緒に生きてきた子供を救いたい。
一方で、お腹の中に宿った子供の命も大切。
でも、どちらか一方の命しか救えないとしたら、
と考えると、とても苦しくなります。

まだ母親になっていない私でさえ、苦しいのだから、
実際に、お子さんを持つお母さんが、この本を読んだら、
もっとリアルに感じられるのかもしれませんね。

そういう、もし自分がその状況にあったら…
と考えさせられる場面がとても多い作品でした。

この『エンブリオ』は、
そういった医療のお話と、
岸川のまわりの人間たちとのやり取りで構成されています。
「小説」としても、とても満足できる内容になっていると思います。

私は先に、『エンブリオ』の続編『インターセックス』を読んでしまったので、
まるで、謎解き感覚で、これはこういうことだったのか!
と理解しながら読んでいきました。
でも、悪くなかったですよ!
結局『インターセックス』の主人公は、別の人間で、
その主人公が、岸川の過去について調べていくので、
案外、『インターセックス』を0(ゼロ)から楽しみたいのなら、
インターセックス』から読むのもいいかも。

ただし、どちらもかなりの長編ですので、
当分、この作品の世界に浸ることになりますが…。

でも、秋の夜長には、オススメの作品です。
あ、でも寝不足にはご注意を〜!

yukikotajima 8:01 pm

41『さまよう刃』

2009年10月14日

今日ご紹介するのは、10日に公開された映画『さまよう刃(やいば)』です。
東野圭吾さんのベストセラーの映画化です。

私は本を読んでいませんでしたが、
映画から東野ワールドがひしひしと感じられました。

愛娘を少年によって殺されてしまった父親。
その父親を寺尾聰さんが演じています。
この配役は、ずるいほどにはまっていました。
言葉は少なく、目だけで気持ちを表していました。
表情もほとんど変わりません。
目と、その存在感だけで、気持ちが痛いほど伝わってきました。

少年たちに復讐しても何も解決しないとわかりつつも、
少年たちへの怒りをしずめられない父親。
そして、父親は、ある行動に出ます…。

感情的には父親の苦しみを理解しながらも、
少年法により犯罪をおかした少年たちを守らなければいけない警察。

父親の苦悩、そして警察の苦悩。
様々な苦悩が入り乱れていました。

ちなみに、警察側で一番悩んでいたのが、竹野内豊さんです。

私も映画を見ている間中、ずっと心がもやもやした状態で、
竹野内豊さん演じる刑事の心は、まさに自分の心そのものでした。

見終わった後も、心の中がずっとざわざわしていました。

ひと1人を殺しているにも関わらず、
まったく反省している様子もなく、
テキトーに生きている少年たち。

映画の世界とはいえ、私にはフィクションには思えなかった。

悲しいとか、嬉しいとか、人を愛するとか、
そういった気持ちは、どうしたら、自然と心の中にわいてくるのかな、
と真剣に考えてしまいました。

子どものころは、無邪気に笑っていたのに、
たった10年で心をなくしてしまうなんて、あまりにも悲しすぎる。

「自分がされて嫌なことは他人にもしない」
座右の銘じゃないけれど、私の心に常にある言葉です。

あなたは、この映画を見て、何を感じましたか?

yukikotajima 7:01 pm

スポーツの秋

2009年10月13日

先日、私のブログの写真を見た妹から一言、
「顔、丸過ぎ!」
と厳しい指摘がありました。

実際、自分でも薄々気づいていたんですけどね…。
鏡を見る度に、満月のようだなぁとか、
触るたびに、マシュマロ並みのプヨプヨ具合だと思いつつも、
最近、ファンデを変えたからかな、とか、寝不足続きだったからかな、と
自分に言いわけをして気付かないフリをしていたのです。

でも、妹のつめた〜い一言によってついに気付いちゃいました。
まあ、おかげで、久しぶりに運動スイッチが入ったからよいのですが。
と言いつつ、何をしよう。
どんな運動がいいと思います?
よかったら、アドバイスをいただけませんか?
できれば、身体への負担の少ないものでお願いします。
(最初から弱気ですみません…苦笑)
アドバイスは、『ネッツ・カフェ・ドライヴィン』宛にお願いしま〜す!

実は、毎週土曜午前11時からお送りしている
『ネッツ・カフェ・ドライヴィン』のテーマが、「スポーツの秋」なのです。

私のように、この秋、身体を動かしたい!という方に向けてのオススメスポーツ、
今、はまっているスポーツ、
ファンクラブに入っているスポーツチームのお話、
好きなスポーツ選手など、
「スポーツ」にまつわることでしたら、どんな内容でもOKですので、
お気軽にメッセージを送ってきてください。

ちなみに、私が好きなスポーツは、
自分がしていたこともあるけれど、バスケットボールです。
そろそろbjリーグも始まりますね!楽しみ〜♪
それから、最近は、サッカーも面白いと思うようになってきました。
カターレ富山の影響かな〜。

と、スポーツは見るばかりの私ですが、やっぱり自らも動かなきゃね!
よし!絶対に運動する!
アゴ美人目指して頑張ります!

メッセージは、FMとやまHPのインフォメーションからお願いします。

yukikotajima 8:02 pm

53『インターセックス』

2009年10月12日

突然ですが、質問です。
「インターセックス」という言葉をご存知でしょうか。

「インターセックス(インターセクシュアリティ)」は、
生殖器の形状や染色体があいまいで、
男女どちらか一方に分類できない人のことを言います。
最近は、「性分化疾患」と呼ばれることが多いようです。

例えば、見た目は一見女性だけれど、
染色体は男性で、身体の中に男性の生殖器があったり、
逆に、見た目が男性でも、染色体は女性だったりします。

広義でみると新生児100人に1人の割合で生まれます。
この数字をどう思いますか?
私は、多いと思いました。

ちなみに、人格と肉体の性が逆転している性同一性障害とは異なります。

最近、某新聞で、この特集が組まれており、その中で、ある本が紹介されていました。
帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)さんの『インターセックス』という本です。

以前、このブログ「ゆきれぽ」で、
帚木先生の他の作品『閉鎖病棟』をご紹介したことがありました。
とても心に残り、たった1冊で、ファンになった作家さんです。
その作家さんの作品とあれば、読まねば、と思い、早速購入。
ちょうど1年前に出た本です。

帚木先生は、作家であると同時に、現役の精神科医でもあります。
タイトル通り、この本のテーマは、インターセックス、性分化疾患です。
そして、天才産婦人科医・岸川が主人公の『エンブリオ』の続編です。

私は『エンブリオ』は読んでいませんでしたが、まったく問題ありませんでした。
でも、岸川の過去が気になってしまい、結局、今は『エンブリオ』を読んでいますが…。

『インターセックス』は、岸川は、主人公ではありません。
主人公は、岸川の病院に赴任してきた女性医師、翔子。
彼女は「人は男女である前に人間だ」と主張し、
性分化疾患の患者の心を、そして、身体を救っていきます。

私は、この本を読んで知ったのですが、
性分化疾患の赤ちゃんは、生まれた時に、男女どちらかになるための手術をし、
その後、何度も何度も手術が繰り返されているのだそうです。
翔子は、その治療を批判し、男女の真ん中があってもいいと主張します。

作品の前半は、翔子と性分化疾患の患者たちとのやり取りがメインです。
後半は、サスペンス色が強くなっていきます。
翔子は、岸川の周辺で起こった謎の変死について調べるうちに、
ある秘密を知ることになり…
というお話です。

460ページもある長編ですが、あっという間でした。

小説としての面白さはもちろん、
性分化疾患をわかりやすく伝える教科書のような本でもあると思いました。
私は、できれば多くの人に、この本を読んでもらいたいと思います。

「え〜。でも、私には興味無い分野だし・・・」
と、今、心の中で思った方は、いませんか?

この本の中に、私自身の座右の銘としたい言葉がありました。

自分は無関係だから、偏見ももたないし、干渉もしない、
ということが、すでに「偏見」だ。
自分は関係ない、と思うのは無知と等価であり、恥。
大切なのは理解。
理解すれば、無関心はとてつもない恥になり、ついには罪になるからです。

胸にぐさっと突き刺さりました。
あなたも、様々な場面で「知らなかった」の一言で逃げていませんか?
知らなかったのなら、知ればいい。
知ろうとしたかどうかがとても重要なのだと知りました。

とにかく、一度読んでみてください。

もし、興味のある方は、『エンブリオ』を読んでから、
『インターセックス』を読んでみてください。
ちなみに、エンブリオは、文庫化されています。でも、こちらも上下巻あります。
2作合わせると、かなりのボリュームです。
でも、秋の夜長、少しずつ読むにはいいかも。

私は、今夜も『エンブリオ』の続きを読みます!
読んだら、また感想を「ゆきれぽ」に載せますね〜。

作品同様、ブログも長文になってしまいました。
最後まで、読んで下さってありがとう。

yukikotajima 11:14 am

ネッツ富山・本店がリニューアル・オープン♪

2009年10月10日

今日は午前11時から
『特別番組 ネッツ富山プレゼンツ・ネッツ・カフェ・オータム』の公開生放送を、
富山市新庄本町のネッツ富山本店からお送りしました。

(PCの方は、写真をクリックすると大きくなります〜!)
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実は、ネッツ富山本店は、今月リニューアルオープンしたのです。
そこで、今日の放送では、ニュー本店の魅力をたっぷりお届けしました!

ヨーロッパの駅や美術館をイメージした店内は、
広々としていてとてもキレイ♪
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朝からたくさんの方で賑わっていました。
ヨーロッパから直輸入の石畳や街灯風の照明で、
まるでヨーロッパの街の中のよう!
 
商談スペースは、床もテーブルも敷居もすべて木!
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温かみのある空間です。

お店に到着すると、まずは、コンシェルジュが迎えてくださいます。
まるでホテルみたい!
そして、案内されて中に入ると、サービスの受付があります。
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オープニングイベントの1つ、メロンパンの無料配布です。
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大人気です!!!

こちらはキッズスペース♪
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生放送中です〜。
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まるで、街の一角みたいでしょ?

★ニュー本店の魅力を語って下さったのは、村上店長です!
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ユーモアあふれる素敵な方です♪
とっても話しやすい方ですので、
お気軽にお声をかけてみてください!

★頼れるお兄さん、ネッツ富山本店の青木さんです。
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お車の購入をお考えの方は、是非、青木さんまで!
きっと親身に相談に乗って下さると思いますよ。

・・・と、ほんの少しですが、新しいネッツ富山本店をご紹介してみました!
番組タイトル「ネッツ・カフェ」ではありませんが、まるでカフェのような居心地の良さでした。
そういえば、雑誌だけでも40種類あるんですって!
(今度、読みに行ってみようっと♪)
お茶を飲みながら雑誌を読んで、のんびりくつろいでいると、
あっという間に時間が経ってしまいそうです。

ネッツ富山本店のオープニングイベントは、
今日この後、また明日もイベント満載で行われます。
あなたも、お気軽にお出かけになってみては?

あらためて、お越しいただいたリスナーの皆さま、
そして、お世話になったネッツ富山本店の皆さま、
ありがとうございました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、来週の『ネッツ・カフェ・ドライヴィン』は、
FMとやまのスタジオからお送りします。
メッセージテーマは「スポーツの秋」です。
メッセージは、FMとやまのHPのインフォメーションからお願いします!

★ネッツトヨタ富山のホームページはコチラ↓
http://www.netz-toyama.co.jp/

yukikotajima 2:32 pm

52『オリンピックの身代金』

2009年10月7日

私の大好きな作家さん、奥田英朗(おくだ・ひでお)さんの
第43回  吉川英治文学賞受賞作『オリンピックの身代金』を読みました。

おとといの「キノコレ」で、紀伊國屋書店富山店の朝加さんが、
今年のミステリランキングの候補作として挙げられた本です。

奥田先生自ら「最高傑作」と言いきるほどの大作です。
中身の濃さはもちろん、実際に、ボリュームもありました。
ここまでの超長編は、久しぶりに読みました。
それを考えると、このボリュームで、1,890円は安いかも!

私は、先週から、毎日この作品とともに生活してきました。
ぶあつい本を持ち歩き、ちょっとでも時間があれば読んでいました。
おかげで、2重の生活をしているような気分でした。
普段の生活を送る私と、本の中の世界を生きる私。
だからこそ、読み終えた今は、ちょっと寂しかったりします。

それでは、早速、どのようなお話なのか、ご紹介しましょう。

昭和39年夏。10月に開催されるオリンピックに向けて、
東京は、急ピッチで準備が進められています。
次々に近代的な建物が建ち、日々、街の景色も大きく変わっていく中、
東京で相次いで爆発事件が発生するんですね〜。
警視庁の刑事たちが事件を追うと、ある一人の人物が浮かび上がってきます。

物語は、たくさんの登場人物が次から次へと入れ替わり、
それぞれの視点から見た「事件」が描かれています。

そのため、ひとつの物事を多面的に見ることができます。
犯人=悪い人ではなく、犯人側に対しても情が湧いてきて、
どちらかというと、警察の方が「悪」に思えてきたりして、
なんとも言えない複雑な気持ちで事件を追っている自分がいました。

私は、昭和39年当時はリアルタイムで生きていませんが、
作品からは生々しいほどにリアルな空気感がまざまざと感じられました。

そして、この作品は、エピソードごとに日時が記されているのですが、
奥田さんは実際の天候や史実も調べて、物語に反映したのだそうです。

当時のことを知る人にとっては、
この作品は、フィクションとは言え、リアルな描写に、
もしかしたら、知らないところで、こういうことが起きていたかもしれない、
という錯覚を覚えるかもしれません。

本を開けた瞬間、今の時代には無い「昭和の熱気」が、
もわっと出てくるのがわかるくらいのリアルな空気感でした。

奥田さんの作品は、出てくる人たちが、
「本の中の人」ではなく、
「すぐ隣にいそうな人」が多いのです。
だから、本を読んでいる感覚というよりも、
その世界を体感しているような感覚に近いのです。
今回も、私は、タイムスリップしていました。

あなたも、そんな奥田ワールドを体感してみませんか?
クセになると思いますよ〜。

ちなみに、奥田英朗さんと言えば、
『無理』という最新作が先日出ました。私ももちろん購入。
また読んだら「ゆきれぽ」に感想を載せますね〜。

yukikotajima 9:11 pm

40『引き出しの中のラブレター』

2009年10月6日

10月10日(土)公開の映画『引き出しの中のラブレター』。

graceの中で期間限定コーナーをお送りしていますが、
映画の感想をそういえば載せていなかったなと思いましたので、
今日は、映画についてご紹介します。

graceで何度もお伝えしている通り、
この映画は「ラジオ」がテーマの映画です。

主人公のラジオパーソナリティを演じているのは、常盤貴子さん。
映画では、彼女自身についてはもちろん、
彼女の番組を聞いているリスナーの皆さんのそれぞれの生活が描かれています。

ラジオで紹介されたメッセージを書いたリスナーさんが、
実際にどのような思いで、そのメッセージを書いたのかがわかる分、
感情移入がしやすく、涙。

また、主人公のパーソナリティと自分を重ねて、また、涙。
実はまるで似たような状況になったことがあって、
自分と思いっきり重ねてしまったのでした。

ラジオ局の描き方は、共感するところもあれば、
それは違うな〜と思うところも、もちろんあり、その違いが面白かったです。

そして、何よりもスタッフの皆さんが、真剣にラジオに向き合っている様子が、
見ていて気持ちよく、私自身、いい刺激になりました。
実際、映画を見た次の日の放送は、心なしか緊張感がありました。
そして、リスナーの皆さんのメッセージから、いつも以上に温度を感じられました。

今、graceでも映画と同じように「引き出しの中のラブレター企画」をしています。

あなたからのメッセージをお待ちしています!
もしかしたら映画鑑賞券が当たるかもしれませんよ〜♪
詳しくは、graceのインフォメーションをご覧ください。

公開は、10月10日(土)〜です。
いつもラジオを聞いて下さっているリスナーの皆さんには、
是非、見ていただきたいな〜。

あなたの心にもずっとしまったままになっている思いはありませんか?
その扉の鍵を開けるヒントが、この映画にあるかもしれませんよ!

yukikotajima 8:36 pm

田島から色々お知らせパート2

2009年10月5日

たじまゆきこです。

先週の木曜日のブログ「田島から色々お知らせパート1」の続きです!
今日は、そのパート2です。

パート1では、

「引き出しの中のラブレター企画」
「ALA企画」
「BLEU COMME BLEU タカオカエキチカプロジェクト」

についてお知らせしました。

いずれも、まだまだ企画進行中ですので、
是非、パート1のお知らせをご覧ください!
そして、参加できるものに関しては、参加もお願いします。
さて、今日のお知らせは、2つ!

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★『金沢競馬 競馬体験会 参加者募集のお知らせ』

私、田島悠紀子とFM石川の木村雅幸さんとともに楽しむ
初心者向けの競馬体験会です。

10月25日(日)に金沢競馬場で開催します。

競馬新聞の見方、勝ち馬投票券の種類や買い方などを教えていただき、
特別観覧席で競馬を実際に体験することで、競馬を身近に感じていただきます。

ご希望により、金沢競馬場に隣接する金沢乗馬倶楽部での乗馬体験もできます。

昼食と競馬新聞がついて、なんと無料です!

私自身、競馬は1度しかしたことがないので、
参加者の皆さんと一緒に、競馬の勉強をしたいと思っています。
ちなみに、FM石川の木村アナウンサーは、かなりお詳しいらしいですよ!
色々教えていただきましょう♪

参加希望の方は、FMとやまHPのインフォメーションをチェックしてね。

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★『「ネッツ・カフェ・オータム」公開生放送のお知らせ』

今週末10日(土)に、ネッツ富山本店から、
特別番組『 ネッツ富山プレゼンツ ネッツ・カフェ・オータム』
の公開生放送をお届けします。

ネッツ富山本店は、10月3日にリニューアルオープン♪
 
明るいショールームをはじめ、
ヨーロッパの香りが感じられるコンコース、
最新の設備を備えたサービス工場など、
おしゃれなくつろぎ空間となっています。

この日は、ちょうどオープニングフェアを開催中で、イベントも満載!

是非、来てね〜。

「ネッツ・カフェ・オータム」に関して詳しくは、
FMとやまHPのインフォメーションをチェック!!!

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以上、「田島から色々お知らせパート2」でした。

是非、お時間のある方、一緒に2009秋の思い出、作っていきましょう♪

yukikotajima 9:51 pm

51『ジョーカー・ゲーム』

2009年10月2日

数々の賞、日本推理作家協会賞、吉川英治文学新人賞を受賞し、
2009年本屋大賞にもノミネートされた、
超話題作、柳広司さんの『ジョーカー・ゲーム』を読みました。

第二次世界大戦時に陸軍内に設立された、スパイ養成学校「D機関」。

スパイものが好きな人には、この一文↑だけでもそそられるかもしれませんね!
実際に、その最初に抱いた期待を裏切らない1冊だと思いますよ〜。

ほんのすこ〜し、中身をご紹介すると…
D機関の超難関試験を突破した候補生は、一流のスパイになるための訓練を受けます。
外国語はもちろん、変装術や女性の口説き方まで。

そして、この「ジョーカー・ゲーム」は、長編小説ではなく、
魔王と呼ばれる結城中佐によって、一人前のスパイになった訓練生たちが、
世界各地でスパイとして活動している様子が、1話完結で書かれた短編集です。

ですので、1話ごと少しずつ読めます。
読書の秋にはぴったりです!
と言いつつも、面白いので、結局私は一晩で読んでしまいましたが。

本の帯には「スタイリッシュなスパイ・ミステリー」とあります。
確かに「自分は〜であります!」という、
その当時独特の言い回しが無ければ、
戦時中であることを忘れてしまいそうになるほどにクールでスタイリッシュです。

そして、頭脳明晰なスパイの皆さんがかっこいいの!!!

自分の名を捨て、ある人になりきり、スパイとして生きる中で、
心の中には本当の自分がいて、過酷な状況下で心の中では人間味を見せながらも、
自分以外の人間には、まったく弱みを見せないんです。

そのギャップが、非常によい!
だって、ただ完璧なだけなら、ロボットのお話にすればいいわけですし。
完璧なんだけど、ちゃんと人間らしさもあるところが、私は好きです。

そして!
なんと、この作品には続編が出ているそうです。

タイトルは、『ダブル・ジョーカー』。

うぅ、よ、よみたい!!!

yukikotajima 7:52 pm

田島から色々お知らせパート1

2009年10月1日

秋になって、実は、日々、バタバタ過ごしている私です。

実は、みなさんにご参加いただきたいイベント、番組が盛りだくさんなのです。

今日は、とりあえず発表できるものをいくつかご紹介します。

★「引き出しの中のラブレター企画」

まず、今週1週間受け付けていました、
「あなたの引き出しの中のラブレター」です。
こちら、まだまだ募集中です。

10月10日に公開される映画『引き出しの中のラブレター』は、
ラジオが舞台の映画で、主人公のパーソナリティが、
リスナーの皆さんから「引き出しの中のラブレター」を募る番組を企画します。
そこで、graceでも同じことをしようと今回企画したものです!

でも、これは、別に「引き出しの中にしまってあるラブレター」を教えて!
というものではありませんよ!!!

あなたの心の中にある、どなたかに伝えたい想いを、
ラジオを通して伝えてみませんか?
というものです。

例えば、奥さまに向けての感謝の気持ち、友人に対しての謝罪などを
ラジオを通して伝えてみませんか?

メッセージは、FMとやまのインフォメーションからお願いします。

メッセージを送って下さった方の中から1名の方に、
映画『引き出しの中のラブレター』のペア鑑賞券をプレゼントします。

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★『ALA企画』

『grace』では、今日10月1日から、
3ヶ月間(10月〜12月)の期間限定コーナーがスタートしました。

「ALA(アラ)! 楽しい! graceレース!」 

毎週木曜の15:15〜15:25にお届けします。

このコーナーでは、液体肥料ALAを使って野菜を育てていきます。

◎「ALA」については、コチラをチェック!

そして、コーナー専用ブログもありますので、
是非、お暇なときにでもご覧ください♪

また、このコーナーでは、家庭菜園に関しての質問もお待ちしています。
質問は「grace」宛にお願いします。

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★『BLEU COMME BLEU タカオカエキチカプロジェクト』

毎年恒例のBLEU COMME BLEUとのgraceとのコーディネート企画!
なんと、今年は、さらにバージョンアップ!

11月3日(火・祝)に高岡駅地下特設会場で
BLEU COMME BLEU秋冬ファッションショーを開催します。
さらに、その日は、graceの公開生放送もやっちゃいます!

現在、そのファッションショーでモデルをしていただく方を募集中です。
また同時に、11月9日から実施する、
恒例のホームページでのコーディネート人気投票のモデルもしていただきます。

モデルに選ばれた方には、BLEU COMME BLEUから1万円分の商品券をプレゼント!

あなたもモデル体験、してみませんか?
かわいい服を着て、ヘアメイクさんにメイクをしてもらって、
ショーのモデルをしたり、写真をとってもらったりすることは、
なかなかできない体験ですよね!
きっと楽しいと思います。

この秋、素敵な思い出を作りませんか?

応募は、インフォメーションからお願いします。

◎専用サイトはコチラ

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と、すでに、情報満載なのですが、
実は、他にもまだ、お伝えしていない様々なお知らせがあります。
この続きは、来週の月曜日に♪

とりあえず、お時間のある時にでも、色々見てみてください。
そして、できれば、ご参加いただけると嬉しいな。
よろしくお願いしま〜す!

yukikotajima 8:23 pm