22『おっぱいバレー』
2009年4月16日
今日は、今週末18日(土)に公開の話題の映画
『おっぱいバレー』をご紹介します。
もう、説明不要なくらい話題になっていますが、
一応、簡単に説明すると、まず、原作の小説がブームになりました。
しかもこれが実話というから驚きです!
ストーリーは、まったくやる気の無かった男子バレー部の中学生たちが、
顧問の女の先生に、試合に勝ったら、あることをしてほしい、とお願いし、
その約束のためにバレーを頑張る!というお話です。
そのお願いは・・・もう、みなさん、ご存知ですよね?(笑)
男子バレー部は、ある目標のために必死で練習にはげみます。
最初は、正直言って、くだらないなぁと、ややあきれ気味で見ていましたが、
気づいたときには、映画にひきこまれていました。
もっとおバカ映画かなと思っていただけに、いい意味で裏切られました。
面白かったです。
それにしても、目的はどうであれ、頑張る若者は、いいもんですな。
私は、もうだめだーというくらいの必死の頑張りを、
10代のうちに一度は経験しておいた方が、
大人になってからも強くいられるように思います。
子供の頃の挫折よりも、大人になってからの挫折の方が、
実際、辛いような気がしますし・・・。
その前に、免疫をつけておいた方が後で楽じゃないですか?
なんか話がずれましたね。
すみません。
私が一番好きなのは、
綾瀬はるかさん演じる教師が、教師を目指すきっかけを作ってくれた恩師とのエピソード。
私も中学時代の先生は、強く印象に残っているので。
今でも、私のこと、覚えてくださっているのかなぁ、と、
久しぶりに先生に連絡をとりたくなってしまいました。
でも、実際、連絡をとったとして、
先生から「久しぶりだけど、どうしたの?」と聞かれたときに、
「『おっぱいバレー』を見て、先生を思い出しました」
とは、ちょっといいにくいかもなぁ。(笑)