手帳
2008年11月26日
先日、マンガ『あさきゆめみし』を読むために、ずっと開けずにいた棚の扉を開けました。
開けたのは、本当に久しぶり。多分、大学を卒業して以来初かもしれません。
マンガと一緒に当時の手帳や手紙がたくさん出てきました。
懐かしさを感じ思いつつ、過去の自分は案外マメだったことを知りました。
今の手帳は、今の自分さえわかればいいと思っているので、とてもシンプル。
もし誰かに見られても、単語や記号だらけなので、他の方には理解不能だと思います。
ということは、未来の自分が見てもわからないかもなぁ。
学生の時の私の手帳は、いつどこで誰に会い、何をし、何を感じたのか、
といったことが、イラストやシールとともに、とてもキレイにまとめられていました。
しかも、使用しているペンも統一する、という徹底振り。
ちなみに、某メーカーの茶色のペンを使っていました。
我ながら、本当に読みやすい手帳でした(笑)。
まるで、過去の自分に話し掛けられているような気分になりました。
そして、今の手帳を見ながら思いました。
10年後の自分が、この手帳を見たとき、何を思うのかなぁと。
ただただ予定のみが書かれた手帳を・・・。
未来の自分が読んだ時に、少しでも面白く感じられるように、
これからは、一言くらい自分の気持ちも書いてみようかしら。