読書週間ですので、
今週・来週は、本をご紹介しています！

今日ご紹介するのは、エッセイ。

『自意識過剰！／酒井順子』。

『負け犬の遠吠え』の酒井さんが、20代後半の時に書いた本です。
いかに、自分自身が自意識過剰な人間か、ということが、
テーマごと（ちかく・異性・社会・世界の視線）に書かれています。

はっきり言って、この本を書くということは、相当度胸がいることだと思うのです。
できれば、一人心の中に隠しておきたい恥ずかしい部分だったりするわけですから。

読みながら、これは、酒井さんの本を読んでいるのか、
それとも、自分の心と会話をしているのか、わからなくなりました。
まぁ、少なからず、誰でも自意識過剰なところは、ありますよね。
人は、どんな視線を意識しているのか、あなたは、気になりませんか？
気になる方は、ぜひ！
もしくは、私こそ自意識過剰かも、と思っている方も！

良くも悪くも、みんな、同じで安心すると思いますよ（笑）。

それにしても、20代後半にして、この観察力。
酒井さんの、人を、社会を、時代を読み取る力、すごいです！
私も、色々なことに気づいていかなきゃ〜。
ぼーっと過ごして、面白いことに気づけなかったら、損だもん！

読書週間ですので、毎日、本を読んでいる田島です。

昨日『ｇｒａｃｅ』で話題になった小説
『ラジ＆ピース／絲山秋子（講談社）』を読みました。

書店を3店まわってやっと見つけました！ふぅ。

群馬の某ＦＭ局の女性ＤＪが主人公のお話です。
群馬出身の私は、これは読まねば！と思ったわけです。

群馬弁もたくさん出てきました。
家で一人読んでいたので、こっそり、声に出して読んでみました。
「まーず」「なっから」「言うべ」「だいなあ」
あぁ、なんて懐かしい響き。上州の空っ風が恋しくなりました。

物語は、全体的に、静かに淡々と進んでいきます。
ラジオだからといって決して華やかなものではありません。
その辺が、とてもリアル。

主人公に共感できるところもあれば、そうでないところもありますが、
一番共感したのは、放送スタジオに入ると、自分のスイッチが入る。というところ。
私自身、新人の頃は、スタジオに入るだけで、
まるでサウナに入ったかのように、汗でびっしょりになっていましたが、
今では、一番落ち着く場所になっています。
そして、私もスタジオに入るとやっぱりスイッチが入る。
どんなに嫌なことがあっても、イライラしていても、
心が一度フラットになるから不思議です。そして、一気に気持ちが上がる。
スタジオマジックです。

この本では、リスナーの皆さんがラジオを聴くことを、
「ブース（スタジオ）に集まる」と表現しています。
ＤＪが、放送を通してリスナーの皆さんの場所に行くのではなく、
リスナーの皆さんが、放送ブースに集まってくる、と。
なるほどー！確かに、そうかも。
実際、1人で喋っているけれど、1人という意識はあまりないんですよねー。
いつもすぐ近くに皆さんがいる、という感触、あるかも。
もしかしたら、これもスタジオマジックかなぁ。

この本を読んだ後は、ますますラジオが好きになりました。

今日も放送がありましたが、たくさん遊びにきてくれて本当にありがとう。
今日もにぎやかで楽しかったです。
これからも、また遊びにきてねー。いつでもウェルカムです！！！
（もちろん、「直接」というわけではないですよー。笑）

おとといの夜、映画を2本続けて見ました。
今日は、2作品目のお話。

『アキレスと亀』を観て1時間もしないうちに、
『ブーリン家の姉妹』を観ました。

私は『エリザベス』も『エリザベス：ゴールンデン・エイジ』も大好きな作品です。
だから、今回もかなり楽しみにしていました。
だって、エリザベス1世の母親とその妹のお話ですよー！
これは、観ずにはいられない、というものです。

私は、時代物は海外・国内問わず好きです。
今の時代も、もちろん、生きにくかったり、大変なことも多いけれど、
今と昔で違うのは「規制」の差だと思うのです。
昔は、色々な「規制」があった。
その中で、苦しみながらも自分の人生を受け入れ、時には反発しながら生きていった。
だから、ドラマが成り立つ。
その「凄まじさ」は、今の時代の人間には、決して真似できないものだと思うの。
だから、私は惹かれるのかもしれないなぁ。

この作品の中に出てくる女性は、皆、強い。
妹メアリーは、人を純粋に愛する強さ（後に母としての強さも）、
姉アンは、策略家で大胆な強さ、
そして、彼女たちの母は、娘を思う母としての強さがあります。

簡単にストーリーを説明すると、
 1人の男性をめぐって、姉妹が対立するというものです。
そんな中、私が、一番共感したのは、姉のアン。
国王のヘンリーに対する言動を見ながら、
私は、「いいぞー！アン！！もっとやれー！」と、
まるでスポーツ観戦のように応援したくなりました。
そこに登場する妹のメアリー。果たして彼女は敵か？味方か？

国王ヘンリー8世が、姉妹を翻弄しているのか。
それとも、姉妹に翻弄されているのか。

さて、その結末は！？

いや〜。
面白かった。
でも、私にも妹が2人いますが、姉妹で1人の男性を奪い合うことだけは、
絶対にしたくない、と思いました。
でも、もし、そうなったら、どうなるんだろう？
私は、アンになってしまうのかしら・・・。
なんて想像しただけでこわいわ。
きっと、そんなことは無いはず。。。

この作品の前に『アキレスと亀』を観ていたことを忘れてしまうくらい、
まったく疲れを感じることなく、映画の世界に没頭しました。
思い立って、2本見てよかった。
タイプはまったく異なるけれど、どちらもとても面白かったです。

たまには、こんな秋の夜長もいいかもよ！

昨日、映画が観たい！と無性に思い、
仕事を定時で終わらせ、映画館へ。

私は、今がその瞬間だ、と思うと、すぐに行動してしまいます。
せっかく自分の心に湧いた感情を無駄にしたく無いじゃないですか？
と、まぁ、そこまで大袈裟なものでもないのですが、
とにかく映画が観たかったのです。

まず観たのは『アキレスと亀』。
監督・脚本は、北野武さん。
なんと、映画の中に登場する挿入画もご自身で手掛けているのだとか。
そこも見どころです！

描かれているのは、売れない男性画家の半生です。
絵に目覚めた少年時代は、ノスタルジックで温かみのある雰囲気。
青年時代は、やや青みがかっています。
そして黄色や赤といった原色が目立つ中年時代。
この色の対比は、武さんがおっしゃっていたことなのだけど、
たしかに面白いくらいはっきりと色がわかれていました。

色といえば、スクリーンが、ある色に染まる瞬間があります。
その衝撃は、初めての感覚でした。
キレイというよりも、私は、こわかった。
ぜひ、映画館の大きなスクリーンで味わってみてください。
テレビ画面では、あの迫力は感じられないと思います。

この作品は、アートがテーマになっていますが、
好きとか嫌いとか、良いとか悪いとか、判断基準って難しいものですね。
「もう、わからな〜い！」と、
映画を観ながら、髪の毛をぐちゃぐちゃにしたくなりました。
でも。
映画館を出るときには、キレイに髪の毛を整えられた状態でしたが♪

その理由は・・・それは映画を観てくださいな。

さて。
『アキレスと亀』を観て1時間もしないうちに、
今度は『ブーリン家の姉妹』を観ました。
この感想は、また明日。

ここのところ暖かい日が続いていましたが、
昨夜は、この秋はじめて「寒い」と感じました。

さて。秋の夜長、あなたは何をして過ごしていますか？

私は、昨夜も寝る前に読書をしました。寒かったので毛布にくるまれながら。
普段から本を読むことが好きな私ですが、毎日読んでいるわけではありません。
でも、今週・来週は、毎日少しずつでも本を読んでいきたいと思っています！

というのも、
今日10月27日から11月9日までの2週間は、「読書週間」なんです。
これは、社団法人　読書推進運動協議会によるものです。

また「読書週間」が始まる今日、10月27日は、「文字・活字文化の日」なんだとか。

ちなみに、今年の読書週間標語は、「おもわぬ出会いがありました。」

おー！まさにその通りです！
読書の魅力がギュッと凝縮された一言です。
いい言葉だわ。。。

生身の人間に出会うことばかりが「出会い」じゃありません。
もちろん、人と会うことは大切だけど、
本の中にもたくさんの「出会い」があります。

記号である「文字」が、作家さんたちによって「生き物」になります。
読書中は、臭いも温度も痛みも喜びも全部、体の感覚器に働きかけるような気がするの。
読書を続けていると、条件反射的にそうなるのかしらね。

読書って、塗り絵と似ているような気がするんです。
作家が作るのは「枠」。
そこに色を塗っていくのが、私たち「読者」なのかなって。
読んだ人、1人、1人、感想が違うわけで、全く同じ「塗り絵」にはならない。

私は昔から「空想癖」がありますので（笑）、
本を読みながら、頭の中で物語に色付けするのが楽しくて仕方ない。
今夜も読書という名の「塗り絵」を楽しみたいと思います。

せっかくの「読書週間」です。
普段本を読まないあなたも、1年に1度くらい、本を読んでみてもいいのでは？

ちなみに、今私が読んでいるのは、
最近は「オバミマ」で話題の酒井順子さんの『自意識過剰』という本。

また読み終えたら、「ゆきれぽ」に感想をのせますね。
そのあとは・・・「オバミマ」でも読んでみよっかなぁ〜。
思いっきり私もターゲットだし（苦笑）。

えっ？「オバミマ」がわからないですって？

酒井順子さんの最新作『おばさん未満』の略です。

つまり・・・そういうことです（笑）。

今日ご紹介するのは、明日25日公開の映画『ホームレス中学生』です。

人気お笑いコンビ「麒麟」の田村裕さんによる自叙伝『ホームレス中学生』の映画化です。
本人の希望で田村さんの役を小池徹平さんが演じたることも話題になりましたね。

以前、原作を読んだ時、正直、あまり期待していなかったのですが、
予想に反して感動してしまった作品です（おっと失礼！）。

裕の置かれた環境は苛酷なものだけど、「人」には恵まれていました。
裕の周りの方たちの言動に、私も何度も心がじわ〜っと熱くなりました。

この映画には「母親」というものが、大きく描かれています。

まず、亡くなった裕のお母さん。
穏やかで優しくて包容力があって、
きっと男の子から見たら、理想のお母さん。

そして、もう1人のお母さんは、裕の面倒を見ることを受け入れた友人のお母さん。
裕のお母さんに比べると、豪快で、ちょっとこわいけれど、
肝が据わっていて、器が大きくて、何よりも、とても明るい。

性格も愛し方も異なるけれど、どちらのお母さんもとても優しくて強い。
お母さんってすごいなー、と改めて感じました。

もし可能なら、お友達のお母さんを主人公にした、
今流行りの「スピンオフ」も見てみたいなぁ。。。

田村少年の、ダンボールや草を食べたといった、
公園での生活ばかりが注目されがちな作品ですが、
是非、田村少年の周りの人たちの言動にも注目していただきたいです。
人の優しさはもちろん、人との接し方のヒントも隠されているんじゃないかな、と思います♪

東野圭吾さんの『流星の絆』をやっと読みました。

この秋、テレビドラマ化さもされたことともあり、
今、本屋さんに行くと、ずら〜っと並んでいますよね。

私も、以前からずっと読みたかった1冊です。

小学生の３人の兄弟が、両親に内緒で、
ペルセウス座流星群を見に出かけて、家に帰ってみたら、
両親が何者かに殺されていた。
それから１４年後。
時効間近にもかかわらず、犯人は未だつかまらず･･･。

東野圭吾さんの作品は、伏線の貼り方が素晴らしい。
読み始めは、必ずヒントを見つけようと思って、
情景描写も丁寧に読むのだけど、
そんなことはすぐに忘れて、物語に没頭してしまい、
最後に、衝撃の事実を知ったときに、
「あー！またやられたー！」と思うのだけど、
同時にとても気持ちいい♪
知らないうちに感情をコントロールされていることが、とても楽しい。

人から裏切られるのは、イヤだけど、
いい意味での裏切り、予想外の展開は、本当に気持ちいい。

今回も思う存分、心を支配され、気持ちのいい裏切りを楽しませて頂きました。

昨日、富山県民会館で行われた舞台
『THE WINDS OF GOD』を見てきました。

以前、主演の今井雅之さんに『grace』にお越しいただいたときに、
今井先輩（実は、今井さんは私の大学の大先輩なんです）のお話を聞いて、
見てみたいなぁと思ったのです。

『THE WINDS OF GOD』は、今年20年目を迎える歴史ある作品です。
特攻隊をテーマにしており、舞台のほか、テレビドラマや映画化もされています。

2008年8月1日。
売れない漫才師の二人は、交通事故にあってしまいます。
そして、気が付いた時には、1945年の8月1日の
太平洋戦争末期の神風特攻隊基地に、タイムスリップ。
なんと、二人は、神風特攻隊としての前世の自分になっていたのです。

現実を受け入れられない二人でしたが･･･。

主演のお二人が漫才師ということで、
最初は、笑い満載で、まるで漫才を見に来たような感じでした。
富山弁をはじめとした富山の話題や最近の時事ネタを、
辛口な突っ込みを織り交ぜながら面白おかしくお話になっていました。
アハハと笑いながらも、正直、心にぐさっと刺さる内容で、
のんきにヘラヘラ生きている自分が、恥ずかしくなりました。

「時代が進むにつれ、どんどん戦前に戻っている」
という今井さんの一言が、ずっと頭から離れませんでした。

今井さんの、心からの熱い叫びが、心にズドーンと響きました。

お芝居だけど、私には、舞台上のできごとが、作り物には思えなかった。
台詞というより本音が飛び交っているように感じました。

そして、こわくなりました。
この先、日本は、世界は、大丈夫なのかしら、と。

知らないと何も語れないし、考えられない。
私は、ちゃんと知っていきたい。
最近、ある意味、流行語のようになりつつある「興味ない」という言葉。
この言葉が、そのまま今の日本人をあらわしているような気がしました。

私にとっては、たくさんの刺激を受けた作品でした。
見て、本当によかった。

昨日、富山県総合体育センターで行われた、
ｂｊリーグ 2008-2009シーズン 開幕戦、
富山グラウジーズ vs 埼玉ブロンコスの試合を観てまいりました。
　　　　　　　　　
結果は、78 – 81で惜敗！

3点差です。
う〜ん。悔しい！！！
でも、私は、試合は、面白かったです。
シーソーゲームで、どちらが勝つかわからないギリギリの中で、
グラウジーズは粘りを見せて頑張っていましたよねー！

会場からメラメラ燃える炎が見えました。
チームカラーが「赤」というのもあるのかもしれないけれど、
本当に燃えているように私には見えました。
「勝ちたい」「勝って欲しい」というみんなの強い気持ちが、
会場全体に漂っていて、まるで陽炎のようにゆらゆら揺らめいていました。

だから、負けたのは悔しいけれど、
去年までのようなガッカリ感（失礼！）は、正直言って、なかった。

次は、いけるんじゃないかな、って、
多分、あの会場にいた皆さんも思ったんじゃないかしら。
といいつつ、残念ながら今日も3点差で負けてしまいましたが（苦笑）、
でも、まだ始まったばかり！
あきらめるには、あまりにも早すぎる！
１人のバスケファンとして、今後も応援しつづけていきたいと思います。

ガンバレー！グラウジーズ！

それから・・・
バスケを生で見る楽しみは、他にも色々あります。
私自身、学生時代バスケをしていたこともあり、バスケが大好きなのもありますが、
（でも、超〜下手でしたが・・・）
他のチームの素晴らしい選手のプレイが見られるのも楽しいし、
イケメン選手を探すのも楽しい（笑）。

富山以外で気になるチームは、
やっぱり大阪でしょ、（ゴーヤン、竜さま、ナイルがいるもんね）
沖縄もみたい。（タクシさんのプレイはスゴイ！）
それと、浜松も！（身長２３６センチのミンミンがいるチームです）

うーん。
今年のｂｊリーグも面白そうだ！

◎おまけ◎
シュートが決まった瞬間。

拡大すると・・・。

仲良し♪

いつもは長い私のブログですが、
今日は、短いです。

今日の夕方、取材の帰りに国道8号線を走っていたら、
太陽がちょうど道路の先に見えました。

見えるかな〜。道路の中央に赤く見えるのが夕陽です。
パソコンでご覧になっている方は写真をクリックして大きくしてみてー。
ちなみに拡大版はこちら↓

まるで太陽の中心に向かって走っているようで、
思わず写真を撮ってしまいました。
（もちろん私は運転はしてないですよー。
　助手席から撮影したため、やや左寄り）

まったくニクイ演出をするもんだ。。。
と、毎日気まぐれな夕陽の姿に、
今日もすっかり心を奪われてしまったのでした。

おわり。

今日は、今週末18日（土）公開の映画『たみおのしあわせ』をご紹介します。

主演の二人が、オダギリジョー＆麻生久美子ときたら・・・
『時効警察』コンビですよねー！
私もドラマが好きで毎回欠かさず見ていたので、
今回の映画も楽しみにしていました。
でも！
勘違いしてはいけないことが一つ。
『たみおのしあわせ』は『時効警察』とはまったく別のお話なのです。

ストーリーを簡単にご紹介すると･･･
父親（原田芳雄）と二人暮しのたみお（オダギリジョー）は、
お見合いを何度かするものの、オクテなため、うまくいきません。
しかし、最近お見合いした瞳（麻生久美子）とはうまくいき、ついに結婚することに！
果たして、たみおは幸せになれるのか！？
といった感じです。

これだけ読むと、かなりフツーっぽいかもしれませんが、
登場人物は、かなりクセのある人ばかり。
フツーのシーンも、何かが気になってしまうんです。
そして気づいた時には、何も無いシーンでも、
きっと何か小ネタがあるに違いない！と思って、
スクリーンの隅々までチェックしている自分がいました（笑）。
だって、見逃したくないじゃないですか。
自分だけ面白さを味わえないのも悲しいですし。

監督＆脚本をつとめた岩松了さんの独特な空気感に、
どっぷりつからせていただいたというか、まんまとはめられたというか。

ふざけているようでいて、実は、的を射ていたりするんです。
アハハと笑いながらも、一瞬、目だけがマジモードになる感じ。
そんな世界観です。
しかも、その瞬間、岩松了さんのニヤリとした、したり顔が脳裏に浮かび、
なんか悔しいんですよねー（笑）。

ラストに関しては、様々な憶測がとびかっているようですが･･･
私も、正直、度肝を抜かれました。
きっと誰も想像できないと思います。
そして、映画をご覧になった方たちと語りたくなると思います。

私も、今、喋りたくてうずうずしてますもん（笑）。

私は、映画は一人で見るのが好きなのですが、
この映画に関しては、誰かと一緒に見る方が楽しいかも！

そうそう、忘れちゃならないのが、音楽！
「勝手にしやがれ」の音楽がこの映画にしっくりはまっています。
見終わった後も、ついつい鼻歌まじりになってしまいますよん♪

『たみおのしあわせ』は、今週末１８日(土)に、ファボーレ東宝で公開されます。

昨日、「羊毛とおはなとゆかいな仲間たち」のライブを見に、
南砺市の円形劇場ヘリオスに行ってきました。

その前に・・・高岡のブルーコムブルーでお買い物♪
色々買いましたよー。
給料日まであと何日だっけ？本気で節約しなきゃ−！
でも、欲しかったアイテムをゲットできて、とてもハッピー。
実は、先日のドリーム・プロジェクトの時に使用したアイテムの色違いを買ったの。
私は何を買ったのでしょうか〜！？
それにしても、1着買うと、それにあわせて、他のものも欲しくなるものですね。
今は、ブーツが欲しくてたまらない。
カモーン！給料日（笑）。

さて。
話がそれました。
羊毛とおはなのライブは、もう何度も見ていますが、見るたびに進化を感じます。
今回のライブは、アットホームで本当に温かいものでした。
リビングで聞いていただきたい、というアルバムコンセプトをライブ会場でも再現しており、
やわらなかな空気に包まれたライブでした。
1部は、羊毛とおはなのお二人によるライブ。
2部は、ゆかいな仲間たちとの、バンドによるライブでした。
ゆかいな仲間たちは、全員、頭に動物のかぶりものをかぶって登場。キュート♪

ライブは、カバー・オリジナルなど色々ありました。

そんな中、私が特に感動したのは「こきりこ」。
バンドメンバーに加えて、ｇｒａｖａのメンバーも参加してのこきりこ。
はなさんの歌声は、まるで女神さまのようで、心をすっかり奪われました。
なんて素敵な声なんだ。。。と、ただただ聞き入ってしまいました。
照明による光ではなく、彼女自身から放つ光が見えたような気がしました。

さて。
ライブ以外のお楽しみもたくさんありました。
入り口前の広場では、羊はな村がオープン。
羊毛とおはなの手作り限定グッズが、ずらりと並んでいました。
雑貨やＴシャツ屋さん、カフェなどが一日限定でオープンしていました。
私も、パフェをいただきました♪美味！

会場全体が、手づくりのあたたかさと、思いやりで満ちていて、
おだやかな雰囲気が、まるでおうちのリビングそのものでした。
とても素敵なひとときを過ごせました。
おじゃましました〜。
また、羊はなのリビングルームに遊びに行きまーす。

ネッツ富山・富山南店からの、
特別番組『ネッツ・カフェ・サンクス・オータム・フェア』
の公開生放送にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。

お天気が心配でしたが、放送が始まる前には、時折日も差し込んでいました。
そして、空が明るくなるに連れ、富山南店にお客様が次々にいらっしゃいました。
ありがとうございました。

スタッフの皆さんも、お客さんも明るい方たちばかりで、
和やかムードいっぱいの会場で、私も楽しかったです♪

↓山本さんです。

ビョンさまを囲んで。
なんとネッツ富山全店で先着200名様に、
ビッグサイズのこのビョン様ポスターがプレゼントされます！

↓こちらは大野さんです。

ネッツ富山全店では、
色々お得なキャンペーンやフェアをやっていますので、
是非、今日・明日の二日間、お近くのネッツ富山にお出かけください！

そして！
来週からは、通常どおり、ＦＭとやまのスタジオからの放送をお届けします。

『ネッツ･カフェ・ドライヴィン』は、毎週土曜日　午前11時〜11時55分まで。

聞いてねー♪

明日から3連休ですね。
予定はもうお決まりですか？
連休初日は、毎月恒例の「ネッツ･カフェ」ですよー。
ちょっとお天気も心配ですが･･･
でも、ネッツ･カフェは、建物の中なので雨でも大丈夫！
外へのお出かけを考えていた方も、是非、遊びに来てね〜。

特別番組『ネッツ・カフェ・サンクス・オータム・フェア』は、
明日、11日（土）11：00〜11：55にネッツ富山・富山南店からお届けします。
DJは、私、田島悠紀子です。

メッセージテーマは、「スポーツ」。
運動会でやっっちゃったー！！話、
スポーツ観戦で感動した話、
ずっと続けているスポーツなど、
「スポーツ」にまつわるお話を聞かせてください。

メッセージは、ＦＭとやまＨＰのインフォメーションからお願いします。
または、当日、会場でも受け付けます！

そして！
お越しいただいた方は、スイーツとお飲み物でおもてなし♪
どなたでも無料でお召し上がりいただけます。

その他にも、富山南店オリジナル・イベントもあります。
詳しくは、番組内で紹介します。
また、車は、マイナーチェンジしたｂＢを紹介！

ちょっとカフェに立ち寄る感覚で、「ネッツ・カフェ」に遊びに来てね。
明日、あなたとお会いできるのを楽しみにしています。

◆ネッツ・カフェについて詳しくは、インフォメーションをチェック！！！

ついにこの日がやって参りました。
「BLEU COMME BLEU 　コーディネート ドリームプロジェクト」の結果発表です〜！！！

今日の『grace』の中で、ブルーコムブルーの松田社長と発表しましたが、
皆さん、ラジオはお聞きになりましたか？

「オン」モードの1位は、ウール

「オフ」モードの1位は、駅地下チーム

でした。

2位、3位の詳しい結果は、ドリームプロジェクトの特設サイトを見てね。

また、投票時に皆さんに書いて頂いたコメントも
いくつかピックアップして紹介させて頂きました。
あなたのコメントが紹介されているかも！？
もちろん、お名前は出していないので安心してくださいね。

気になるプレゼントの当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。

なんか・・・
投票結果が発表されて嬉しいはずなのに、
寂しさを感じている自分がいます。
ドリームプロジェクトが決まってから、
ほぼ毎日、このプロジェクトのことを考えていましたからね〜。
高岡にもよく行っていましたし。だいぶ高岡の道にも詳しくなりました（笑）。

この「ゆきれぽ」にも、ドリームプロジェクトのことを随時アップしていきましたが、
今日で、それも終わり。

あ〜やっぱり寂しいなぁ！！！

また、いつかやりたいな。
きっと、さらにパワーアップして帰ってきます！
そのときは、よろしくお願いします！

最後になりますが、
このドリームプロジェクトに協力していただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

企画プロデューサー　田島悠紀子

今日は10月4日公開の映画『容疑者Ｘの献身』をご紹介します。
原作は、第134回　直木賞をはじめ、数々の賞を受賞した話題作です。

以前、原作を読んだ時、実は、途中、少し飽きてしまったんです。
いつになったら、はっきりわかるんだろうって。
続きは、また明日にしようかな〜。
そう思った直後のことでした。
突然、心を打ち抜かれました。
何これ？
え？
どういうこと？
予想もつかない展開に読みすすめるスピードが、どんどん増していきました。
自分がものすごく興奮しているのが、わかりました。
そして、気づいた時には、涙がポロポロこぼれていました。
すすり泣くのを超えて、むせび泣いていたように思います。
それくらい、衝撃を受けた本でした。
なので映画化も楽しみにしていました♪

映画は･･･
福山雅治さん主演のテレビドラマ『ガリレオ』ファンの方、
原作ファンの方、
福山雅治さんファンの方、
などなど、それぞれ異なる目的をもった方が、
この映画をご覧になると思いますが、
私は、いずれの方も、楽しめる内容になっているのではないかな、と思います。

私がよかったなと思ったのは、福山雅治さん演じる湯川の扱い方。
いいバランスで登場されていたな、と。

えてして、原作ありきの作品は、
原作ファンにとっては、満足できないものが多いのですが（笑）、
（というか、私は、最近は「別物」として楽しむように努力しています）
今回は、原作者の東野圭吾さんもおっしゃっているように、
原作にほぼ忠実に再現されていました。
東野さんは、
「私の頭の中にだけ存在していたキャラクターが
　スクリーン上で人間臭を漂わせるのを見て、
　この企画に賛同したのは間違いではなかったと確信した」
とも、おっしゃっていました。

そうなんです。人間臭さがあるんです。人ってこうだよな、というのが、よく伝わる。
人の気持ちって、単純なのか複雑なのか、私にはわからないけれど、
実は、紙一重なのかもしれないな、と、この映画を見て、そう思いました。

私は、原作を読んでいるので、もちろん、ストーリーは知っているにもかかわらず、
また感動してしまいました。

そうそう、ストーリーとは関係ないのですが･･･。
湯川と大学の同期生で天才数学者・石神を演じた堤真一さんは、
今回、趣味が登山ということで、雪山を登るシーンがあります。
堤さんが山を登るシーン。
どこかで見たことがあるような･･･
「クライマーズハイだ！」
あちらでは、夏山を登っていましたね。
それにしても登山がよく似合う方です。

『容疑者Ｘの献身』は、
4日（土）からすでに公開されています。

明日から新番組がスタートします。

毎週土曜日の午前11時〜11時55分まで
『ネッツ富山プレゼンツ　ネッツ・カフェ・ドライヴィン』
をお届けします。

「ネッツ･カフェ」というと、
ネッツ富山各店から月に一度、公開生放送をお届けしてまいりましたが、
今月から週1回のレギュラー番組になります！

番組タイトルは「ネッツ・カフェ・ドライヴィン」。

毎回、テーマを設けて、そのテーマに沿った曲や話題をお送りしていきます。
ちなみに、1回目のテーマは「ハッピー・エイティーズ」です。
土曜日のブランチタイムにふさわしいドライブ･ミュージックをたっぷりお届けします。
また、ネッツ富山オススメの車種も紹介！
明日は、先月マイナーチェンジしたばかりの「ＬＡＶ４」をピックアップ！

ナビゲーターは、私、田島悠紀子です。
是非、聞いてねー！

それから！
来週11日（土）は、今までどおり、公開生放送でお届けします。

特別番組『ネッツ富山 プレゼンツ ネッツ・カフェ・サンクス・オータム・フェア』
は、ネッツ富山・富山南店からお届けします。

詳しくは、インフォメーションをご覧下さい。

今日も「BLEU COMME BLEU 　コーディネート ドリームプロジェクト」
のチェックから一日が始まりました。たじまゆきこです。
投票してくださった皆さん、ありがとうございます。
さて、リスナーの皆さんからプレゼントについての質問をいただきました。
具体的にどんなものか知りたい！というものでした。

まず「ブルーコムブルー　オリジナルニット」は、
襟元を華やかに彩る立体的な2重フリルがポイント！
とても上品で女性らしいデザインです。
そして、このニットは、きれいめなスカートやパンツはもちろん、
キュロットやショートパンツなどにもＯＫ。
この秋冬に、大活躍しそうな1枚です。
色も黒なので、使いまわせますよね。
ちなみに、お値段は、税込み12，600円です。
気になる方は、直接お店でチェックしてね♪

そして、もうひとつのプレゼント
「イル ビゾンテ　折り畳みトート」は、
イル ビゾンテの大ヒット商品の一つです。
折り畳んだ時のミニバッグもかなりかわいいです。
車の中やお部屋に飾っておくだけでもとってもオシャレ♪
また、広げればＢ４書類ＯＫの大容量トートバッグです。
広げると、赤をベースとしたチェックがかわいい！
さらに、しっかりした素材なので、様々な用途に使えます。
男性が使っても大丈夫です。
こちらの商品もお店にあります！
お値段は、税込み17,850円です。

ということで、どちらもかなり使える、素敵なアイテムです。
しかも、豪華でしょー！！
私もとっても欲しいですもーん。

これらのプレゼントは、投票してくださった方の中から抽選で、
それぞれ1名の方に差し上げますので、
まずは、投票をお願いします。
投票は、ドリームプロジェクトの特設サイトからお願いします。
締切は、来週6日の月曜日です。

今日から１０月ですねー。
「BLEU COMME BLEU 　コーディネート ドリームプロジェクト」
の投票はお済みですかー？

投票の受け付けは、来週月曜６日までです！
お友達、ご家族、恋人、同僚、先輩、後輩などなど、
たくさんの方に教えてあげてくださいね♪
もちろん、県外の方の投票もＯＫですよ。

今日は投票の途中経過をこっそり発表しちゃいます。
実は
・
・
・
接戦です！！！

毎日、順位が入れ替わっているような状況です。
嘘じゃないですよー！本当にいい感じでばらけているんです。
正直、最終日まで、全く結果はわかりません。

最近、私は、毎朝、投票の状況をチェックすることから、１日がスタートしています。
すっかり日課になっているので、
投票が終わってしまったら、少し寂しさを感じるかもしれません。
でも、あと１週間は、楽しませていただきます♪
それから、投票時に書いていただいたコメントも、ひとつひとつ、読んでます！
皆さん、細かいところまでチェックして下さっているようで、
朝から、感動のあまり、ウルウルしてます。
本当にありがとうございます。

すっかり投票を忘れていた方、
初めて、このドリーム・プロジェクトのことを知った方、
まだ間に合いますよー！
投票は、ドリームプロジェクトの特設サイトからお願いしますね♪

ちなみに、今、初めて「ドリームプロジェクト」のことを知った方で、
パソコンでブログをご覧になっている方は、
この、私のブログ「ゆきれぽ」のカテゴリーの
「ブルーコムブルー企画」をクリックしていただくと、
今までの経過を全てご覧いただけますので、
お時間のあるときにでもお読みくださいませ♪