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バックホーンライブ

2008年3月31日

昨日、金沢エイトホールで行われたザ・バックホーンのライブに行ってきました。

私が初めて彼らのライブを見たのは、去年12月の富山クラブマイロでした。
ステージ上でのバンドの一体感が凄かった!
メンバー4人の音が一つに、呼吸が一つに、気持ちが一つになっている、と感じ、
一瞬にして、心を奪われました。
それ以来、すっかりとりこになってしまい、
車の中では1月にリリースされたベストアルバムを聞きつづけ、
昨日の金沢ライブの日を心待ちにしていました。

昨日のライブは、今までリリースされたシングル曲が中心で、
イントロが流れる度に、お客さんたちのキャー、ウォーという声が響きました。
お客さんそれぞれ、お気に入りの曲があるのでしょうね〜。
メンバーはもちろん、お客さんたちも、
1曲1曲をとても大切にしているのが伝わってきました。

バックホーンのライブは、
ボーカルの山田さんの、はかなさと力強さが共存した、
今にも壊れてしまいそうな、ギリギリのラインをいくボーカルが胸を打つのはもちろん、
他のバンドメンバーも音楽を聞かせるだけじゃなく、
自分たちも楽しんでいるのが、観ていて気持ちいい。

ベースの岡峰さんは、よく踊る。演奏しながら、軽やかにずっと踊っているんです。
その逆サイドにいるギターの菅波さんは、
力強いギターの演奏だけでなく、唄っているんですよ。
山田さんと一緒に、かみ締めるように、唄っているの。
そして、そんな彼らの後ろで、バンドを一つにまとめているのが、松田さんの熱いドラム。
この4人じゃなきゃ、作り出せない世界観です。

4人の呼吸がぴったり重なり合って一つになっているのが、バックホーンのライブ。
その呼吸に合わせてお客さんたちも呼吸をする。

本当に楽しい夜でした。
またいつか富山でライブしてほしいなぁ。

最後にメンバーと挨拶をしたのですが、
前回の富山ライブで、富山ブラックを食べられなかったことを
みんなして悔やんでいました(笑)。
あのラーメンは絶対に食べたい!とおっしゃっていたので、
多分、食べに、そしてライブに、また来てくれるんじゃないかな〜と思います。

それまで我慢できない方は、6月7日の日本武道館に是非!

私も行きたい〜!!

yukikotajima 10:20 am

カターレ富山初勝利!

2008年3月24日

昨日、県総合運動公園陸上競技場で行われた
日本フットボールリーグ(JFL)の
カターレ富山とアルテ高崎(群馬)の試合を観に行ってきました。

今まで2試合、まだ勝利なしのカターレ富山。
昨シーズン最下位のアルテ高崎には、絶対に負けられないということで、
試合前から、チーム&サポーターともに、熱い思いが会場内に漂っていました。

しかし、少し力が入りすぎたのか、
前半8分に先制点を許してしまいます。くやしー!
ところが、その5分後には、朝日選手がヘディングシュート。流れを変えます。
また、前半34分には、長谷川選手がシュートを決め、逆転!!
会場内の熱気は最高潮に!
その瞬間、今まで曇っていた空から晴れ間が覗き、青空が姿をあらわしました。
まるで空に祝福されているような感じでした。

後半は、何度もひやっとする場面もありましたが、、、
GKの中川選手の活躍などにより、なんとか相手の攻撃をセーブし、
待望の初勝利となりました。

本当におめでとうございます!

ちなみに、カターレ富山は現在9位。
通算成績は1勝1分け1敗です。

今後も、1試合、1試合を大切に、上位目指して攻めていっていただきたいと思います。

カターレの次の試合は、30日に沖縄でFC琉球(沖縄)と対戦。
また、次のホームゲームは、4月6日(日)に、FC刈谷と対戦します。

★お知らせ★

昨日の試合終了後、
先日の岡山戦でJFL通産200試合出場を達成し(おめでとうございます!)、
昨日も好セーブの連続で活躍した中川選手と、
カターレ富山を率いる楚輪監督にお話を伺いました。

その模様を今日のgraceの「ゆきれぽ」(15:15頃〜)の中で放送します!
聞いてねー♪

★フォト★

試合前。今からはじまります!!
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今回の観客数は4,048人!
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キャプテンの濱野選手!試合終了後の挨拶です。
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楚輪監督の記者会見。
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200試合出場達成&初勝利で笑顔の中川選手。
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選手の乗ったバスを見送るサポーターの皆さん。
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yukikotajima 10:37 am

男たちのアコギな唄会

2008年3月21日

昨夜、フォルツァ総曲輪で行われた
「フォルツァ総曲輪オープン1周年記念イベント 第2弾 男たちのアコギな唄会」
に行ってきました。

まず、にじ色の二人によるライブ(だったらしい)。
すみません。間に合いませんでした。

次が、上市町出身H.のムライジョウさん、とEMIちゃん。
最後、少しだけ見られました。
ジョウさんの、富山の音楽シーンを本気で盛り上げたい!という気持ちが、
お会いするたびに大きくなっているように感じられました。
お客さんにもちゃんと伝わったんじゃないかな。

次が、ジァイアントステップやジェット機でも活躍している、野田タロウさん。
金髪と黒髪が半々の髪型が印象的な野田さんの、くしゃーっと笑う笑顔に癒されました。
きっと、彼の人柄に惚れる人は、男女問わず多いんだろうなぁ。
なんてことを思ってしまいました。

その次が、元RAZZ-MA-TAZZの阿久のぶひろさん。
優しく甘い歌声&お顔に、女性は皆ウットリしてました。
なんとなく会場内の空気がややピンクがかっていたような。
いや、本当にピンク色をしてました!
美しかったです。歌声もお顔も。

そしてトリは、昨日graceにも来て下さった千綿偉功さん。
圧倒的な歌唱力でした。声に力がありました。
声量はもちろん、声の持つパワーがありました。
「伝えたい!」という気持ちが、心に容赦なく降り注いできて、
心が震えて目頭が熱くなりました。
全国からファンの皆さんが集まった理由がわかりました。
本当に素敵なライブでした。

さて。
第3弾は、3月29日(土)に、
陣内大蔵デビュー20周年記念ツアー『Long Time No See』が行われます!
詳しくは、フォルツァ総曲輪のHPをチェックしてください♪

yukikotajima 12:34 pm

2年前・4年前・そして今の私。

2008年3月18日

最近、プロフィールの写真を変えました。
ちなみに使っているのは、この写真。
tajimassyoumen1.jpg
ちょっと光で飛ばしすぎたかしら(笑)。
証明写真風です。

なぜ、いきなり写真を変えたのかと言うと、
最新写真が必要になったのです。
そのときに撮った写真の中の一枚です。

写真と言えば、同期の久和アナが、
私の過去の写真を大量に持っていました。

恥をさらすようですが、
その中から、過去の私の写真を・・・。

まず、今の私。
2008.jpg

次に2年前に、お料理教室で撮った写真。
珍しくエプロンをして料理中。
前髪がある!
2006.jpg

そして、4年前の私。
透明感がある!髪の毛が長い。
若い!幼い!
まだパフェが似合う(笑)。
2004.jpg

人って、いつ変わるんでしょうね〜。
日々の忙しさに追われていると、
目の前のことばかりを考えてしまいがちですが、
たまには過去の自分を振り返ってみるのもいいのかも。

私自身、何の変化も無いまま、毎日を送っているような気がするけれど、
過去の自分とはやっぱり違う。
お肌が変わっただけではなく、考え方も変わったし、状況も変わった。

体力的、身体的な若さは、過去の方がいいなぁと思うけれど、
精神的な若さは、もういらない。
例え、疲れやすくなったとしても、体のお肉が取れにくくなったとしても(笑)、
それでも「今」が一番いいような気がします。
最近になって、やっとそう思えるようになりました。

でも、未来の自分は、きっと、
今、2008年の私の写真&ブログを見ながら、
「幼いなー。見た目も考え方も」
と思っているんだろうなぁ(笑)。

yukikotajima 6:42 pm

剱岳 点の記

2008年3月17日

来年、映画の公開が決まっている、
「劔岳 点の記」の新田次郎さんの原作を読みました。

今日も、もしかしたら立山付近では映画の撮影が行われているかもしれませんね。

「剱岳 点の記」は、日露戦争直後の明治39年、
前人未踏といわれた北アルプス剱岳の登頂を命じられた、
測量官たちの苦闘を描いた実話が基になっています。

針の山と言われ、宗教上の理由からも登ってはいけない山と恐れられた剱岳の山頂に、
三角点埋設の至上命令を受けた測量官・柴崎芳太郎(しばさき・よしたろう)は、
立山の案内人・宇治長次郎らとともに山頂を目指すのですが、
彼らの進む先には、悪天候や地元の反感など様々な困難が待っていました…。

作者の新田次郎さんは、気象学者であるため、天気の表現が細かく、
小説を読んでいると、空の様子が画を伴って見えました。
長次郎が、長年の勘から翌日の天候を推測するのが面白く、
次は、何から天気を予想するんだろう、どんな天気になるんだろう、
と、私は、長次郎の天気予報が楽しみになっていました。

小説を読んでいる間は、自分も一緒に山を登っているような気持ちになり、
苦楽をともにしているような感じがしていました。
時には、寒さで凍えそうになったり、条件反射的に足がすくみそうになったりもしました。

じっくり、しっかり、着実に、
目的に向かって、まっすぐ真面目に進む男たちの姿は、
本当にかっこよく惚れ惚れとしました。

この本を読むことで、たくさんの素敵な人たちに出会えました。
私も、仕事の内容は違うけれど、
真面目に頑張ろう!と強く思いました。

ちなみに、来年公開の映画は、
CGなどは一切使わず、スタッフや俳優たちも実際に山を登り、
まさに、ストーリーを追うかのごとく映画を作っているのだとか。

表には決して出てくることはありませんが、
もう一つの『剱岳 点の記』が、そのまま実践されているようです。
少しだけ、撮影のドキュメンタリーを見る機会があったのですが、
それを見ただけで、感動のあまり泣きそうになりました。
映画の公開が本当に楽しみです!!! 

yukikotajima 10:39 am

インプット・デイ♪

2008年3月16日

今日は、様々なものを見つづけた、インプット・デイでした。

まず、Jリーグ入りを目指すカターレ富山の試合観戦!
初戦は同点という結果になりましたが、負けなくてよかった〜。
最後の同点ゴールには、感動!!
応援にも熱が入りました!
先週のフロム46のゲスト、ゴールキーパーの中川選手も活躍してましたね。
私も図々しく「ゆーじー」とまるで友達のように応援しちゃいました(笑)
次回こそは、初勝利の喜びを味わいたいな〜。
今後も応援しつづけますよー!ガンバレー。カターレ富山!

次回のホームゲームは、3月23日(日)13:00〜
私の地元、群馬のアルテ高崎との試合が、
今回と同じく富山県総合運動公園で行われます。
地元群馬も応援したいけれど、ここは・・・
富山を応援するしかないでしょ〜(笑)。

さて、カターレ富山の感動を引きずりつつ私が向かったのは、
富山市のフォルツァ総曲輪。
「フォルツァ総曲輪オープン1周年記念イベント」
の第1弾「春一番!男女5人恋歌語り」に行ってきました。

まず、富山出身アーティスト、ゆうさんこと山崎雄弘さんのライブ。
デビューから今までの辛いエピソードなども交えながらの
ゆうさんの人柄がにじみ出るライブでした。
以前よりも男らしさが上がったような気がしました。
それは、外見だけじゃなく、歌声からも感じられました。

次は、歌姫・諌山実生さん。
彼女のライブを見るのは2度目なのですが、
歌の精(なんているかわからないけど。笑)が宿っているような、
心に染み入る歌声で、今回もうっとりしながら、ライブを堪能させていただきました。
しかし、MCになると、一気に笑いの神が降りてくるのが不思議(笑)。
愛すべきキャラの持ち主です。

そして、その諌山さんとタニザワトモフミさんが、
ハッピーエンドの「風をあつめて」をカバー。
素晴らしかった。
二人の声の相性がいいのはもちろん、
曲と声があっていて、とても気持ちよく聞くことができました。
二人のライブをもっとたくさん聞きたくなりました。

そして、タニザワさんのソロライブは、
相変わらず、タニザワさんらしいマイペースなライブでした。
やっぱりタニザワさんの歌声は、好きだわ〜。
癒されました。

次は、富山初ライブの石野田奈津代さんのライブ。
元気いっぱいで、声に力がありました。
歌詞が心にす〜っと入ってきました。

そして、最後は、坂本サトルさん。
びしっと締めて下さいました。
歌のパワー。言葉のパワーを感じました。
歌を聞きながら、講演を聴いているかのような気持ちにもなりました。

最後は、出演者全員で大合唱というサプライズもあり、
素敵な音楽にどっぷりつかった4時間半でした。

ちなみに、第2弾「男たちのアコギな唄会」は、
20日(木)の17:30〜フォルツァ総曲輪で行われます!
出演は、千綿偉功さん、野田タロウさん、阿久のぶひろさん、ムライジョーさん、にじ色です。
私も、次回のライブもまた行く予定です!

スポーツ観戦に音楽鑑賞。
どちらもまったく異なるものだけれど、
最後まで何がおこるかわからないわくわく感は同じでした♪

いい1日でした☆

yukikotajima 11:55 pm

ウルフルズ

2008年3月15日

昨日、県民会館で行われたウルフルズのライブに行ってきました。

「情熱」

ウルフルズのライブを一番的確に表現している言葉です。
実際に、トータス松本さんも、
「情熱が無きゃダメだ!熱くなろうぜー!」とMCでおっしゃっていましたが、
ライブは、火傷するくらいの熱いライブでした。
というか、私は、すっかり火傷しちゃったようで(笑)、今も、ウルフルズ熱が冷めません!
本当にかっこよかったし、楽しかった〜〜〜!
同年代のバンドももちろん素敵ですが、
お兄さんバンドは、やはり自分が女子に戻れるのが、いい!
気分は、中学生や高校生でした。ドキドキしながら、ライブを楽しんでしまいました。

お客さんの熱気もすごかった!
お母さんとお子さんという二人組みが多かったのも印象的でした。
お母さんだけが盛り上がっているかと思いきや、
お子さんも一緒にライブを楽しんでいる様子に目頭が熱くなりました。

そうそう、私が心打たれたのが、トータス松本さんの、この一言。

俺は、今まで人の意見を聞くのが嫌だった。でも、今は違う。
一応、話は聞くし、人の意見は受け止める。
でも、考えた結果、自分の意見が変わらなかったら、それはそれでいいと思う。
最初から、人の意見を聞かずに自分の意見を貫くのと、
人の意見は聞いたけれど、結局自分の意見は変わらなかったのは、
結果は同じでも全然違う。

という一言です。
感動しました。
あぁ、トータス松本先生に、もっともっと色々なことを教わりたい!!!
と思いました。

そして、早速ウルフルズのCDを聞く私。。。

また富山にライブ来てくださいねー!!!待ってます。

★おまけ★
ライブ後、とある女性と密会してました(笑)
ちなみに私は左です。右は・・・、
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音楽大好き!エフエム石川の藤重亜美さんです♪
もちろん、ウルフルズの大ファン。
なんと、ステージでメンバーと一緒に踊ったこともあるのだとか!
筋金入りです。

yukikotajima 11:05 am

おひめさまとみるめ。

2008年3月13日

今日は今週末公開の映画を2本ご紹介♪

◆ディズニー映画『魔法にかけられて』(3月14日公開)

おとぎの国“アンダレーシア”に暮らす、プリンセス・ジゼルは、
ある日、怪物に襲われたのをエドワード王子に助けられ、
お互い一目惚れし、翌日結婚する約束をします。
しかし、結婚を反対する継母のナレッサ女王は、ジゼルを井戸に突き落としてしまいます。
その井戸の先は・・・なんと、現代のニューヨークでした!

この映画は、
おとぎの国のシーンはアニメ、現代のニューヨークのシーンは実写で描かれています!

現代の世界で、最初は、戸惑うジゼルですが、段々、色々なことがわかっていきます。
それは、今のニューヨークについてだったり、自分の気持ちだったり…。

アニメだと違和感なく感じられるものも、実写になるととてもリアル。
そこまでリアルにしなくても、、、というくらいです。
ディズニーと言ったら「夢」でしょ〜!というお約束も、ある意味、裏切られました(笑)
というのも、ジゼルの歌声には、動物たちを引き寄せるパワーがあるのですが、
現代のニューヨークにいる人間以外の生き物といったら、どんなものがいると思いますか?
決して、あまりかわいいものはいないですよね・・・。
都会の生き物たちが、お部屋に勢ぞろいしちゃうんですよ!
あんなものやこんなものまで。。。
正直、これは、本当にディズニーか???と目を疑いたくなりました(笑)。

でも、映画としては、面白かったですよ!
おとぎの国の人たちは、みんな大袈裟でテンションが高い(笑)。
その徹底ぶりも気持ちいいですし、
まさに、ディズニー!といわんばかりの歌のシーンも楽しいですし、
ジゼルの心の変化にも心をくすぐられます。
とても楽しい映画でした♪

ところで。
「夢」を見ているのは、
おとぎの国のお姫様ではなく、
実は、現実の国の私たちなのかも〜!?

 

◆『人のセックスを笑うな』(3月15日公開)

2月27日のブログに、
この映画の原作(山崎ナオコーラさん)を読んだ感想を載せましたが、
今日は映画の感想です。

原作とは、やや設定やストーリーが異なりますが、
映画は、一つの世界観を生み出していて、
しかも、その空気感が心地よく、
まったく別の作品として楽しむことができました。

美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、
ある日、講師ユリ(永作博美)に絵のモデルを頼まれす。

そして、みるめは、20歳年上のユリに、どんどん恋していきます。

みるめ君が、ふりまわされる様子が、可笑しくて、いとおしい。
一生懸命で、必死で、どんどん冷静じゃなくなるみるめに対して、
ユリは、いたって自然体。正直に、おおらかに、とても自由に生きています。
みるめくんの性格を知った上で、甘える様子は、かわいい。
私も、年下の男の子に、しょうがないな〜と言われながら
何かをやってもらうことが好きなので(笑)、ユリに共感!
(あは。すみません。厚かましくて…)

そして、この映画は、一ヶ所にカメラを固定したまま撮りつづけているので、
まるでホームビデオで、自分たちの様子を撮っているような印象を受けました。
台詞も、台本とアドリブの差がわからないくらい自然な演技で、
まさに、あるカップルの日常を覗いている感じでした。

みるめに恋するえんちゃん(蒼井優)の片思いも、本当によくわかる。
ユリには共感できないけれど、えんちゃんには共感できる!
だって私も同じだから…という女子は多い気がする。
なんか、どこにもぶつけようの無い自分の気持ちが、
行動によーくあらわれているんですよ。

映画のタイトルは、あまり気にせず、女性の方も是非ご覧下さいませ。

というより、女性が一人で見たい映画かもな〜。

yukikotajima 6:40 pm

読書の春

2008年3月12日

今日は本を2冊ご紹介しましょう。

★1冊目は、精神科医である、帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい)さんの小説『閉鎖病棟』。

某書店に行ったときに、ポップを見て読んでみようと思い購入。
最近、本屋さんのポップも、かなり凝ってますよねー。
今までは、本の帯にひかれて買うことが多かったのですが、
最近は、本屋さんの手書きポップもかなり参考にしています。

この小説は、第8回山本周五郎賞を受賞した95年の作品です。
ベストセラーになっていますので、すでにお読みの方もいらっしゃるかもしれませんね。

舞台はとある精神科病棟。
登場人物は、ほぼ全員が精神病患者です。
彼らの視点で物語が進んでいきます。
穏やかな日々を送っていたある日、病院内で殺人事件がおこります。
なぜ犯行に及ばなければいけなかったのか?
なぜそんな事件がおきてしまったのか?

作者は、実際に精神科医なので、描写がとてもリアル。
画だけでなく、臭いや温度や痛みまで伝わってくる感じです。

この作品に出てくる患者の皆さんは、
どんなに辛い状況でも、いつでも明るく、前向きで、大切な人たちを思い遣っています。
そこには、打算的な考えは一切ありません。どこまでもまっすぐです。
嘘の無い、ピュアな気持ちに勝るものはありませんね。
読みながら、文字の上にいくつものシミができました。

この本を読んで、知らないうちに自分の心にまとわりついていた汚いベールが、
ちょっとだけ浮いて、はがれやすくなったような感じがしました。
実際はがれるまでには、もう少し時間がかかりそうですけどね!
少しずつ、私も優しくなれたらいいなぁ。

この小説について色々調べてみたところ、
01年には映画『いのちの海 Closed Ward』として、映画化もされているようです。
ご覧になった方はいらっしゃいますか?
みたいなー!

★そして2冊目が『頭がいい人の敬語の使い方/本郷陽二』です。

言葉に関する本、「敬語」や「日本語」関連の本は、次々、新しい本が出ています。
たいてい同じようなことが書かれているのですが、
新しい本には、新しい言葉や、最近の間違いなどものっているため、勉強になります。
知らないうちに、使ってしまっている言葉もありますしね。
日々、勉強です。

だからこそ、他の人の間違いも気になる!
私が普段気になる、間違った敬語をいくつか。

*「とんでもございません」は、間違いですよー。
「とんでもない」で一つの形容詞なので、正しくは「とんでもないことでございます」
 
*「コピーはご使用できます」は間違い。
正しくは「コピーはご使用になれます」もしくは「コピーはご使用いただけます」

*「お見えになられました」は間違い。二重敬語です。
正しくは「お見えになりました」

皆さんも、普段、使っていませんか?

なんて、私自身、人の間違いを指摘できるほど、
100%正しい敬語が使えているわけではありません。
だから、読んでいるわけですし…。
今回も大変勉強になりました。
繰り返しになりますが、本当に日々、勉強です。

『頭がいい人の敬語の使い方』は、
タイトルは、高飛車な感じも否めませんが(笑)、
中身はとてもわかりやすいので、初めて敬語の勉強をする方にはオススメです!

一緒に正しい敬語を勉強しましょう。

yukikotajima 8:58 am

B型自分の説明書

2008年3月11日

去年秋から話題になっていた本『B型自分の説明書』を買ってしまいました。

B型というのは、血液型のB型のことです。

本書の使い方には
「自分をうまく説明したいB型の、
B型の実態を知りたいB型以外のための、B型説明書」とあります。

血液型の話をすると、
必ずといっていいほど悪者にされるのがB型です。
私も何度もそんな目にあってきました。
そうです。
私もB型です。
血液型の話になり、
「私B型〜!」と言った時の、周りの冷たい反応。
そしてたいてい「B型には見えないよ〜!」というフォロー(?)が入ります。

告白します!
私は、B型であることが好きです。
というか、この本を読んだら、好きになりました。
愛すべきB型。

さて。
『B型自分の説明書』には、
B型の人の行動パターンが、箇条書きされています。

いくつか挙げてみましょう。

・自分がわからなくて迷子になる。

・それでグルグルする。

・でもめんどくさくなって「や〜めた」ってなる。

B型の皆さん、どうですか?
この気持ち、わかりません?
私は、共感ポイント満載で、楽しくて仕方ありませんでした。
同じくB型の後輩上野アナにも読ませたところ、
彼女もずっと笑っていました。
しかも声に出して、けらけらと。
多分、B型の人が読んだら、とっても楽しめると思います。
かなり内輪ウケの本です。はい。

他の血液型の方が読んだらどう思うのかしら。
まぁ、そもそも、他の血液型の方は、そこまでB型に興味ないかっ(苦笑)。

あ、ちなみにこの血液型の本は「B型」のみで、
他の血液型の本は出ていないそうです。
そこもまたB型っぽいですね(笑)。

そうそう、一番、わかるー!と思ったのが、

「白か黒!YESかNO!好きか嫌い!あいまいにすんなっ」という一言。

わかるわー!
しかし、人に対してははっきりさせたがるくせに、
自分のことになるとわからなくなるのが、B型なんですよね。。。
あ〜自分で書きながら気付いてしまった。
B型って面倒くさい奴ですね…。

B型の皆さんは、是非!
そうでない方は、もしよければ読んでみてください(笑)。

yukikotajima 12:04 am

女はなぜ突然怒りだすのか?

2008年3月10日

今月号のフリーペーパー「ふみたん」には、
出版担当者がお薦めする本30冊が紹介されています。

その中から今日は1冊ご紹介しましょう。

★角川出版販売の『女はなぜ突然怒りだすのか/姫野友美』

インパクトのある本のタイトルですねー。
男性なら一度は、この本のタイトルと同じことを思ったことがあるのでは?
女性にとっては、心に余裕が無いと、ちょっと手にとりにくい本のタイトルですが(笑)。

著書は、医学博士、診療内科医である女性です。
もし、これが、男性が書いているものなら…、
きっと私のような天邪鬼な女性は、
男性に女性の何がわかるんだー!!!(怒)と思ってしまいそうですが、
女性の方が書いているので、心穏やかに読めます(笑)。

さて。この本のテーマは「女性の体と心」。

女性が、何を考え、何に喜び、何に怒るのか…。
具体例を交えながら、わかりやすく書かれています。

どちらかというと、女性に向けて、というよりも、
男性に向けて、女性とはこういうものです!と説明している感じかな。

本のタイトル以外にも、
「女はなぜ喫茶店で2時間も喋りつづけられるのか」
「女はなぜ、恐ろしいほどに男の浮気を嗅ぎつけるのか」
「女はなぜ、化粧のノリが悪いくらいで不機嫌になるのか」
といったことの答えが載っています。

私がなるほどーと思ったのは、

男の脳は「ワン・モード」対応、
女の脳は「マルチ・モード」対応。

のくだり。

つまり、男性は、仕事中は他のことは忘れ仕事に集中できるけれど、
女性は、仕事や趣味に集中しながらも、24時間恋人の顔を忘れずにいられる、
のだそうです。

男性の皆さん、ホワイトデーを前に、
この本を読んで、女性の気持ちをこっそり垣間見てみるのはいかが?

ただし!
女性は、こういう傾向にある、ということを
理解していただくために読むのはいいと思いますが、
女性が全員、そのように考えているか、と思ったらそうではありません!
人によって求めるものも考え方も本当に様々、ということは忘れないで下さいね。
でも、これは男性も同じですよね?

大切なのは、相手の女性が何を求め、何を考えているのかを、
理解しようとする気持ちだと思うんです。
そのためには、コミュニケーションをとることが、私は、一番大切だと思います。

この本の中で私が一番心打たれたのは、「あとがき」。
世の中の男性みんなに読んでもらいたい4ページです。

yukikotajima 10:27 am

福井には美味しいものがたくさんありました。

2008年3月9日

今日は、この春、福井を去る友人に会いに福井に行ってきました。

お昼は「けんぞう」の「おろしそば」をいただきました。
かなり有名なお蕎麦屋さんらしいです。
住宅街の中にひっそりとたたずんでいました。
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外から見ると、とても静かな雰囲気ですが、
中に入ってみると、すでに12時前にもかかわらず、お客さんが並んでいました。

国内産そば粉を100%使って作られるけんぞうのそばは、
こしがあって、とても美味!
kenzou3.jpg
ざるに盛られたそばと、
かつお節とネギ、出汁の入った大根おろしが
それぞれ別の器に入れられて出てきます。
そして、各自、とりわけていただきます。
この出汁入りの大根おろしは、大根の味はしっかりとしつつ、辛味はなくとてもマイルド。

しかし!
蕎麦ちょこに入った白い液体の中にそばを入れて食べてみると、
か、からいー!!
kenzou4.jpg
この白い液体は、辛味大根のしぼり汁です。
kenzou21.jpg
こしてあるため大根のしゃりしゃりした食感はありません。
口に入れた瞬間、大根のまろやかな甘味が広がるのですが、後から、つーんときます。
そして、段々この辛さがクセになってきます。
この食べ方だと、よりお蕎麦本来の味がわかる感じがしました。
とても美味しかったです。
私は、去年の春に福井で初めて「福井のおろしそば」を食べて以来、
おろし蕎麦が大好きになってしまい、
自分の家でも時々、おろし蕎麦を作って食べているのですが、
やはり、本場のおそばは違いますね。
美味しい!
富山も同じ北陸ですし、
おろし蕎麦文化が広がればいいのにー、
と本気で思ってしまいました。

さて。夜は夜で、福井の美味しい味覚を頂きました♪
zobogani.jpg
まず、こちらは「ずぼがに」
脱皮したてのずわいがにのこと。
脱皮した後は、かにの殻が一回り大きくなりますが、
中の身がまだ殻ほど太っていないため、
するっと中身が抜けます。
ずぼっと抜けることから、この名前がついたのだとか。へぇ〜。
ずわいがにに比べると、みずみずしく、甘味があって、
これはこれでとても美味しかったです!

heshiko.jpg
これは「へしこ(さば)の刺身」
「へしこ」とは、若狭地方に伝わる保存食で、魚のぬか漬けのこと。
うすくスライスされたへしこの上に、
レモンをしぼり、大根おろしをたっぷりのせて頂いたのですが、
噛めば噛むほど、口の中に、へしこの独特の風味が口の中に広がり、
お酒(日本酒)がすすむ!
きっと、炊き立てのごはんと食べても美味しいと思います。

それから、写真はありませんが「みずべこ汁」
みずべこって何かわかりますか?
実は「げんげ」のこと。
福井では「みずべこ」と言うそうです。

これら以外にも新鮮な海の幸をたくさん頂き、
福井の味覚を満喫した1日でした。

富山にも美味しいものがたくさんありますが、
福井も負けていませんね!!!

福井のおいしいものをたくさん教えてくれた友人に感謝♪
引越し先は新潟らしいので、今度は新潟のおいしいものを教えてもらう予定です!
うふふ。楽しみだわ〜。

yukikotajima 11:22 pm

ネッツ・カフェ・スプリング

2008年3月8日

ネッツトヨタ富山・砺波店で行われた
『ネッツ・カフェ・スプリング』
の公開生放送にお越しの皆様、ありがとうございました。
今回も皆様のおかげで大盛況でした。

今日は、1月19日〜2月29日まで、
皆様にお配りした「ドリームチャンスくじ」の
当選発表を行いました。

詳しくは、店頭でご確認くださいね。
外れても必ずエコバックがもらえますよ〜♪
私も一ついただきましたが、
薄型なのにたっぷりはいるので、
早速、持ち歩いています!

さて、今回のテーマは「卒業」。
様々な卒業話をありがとうございました。
中には「ゆっきーも3月でFMとやまを卒業?」
というメッセージもありましたが、
私、田島は引き続き4月以降もFMとやまにおります!
今後もよろしくお願いいたします。

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★ネッツトヨタ富山・砺波店の太田寛二さん
明るい笑顔が素敵な頼れるお兄さんです。

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★ネッツトヨタ富山・砺波店の柴田篤志さん
1月に独身から卒業したそうです。おめでとう!
私は、いつ卒業できるのかしら…(苦笑)。

4月のネッツ・カフェについては、
詳しいことが決まり次第、すぐにお知らせしますね!

yukikotajima 5:55 pm

ザ・クルセイダーズ♪

2008年3月5日

昨夜、富山県民会館で行われた
ザ・クルセイダーズのコンサートに行ってきました。

メンバーの皆さんは、
全員、世界レベルの素晴らしい方々です。
にもかかわらず、とても自然体なんです!
見ている私たちの方が、肩肘張って、緊張している感じでした(笑)。
最初は、一流ミュージシャンを前に、ややかためのお客さんたちも、
コンサートが進むにつれ、癒されていくのがわかりました。
MCへの反応も、どんどん声も拍手も大きくなっていきました。
そして、コンサート終盤には、お客さんたちのボルテージは最高潮に!
コンサートが終了した後も、お客さんたちは、なかなか席を離れませんでした。
すると、メンバーたちがまたステージに戻ってきて下さったんです!
その後は、座席番号なんて関係ありません!
みんなが、ステージ近くに集まって、総立ちで大盛り上がりとなりました。

本当に楽しかった!

有名な方ほど、とても自然体で、気さくなものだなぁということを改めて実感しました。

実は、コンサート終了後、
FMとやまのスタッフ皆で楽屋挨拶をさせていただいたのですが、
メンバーの皆様は、笑顔で撮影に応じてくださいました。
まず、ジョー・サンプルさん。
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レイ・パーカーJrさん。
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そして、スティーヴ・ガットさん。
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優しい表情&対応に、本当に感動しました。
ありがとうございました。

yukikotajima 8:04 pm

明日への遺言

2008年3月3日

映画『明日への遺言』(3月1日公開)を見ました。

大岡昇平さんのノンフィクション小説「ながい旅」を
『雨あがる』『博士の愛した数式』の小泉堯史監督が映画化したものです。

第二次世界大戦の後、無差別爆撃を実行した
アメリカ軍の搭乗員を処刑した罪に問われ、
B級戦犯として戦争裁判にかけられた
岡田資中将の法廷での戦いを描いています。

岡田中将を演じているのは、藤田まことさん。

映画のほとんどが変化の無い裁判のシーンです。
でも、実際にそこにいる人たちの表情や話す内容は、変わっていきます。

自分が正しいと思うことを信じ、
しっかりと自分の信念を貫く、その潔さは、
たくさんの人の心を動かしていきます。

言論の自由が許される今の時代でさえ、
本当に正しいことを言える人間がどれだけいるかわからない中、
今よりもっと本音を言いづらかったであろう、あの時代に、
自分自身を貫き通すことは、今以上に大変なことだったと思うのです。
そこに胸が熱くなりました。
そして、さらに胸が熱くなったのが、
岡田中将の弁護をしている主任弁護人のフェザーストンさん。
彼はアメリカ人や日本人といった人種で差別せず、
岡田中将を一人の人間としてちゃんと弁護しようとしている様子が素晴らしく、
私は彼の優しい表情を見るたびに、涙があふれてきました。
本当に心打たれました。

『明日への遺言』は、
映画を見るというより、
裁判をじっとみつめている気分になる映画です。
岡田中将の法廷での戦いをあなたも是非ご覧下さい!

yukikotajima 11:26 pm

グラウジーズ・吉村選手!

2008年3月2日

今日、プロバスケットボール・bjリーグの富山グラウジーズの試合を見てきました。
今回は、富山市総合体育館で沖縄の琉球ゴールデンキングスとの試合だったのですが、
残念ながら負けてしまいました…。

しかし、1月に試合を観に行った時に比べると、あきらかに会場の様子が違っていました。
それは、ブースターの数が多い!ということ。
今回の観客動員数は、2,186人。

すでにプレーオフの可能性もなくなってしまったにも関わらず、
それでも、たくさんのブースターが応援に駆けつけたということは、
それだけ富山グラウジーズが愛されている、ということですよね?

是非、選手の皆さんには、その気持ちにこたえて頂きたかっただけに、
今日の負けは本当に残念でした。。。
でも、先月、新たにチームの一員となった、
背番号10番、ポイントガードの吉村隆宏選手の活躍は素晴らしかった!
点差がどんどん開いていっても、絶対にあきらめない!という気概が感じられました。
ガッツがありました!
見ていてとても気持ちよかったです♪
素敵な選手が入ってきましたね!今後の活躍もとても楽しみです!

さて、次回のホームゲームは、
3月22日(土)17:00〜と23日(日)13:30〜
富山県総合体育センターで試合が行われます。
試合相手は大分ヒートデビルズです。

今シーズンのホームゲームも残りわずか。
最後まで、富山グラウジーズを応援しましょ!

yukikotajima 11:12 pm

レミオロメンのライブに行ってきました。

2008年3月1日

今日、オーバードホールで行われたレミオロメンのライブに行ってきました。

富山初ライブということもあり、
この日が来るのを心待ちにしていた、というお客さんたちの熱い思いが、
会場全体を包んでいて、ものすごい熱気でした。

私が見ていた近くの席には、
お父さん・お母さん・中学生くらいの男の子の家族がいたのですが、
お子さんにとっては、ライブそのものが初めてだったのかなぁ、
カラダ全体に一瞬一瞬を刻み込むようにライブを楽しんでいて、
それに呼応するように、お母さんもむくっと立ち上がり、
お父さんは、椅子に座りつつも、小刻みにカラダを揺らしていて、
私は、なんて素敵な家族なんだ!!!
と涙が出そうになるほど感動してしまいました。
家族みんなでライブに行くなんて、素敵じゃないですかー!?
ライブ後、あの家族は、どんな話をしたのかな〜♪

さて。
今回は、アルバムリリースの後というわけではなかったので、
昔の曲から最近の曲まで、バランスよくやっていて、
レミオロメンの歴史を感じられるライブでした。

FMとやまで以前パワープレイ曲だった2ndシングル「電話」や、
結婚式にもよく使われる名曲「3月9日」、
レミオロメンといったらこの曲!という方も多いかも、「粉雪」など、おなじみの曲のほか、
神社時代(初期の頃)に作られた曲など、とっても濃い内容のライブでした。

私は、レコ初ライブよりも、こういうライブの方が好きです。
色々な曲が聴けるからね!

メンバーの皆さんにとって、富山は初めての土地ということで、
最初は、どうなるかな、と思っていたようですが、
富山ライブは、本当に楽しかったみたいですよ!
実際、メンバーの皆さんの表情が、
みるみる晴れ晴れと明るくなっていくのがわかりました(笑)。
最後、アンコールの時には、すがすがしい笑顔でしたもん。

MCも3人の人柄がにじみ出る温かいものでした。
自分たちのことを、レミオロメンはMCが下手なことで有名、と何度も言っていましたが、
そんなことは無く、3人の独特なかけあいは、面白かったです。
ベースの前田さんは、朝、富山城の周りを走ったそうですよ!
そして、レミオロメンの名前の由来にもなった
大好きな路面電車もバッチリチェックされたようです。

個人的には、アンコールの時の、
ピンクのTシャツを着たドラムの神宮司さんが、とてもよかったです(笑)。
あのピンクのTシャツがあそこまで似合う人は、神宮司さんしかいない気がします(笑)。
ピンクのキュートなTシャツを着て、さわやかな笑顔で力強くドラムを演奏する様は、
かなりギャップがありましたが、
でも、そのギャップが素敵〜♪という女子、きっと多かったに違いない…。私も含めて(笑)。

春のウキウキ気分を味わえた楽しいライブでした♪
またまってまーす!

yukikotajima 11:53 pm