ホタルイカ!
2022年4月18日
先日、ホタルイカミュージアムに行ってきました!
去年の春に富山に来て、何気なくホタルイカを食べていましたが、
改めて、勉強してみました!
ホタルイカはツツイカ目ホタルイカモドキ科のイカの一種です。
日本の沿岸に広く生息しています。
産卵直前のホタルイカは、日中は推進200M~600Mの深いところで過ごし、
夜間はプランクトンを求めて30M~100Mの浅い層まで浮上するそうです。
小さい体で、毎日垂直に100Mから500M移動していてすごいですよね。
春から初夏になると産卵のために、沿岸沿いに集まり、
産卵を終えると短い1年という短い一生を終えます。
ホタルイカというと、青く神秘的に光る習性が有名ですよね。
ホタルイカミュージアムやホタルイカ海上観光にて、ホタルイカの発光を見学することができます。
私は、ホタルイカミュージアムで発光ショーみてきました!
会場が真っ暗になり、網を引き揚げると一斉に青く光り始め
幻想的でした。
なぜ光るのかというと、外敵から身を守る・隠すため、仲間同士で会話していると言われています。
ホタルイカの発光器は3つあります。
1.腕発光器
第四腕についた直径1ミリから1.4ミリの3つの発光器で、敵を威嚇する際に強く光るそうです。
2.皮膚発光器
外套膜など皮膚に1000個ほどついています。
3.眼発光器
目の周りの5つの発光器で、なぜ光るのか解明されていないそうです。
身近なホタルイカですが、まだまだ謎が深いですね。
そして、富山湾でとれるホタルイカは、
産卵を終えたメスのホタルイカを漁獲しているため、
身が大きく、栄養を蓄えています。
加えて、漁場が近いため鮮度が良く、美味しいと評判です。
今回、初めてスーパーでボイルのホタルイカを購入して、
「ホタルイカとタケノコの炊き込みご飯」を作りました。
〈材料〉
ホタルイカ ボイル
タケノコ
人参
青ネギ
お米 2合
〈調味料〉
顆粒の出汁(なんでも)
醤油 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
塩 少々
しょうが ひとかけら(チューブでも代用可能)
〈作り方〉
1.ボイルのホタルイカの目を取り除く
2.タケノコを一口サイズ、人参を千切りにする。
(今回は水煮のタケノコを使用しました)
3.炊飯器にお米2合と2合分のお水、調味料をいれる。
4.ホタルイカ、タケノコ、人参を入れて、炊飯する。
ホタルイカの旨味がご飯にしみ込み美味しかったです!
ボイルだと、気軽に手軽にホタルイカを味わえるのがいいですよね。
ぜひ、今が旬のホタルイカを楽しんでみてくださいね!!