新米の季節!
2024年9月20日
9月も半分ほどおわり、
稲刈りが終わっている田んぼも増えてきましたね!
とくに、早生品種のてんたかくは、
もうすでに新米がスーパーにも並んでいました!
リスナーのみなさんの中には、
もう新米食べたよ~!という方もいらっしゃるでしょうか。
私は、まだお米がのこっているので、
新米を食べるのは、もう少し先になりそうです。
富山のお米というと、コシヒカリにてんたかく、富富富などがありますよね!
どの銘柄も美味しいですよね~!
私も富山のお米大好きなんですが、
私の地元青森や東北も米どころですので、
今日は東北のお米をご紹介します~!
まず、私の地元青森県!
私が小さいころから愛されている2大ブランドは、「つがるロマン」と「まっしぐら」です!
つがるロマンは、1996年にデビューしたお米で、
あきたこまちがもとになっているお米で、あきたこまちの旨味と甘みを引き継ぎ、
ふっくらとしたお米です!
ただ、残念ながら去年の生産を最後に生産終了となりました。
「まっしぐら」は2006年にできた品種で、
米づくりにとことんこだわり、ひたむきに研究開発を重ねて誕生しました!
適度な弾力と、粘り気が少ないという特徴を持ちます!
さっぱりめのお米なので、味の濃いおかずとよく合います!
いもち病にも強く、粒ぞろいなのも特徴です。
また、2015年にできた新しい青森県のお米が「青天の霹靂」です!
久しぶりの新しい品種だったので、
当時県内は名前も印象的でしたし、どんなお米なんだろうと盛り上がっていましたね!
粘りとキレのバランスの良さが特徴です!
青森県産米としては初めて、日本穀物検定協会食味ランキングにおいて最高評価の「特A」評価を受けた銘柄です!
そして、一番新しい品種が「はれわたり」です!
去年デビューしました!
私も、実際に食べたんですけど、甘めで粘り気が強いお米でした!
つがるロマンにかわる品種とされ、
青森県の奨励品種に指定されていますよ!
青森県では、現在は3つのお米が生産されています!
その中で、私が地元にいた時なんの品種を食べていたのかと言いますと、
青森のお米ではなく、お隣秋田県のあきたこまちを食べていました(笑)
というのも、秋田に親戚がいたので、そこでお米を購入していたからですね(笑)
あきたこまちというと、コシヒカリに続く有名な品種ですよね!
特徴としては、お米の甘みや旨味もありつつ、さっぱりとした味わいなので、
いろんなお米と相性がいいそうです!
慣れ親しんだ味でもあるので、
あきたこまち大好きですね!
そして、私が大学4年間暮らしていた宮城県は、「ささにしき」という銘柄が有名です!
JA全農みやぎのHPによりますと、
炊き上がりの香り、粘り、色つやもよく、程よい硬さの食感には根強い人気があり、
50年以上もの間、全国の皆様には親しまれているそうです!
他にも、東北の各地で「ひとめぼれ」というお米が生産されていますし、
山形県は、「つや姫」、
岩手県では、「金色の風」や「銀河のしずく」、
福島県では「天のつぶ」「里山のつぶ」「福、笑い」というオシャレな名前のお米が登場しています!
岩手や福島のお米は、今回調べていて初めて知った品種なので、
個人的にも気になりますね!
もし旅行などで機械がありましたら、
東北のお米も食べてみてほしいですし、
ネットショップでも販売していますので、気になる銘柄がある方は試してみてくださいね!
今日は、東北のお米についてご紹介しました!