旅の日!
2024年5月17日
昨日5月16日は、1689年に松尾芭蕉が奥の細道にむけ江戸を旅だった日から旅の日、
そして今日5月17日は、イギリスで世界初のパック旅行が行われたことから、パック旅行の日となっています。
旅行関連の日が続いたので、
今日は旅についてお話します!
まず、リスナーのみなさんは、旅はお好きですか?
私は、旅行するの大好きです。
非日常なところもいいですし、
自分が今まで知らなかった世界に出会えるのが好きですね!
今は、旅というと娯楽の一つですけど、
そもそもいつから旅が娯楽として定着したのか気になって調べてきました!
まず、旅の意味を調べると「一時的に住み慣れた土地を離れること」となっています。
そのたびも、「生きるための旅」「強制される旅」「自ら好んでする旅」の3つに分類されます。
生きるため旅というのは、食料を探し求めて、快適な居住地をもとめて移動しながら生活することです。
そして、大和朝廷の登場で、「領地に赴く旅」や「税を納めに行く旅」がはじまります。
これが、「強制される旅」のことです。
またこの頃、上流階級のなかでは「自ら好んでする旅」が始まったと言われています。
その後、信仰の旅、いわゆるお参りの旅が始まります。
江戸時代になると、庶民にも旅が広まり、伊勢参りが流行しました!
レジャー・観光旅です!
江戸時代に入り、交通インフラが整備されたことや、
観光旅行を題材にした本「東海道中膝栗毛」が流行ったことも、庶民の旅を後押ししました。
ただ、旅にはかなりのお金がかかるので、
一生に一度旅に行きたい夢だったそうです。
また、江戸時代にはお寺などに道案内や宿を案内するガイド役の御師がいました。
明治時代に入ると、一般庶民からの観光需要が増加し、さらに大衆向けの娯楽となりました。
というのも、各地の関所が廃止され、鉄道も開通したため旅がしやすくなったということが背景にあります。
また、明治時代以降、修学旅行や新婚旅行、社員旅行などの団体旅行ブームも訪れます。
今も続く修学旅行は、明治時代からあったということに驚きました!
その後、新幹線や飛行機、バス、車が普及し、
個人移動がしやすくなりました!
もともと新婚旅行なども近場が好まれていましたが、
徐々に北海道や沖縄、海外と遠い場所が選ばれるようになっていたそうです!
現代は、娯楽の旅で、移動中もホテルも快適ですが、
江戸時代などは基本的には歩いての旅と思うと、
娯楽の面もありますが、修行のようだなぁと感じました(笑)
旅の日ということで、「今どこに行ってみたいかな」と考えてみましたが、
新幹線がつながった福井もゆっくりめぐりたいですし、
あとは、四国に行ったことがないので行ってみたいです!
行きたいところは、たくさんあるので、
お金をためて少しずつ旅にでたいと思います!
そして、いつか47都道府県制覇してみたい!
ちなみに現時点で何県いったことがあるか数えてみたんですが、
新幹線やバスで通っただけ!という県は除いて、29県でした!
意外と多いような気がしています(笑)
東のエリアは残り僅か!
群馬、山梨、静岡の3県!
そして、関西も残すは和歌山のみ!
問題は関西より西のエリアですね(笑)
広島、福岡、沖縄しか行ったことがありません。
やっぱり地元の青森からも、今住んでいる富山からも遠い地域はなかなかハードルが高いです。
いつか訪れる日を楽しみに、この県にいったら何を食べたいか、どこに行きたいか考えます!
ぜひ、リスナーのみなさんが今旅行にいきたいところなどありましたら、
STEP!宛のメッセージで教えてくださいね!
(メッセージフォームは、コチラ)
今回は、旅についてご紹介しました!