防災の日・防災用品点検の日
2024年3月1日
今日は、3月1日ですね。
1月1日に起きた令和6年能登半島地震から、ちょうど2か月となりました。
断水している地域があったり、避難生活を送っている方もいたり、
まだまだ本当に大変な時期だと思います。
富山県内でも、住宅被害があった地域もありますし、
道路もガタガタになってしまっているところもありますよね。
改めて、本当に地震っていつくるかわからないし、
備えをしておかなければいけないなと感じています。
そして、今日は、3月1日は、「防災の日・防災用品点検の日」となっています。
今回は、改めて、地震の備えについて、
私がしていることを中心にお話していこうと思います。
もともと私は、東日本大震災を経験していたということと、
大学時に住んでいたのが宮城県仙台市だったので、
一人暮らし開始時に、「防災リュック」を準備しました。
まず、防災リュックに最初から入っているものが、
LEDライトラジオ、水、簡易トイレセット、アルミシート、ろうそく、食品包装用ラップ、雨合羽、フォーク・スプーン、ゴミ袋、トイレットペーパー、ティッシュ、生理用品などなど。
他にもいろいろ入っていて、全30点入っています!
もともと入っていたものに加えて、
私はマスクや生理用品を多めに備蓄し、あとは小さめのゴミ袋なども多めにいれています。
また、防災グッズを調べていて、これもあったらいいかも!と思ったのが、
お風呂に入れないときにつかう「カラダフキシート」や「水のいらないシャンプー」、
あと「カイロ」や「使い捨てスリッパ」「アイマスク」「耳栓」「救急セット」などです。
一度に簡単に持ち運べるものには、限りがあるので、
本当に必要なものは何か考えて、改めて防災グッズを見直したいと思います。
また防災リュックには、食料も入っていたんですが、賞味期限切れてしまったので、
新しいものを別に購入し備蓄しています。
今、一人分として備蓄いているのが、
缶詰に入っているパンが6つと、お湯もしくは水で調理ができる混ぜご飯が6つですね。
今回、改めて非常食を調べてみると、
お湯や水で調理ができるご飯タイプのものの種類がすごく増えていました!
白米だけではく、五目御飯であったり、わかめごはん、トマトリゾット、雑炊などなど。
あとは、アレルギー対応食として、特定原材料28品目不使用の商品もあります。
他にも、電子レンジで温めなくてもいいレトルトカレーや
お湯での調理になってしまいますが、スープタイプのものもありました!
ご飯タイプのものは、12食セットだと4000円から5000円ほどです。
21食セット、27食セットなど、ファミリー向けのものも販売されています。
小さなお子さんだと、日ごろ食べなれていないと、緊急時に食べられないということもあるかもしれませんので、
一度、非常食を家族で食べて、非常食に慣れておくのもいいかもしれません!
そして、何種類か食べたうえで、一番おいしかったものを備蓄するのもいいと思います!
また、非常食よりは保存期間が短いので注意が必要ですが、
食べなれているお菓子を常備しておくのも一つの手だと思います!
あと、最近注目されているのが保存用のようかんです!
警視庁のHPでも、非常食にようかんはいかかですか?と書かれていました。
ようかんは比較的保存期間が長いというのと、
常温保存ができる、そしてカロリーが高いという非常食にぴったりな条件がそろっています。
また、防災の日・防災用品点検の日ということに合わせて、
3月1日は、あずきバーで有名な井村屋が、「えいようかんの日」に設定しています。
井村屋のえいようかんは、5年保存で、1本食べるだけでご飯一杯ぶんの栄養を補給できます。
私は、無印良品のチョコようかんを購入したいなぁと思っているんですが、
人気のようで、お店でも見つけられず、通販サイトでは売り切れでした(笑)
再入荷したら、買います。
今回の能登半島地震を受け、災害用のグッズを見直した方や新しく準備した方も多いと思います!
準備した後も、食品の賞味期限切れなどもありますので、半年に一度、少なくとも年に1度確認するのが大事です!
防災リュックの見直しのタイミングで、
家族での連絡の取り方や避難所の確認も一緒にするといいかもしれませんね!
災害が起きないというのが一番いいんですが、
いつなにがあるかわかりませんので、備えていきましょう!
今日は、防災の日・防災用品点検の日をご紹介しました!