年賀状!
2023年12月15日
今日、12月15日は、何の日かわかりますか~?
もう「早速出してきたよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんね!
そうなんです!今日は、年賀郵便特別扱い開始日です!
普通、郵便は一度出したら、2・3日で届きますが、
年賀状に関しては、12月15日から出すことができて、
12月25日ごろまでに投函すると、
1月1日の元日に届けてくれます!
携帯電話やSNSが普及してきたことに伴い、
年賀状を出す方も減ってきていますが、
今年はみなさん年賀状を出す予定はありますか?
去年、番組で年賀状を出すか出さないか投票を行ったときは、
年賀状を出す方が、65%、
出さない方が、35%という結果でした。
私は、大学時代は出していなかったんですが、
社会人になってから大学時代の恩師と会社の方に出すようになりました!
特に、恩師とは一年に1回の挨拶なので、年賀状が来るとすごく嬉しいです!
ということで、今日は年賀状について深堀していきます!
年賀状というの、新年のあいさつですよね。
遠くにいて直接挨拶できない方に年賀状を送る方が多いと思います。
歴史をたどると、なんと平安時代までさかのぼるそうです!
平安時代ごろから、年の初めにお世話になった人や親族の家を回って挨拶する「年始回り」の習慣が始まりました。
会いに行くことが主流だったそうですが、
手紙で挨拶をすることもあったと記録が残っているそうです。
江戸時代には飛脚制度が始まり、庶民の間にも手紙での年始の挨拶が広がりました。
その後、1871年に近代郵便が創業され、郵便業務の取り扱いが始まると、
徐々に多くの人に浸透するようになりました。
さらに、1873年には郵便はがきが登場し、
1900年ごろの事業や制度の変遷を経て、身近な習慣になったそうです。
そして、現在は「お年玉つき年賀はがき」が主流ですよね!
これは、1949年に始まりました。
終戦後に通信が途絶えた状況の中で年賀状が復活したら、お互いの消息も分かるし、
お年玉を付けて寄付金を付けたら夢もあるし、社会福祉にもなるという思いから登場したそうです。
年賀状の歴史を調べてみて、
まさか平安時代までさかのぼるとは思っていなかったので、びっくりしました!
そして、今年も11月1日から年賀はがきが販売されました!
毎年夕方のニュースで、年賀はがき販売のニュースを読んでおります(笑)
定番の無地の年賀はがきは、3種類あります。
インクジェット未対応のもの、対応しているもの、インクジェット写真用です。
他にも、ディズニー年賀はがきや、
龍の絵がかかれた寄付金付きの全国版年賀はがき、
同じく寄付金付きの地方版年賀はがきが販売されています。
2024年の富山の寄付金付きの地方版年賀はがきは、
去年国宝にしていされた「勝興寺」が描かれています!
富山県外の方に年賀状を出すときなどに、よさそうですね!
また、いざ年賀状をつくろう!となったときに悩むのは、
デザインですよね~!
写真をいれようか、
どんな柄にしようかなどなど。
私が子供の頃、実家では本屋さんで売っているデザインがCDに入っているカタログを使って作っていました。
ただ、最近はインターネット上にいろんなデザインがありますよね。
日本郵便のHPにも、「はがきデザインキット2024」という簡単に楽しく年賀状が作れるサービスがありました~!
ウェブ版とスマホ版があったので、気軽に作れます。
デザインも、写真を自由に選んで入れられるタイプから、写真なしのタイプ、
可愛らしいもの、和のテイストのもの、オシャレなものなどなど
合計400種類以上ありました!
デザインしたはがきは、自宅のプリンターや、
有料にはなりますがセブンイレブンのプリンターで印刷できます!
便利ですよね(笑)
ただ、年賀状仕舞いをしたという方も多いと思います!
やめる時は悩むと思いますし、その選択もいいですよね!
そんな方は、ぜひラインだったり、SNSでメッセージを送ってみるのもいいかもしれませんね~!
年始は、連絡を取りたいけどタイミングを逃して、連絡をとれていなかった!という方にも、
メッセージが送りやすいですしね!
私は、友人にはSNSでメッセージを送っているのですが、
年始の挨拶をきっかけに電話をすることになったり、
久しぶりに会ったりすることになったりするので、いい機会になっています!
また、メッセージを送るときに、文章だけではなくて、
スマホ用のデータの年賀デザインもあるみたいなので、
利用してみるのもいいかもしれませんよ!
師走でなにかと忙しい時期ですが、
無理せずすごしていきましょう!
今日は、年賀状についてご紹介しました!