母の日
2023年5月12日
今週の日曜日、5月14日は「母の日」ですね。
毎年、5月の第二日曜日が母の日です。
母の日の準備はできていますか?
大型連休もあったので、もしかしたら忘れてた!という方もいらっしゃるかもしれませんね。
まだ、後2日ありますので、間に合います!
ということで、今日は母の日についてご紹介します!
まず、母の日の起源は諸説ありますが、
「アメリカ・ウェストバージニア州」でアンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年にグランフトンの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」と一般的に言われています。
日本で母の日が伝わったのは、明治時代の末期ごろ、
最初は教会でお祝いの催事が開かれるようになり、
その後民間に広まっていったそうです。
そんな母の日の定番のおくりものは、「カーネーション」ですよね。
カーネーションは、ナデシコ科ナデシコ属のお花です。
フリフリの花びらが重なり、
可愛く、豪華なお花です!
原産地は、ヨーロッパで、
鉢植えに向いています。多年草です。
色も、赤、白、ピンク、紫、オレンジ、黄色など、
様々な色があります。
お母さまが好きな色を送ってもいいですし、
色ごとに花言葉があるので、伝えたいメッセージで色を選んでみるのもおすすめです。
花言葉は、赤は、「母への愛」「熱烈な愛」「愛を信じる」
白は、「純潔の愛」「尊敬」などです。
ただ白のカーネーションは、「亡き母を偲ぶ」という意味もあるので、
気を付けてくださいね。
また、ピンクは、「温かい心」「感謝」
紫は、「気品」や「誇り」
オレンジは、「純粋な愛」「あなたを愛します」
黄色は、「美」や「友情」となっています!
よかったら、参考にしてみてくださいね。
また、鉢植えでカーネーションをプレゼントしてもらったというかたは、
育ててみるのはいかがでしょうか。
カーネーションは、日当たりがよく、乾燥した気候を好みます。
高温で湿度が高いのは苦手だそうです。
日当たりが良く、風通しがいい場所に置くのがいいですよ。
水やりは、土が乾いてきたらたっぷりあげるのが基本です。
肥料は、夏の暑い時期以外、定期的にあげましょう!
置き肥は月に1回、液体肥料は月に3回が目安です。
ぜひ、大切に育てて、長く楽しんでくださいね!
そして、カーネーション以外のお花をプレゼントするのもいいですよね♪
最近母の日のプレゼントとして、「あじさい」が注目されています!
母の日のショッピングサイトでもよくみかけます。
ボリュームがあり、華やかですよね~
定番のピンクや、青もいいですし、
変わったアジサイもあります!
例えば、水色の花びらで、花びらの縁が白くなっている「コンペイトウブルー」という品種や、かわいらしいピンク色で、八重咲の「ダンスパーティー」という品種もあります!
あじさいの花言葉には、「一家団欒」「仲良し」というフレーズもあります。
母の日のおくりものにもぴったりです。
また、あじさいは育てやすいそうです。
ちなみに、私は、母にリクエストをきいてプレゼントを贈りました!
プレゼントしたのは、カンパニュラのメリーベルの鉢植えです。
薄紫色で、小さめで、風鈴のようなお花です。
もうすでに届いたようで、頑張って育てるとのことでした!
喜んでもらえると嬉しいですよね!
いつもと違うプレゼントを贈りたい!という方は、
カーネーション以外のお花もおすすめです。
お花の他にも、お菓子だったり、お酒だったり、
あとは、ハンカチとかも喜ばれると思います。
メッセージカードもいいですかね!
母の日は、ぜひ感謝を伝えてみてくださいね。
ちなみに、今年の父の日は、6月18日です。
父の日のリサーチもそろそろはじめてみるといいかもしれません!
ということで、今日は母の日まつわるお話お届けしました。