今日は比較的暖かいですね。

明日明後日は、気温がガクっと下がり、

大雪の予報もでています。

交通に乱れが出る可能性もありますので、

ご注意くださいね。

 

さて、先週のSTEP！では、富山市中心部のまちなか再編プロジェクトをご紹介しました。

この活動は、今を生きる人たちで、

富山市の中心部を盛り上げていこうというものです。

少しずつメンバーを増やして活動しています。

 

その中で、若い世代や学生を町に呼び込みたい、関心を持ってほしい、

いろいろな人とであってほしい！という願いから、

中心部に「まちなか学生シェアハウスｆｉｌ」ができました！

３年半前から計画され、富山大学都市デザイン学部の学生の皆さんと構想をねり、

ついにオープンしました！

 

現在は、富山大学に通う５人の方が入居しています！

 

ｆｉｌがある場所は、富山市荒町地域で、路面電車沿いです。

中心商店街にも、富山駅にも近いです！

スーパーやドラックストアのほか、総曲輪ベースや映画館、図書館、ガラス美術館、飲食店などがあります。

遊ぶ、働く、学ぶ場所が近くにあるっていいですよね。

 

ｆｉｌは、使われていない空きビルをリノベーションして、

シェアハウスとして生まれ変わりました！

 

入居の条件は、18歳以上で、まちなかの活動に参加できることです。

 

学生の活動をサポートするサポートクラブもあり、

参加している県内の企業や団体が、学生の活動をサポートしてくれます！

 

ｆｉｌでの暮らしは、いいことがいっぱいあります！

まず、１つ目は、近くに仲間がいること。

シェアハウスには、共有スペースのリビングやダイニングがあります。

1人で過ごしたいときは、お部屋でのんびり、

人と話したいときは、共有スペースでおしゃべり！

同世代の人が近くにいるので、いつでも話せる相談できるのが魅力です。

 

２つ目は、もっと社会勉強ができること。

まちなかでの暮らしは、出会いがたくさん！

いろいろなイベントに参加をしたり、様々な場所に出かけたりすることで、

今までにない経験ができます！

 

３つ目は、新しい自分を発見できること！

大学や一人暮らしでは出会うことがなかった人との出会い、

シェアハウスならではの生活で、新しい自分を発見できるかもしれませんよ！

 

一人暮らしだと、

お休みの日に家にいると、一日誰とも話さないとかありますよね。

実際に私は、大学4年生の時コロナ禍になったばかりで、

友人にも会えない、バイトのシフトも減って、人と関わる機会が激減して、

かなりつらかったです。

それを思うと、近くに誰かがいる、様々な世代の人と出会える環境が、

とってもうらやましいです！
ｆｉｌの居住プランは、２つあります。

一つは、井戸端フロアのお部屋です。

ゆったりおしゃべりやお茶をできるように共用部分が広いフロアです。

自分たちで、共有部分に棚をつくるなどもOKです！

棚にそれぞれのオススメの本やものを置いて共有してみるのも楽しそうですよ！

 

もう一つは、すだれフロアです！

個室スペースを広めにとったプランです。

お部屋の入口は扉とカーテンが付いています。

自分の時間を大切にしたいときは、扉もカーテンも閉める、

お部屋にいながら、みんなと繋がりたいときは、扉はあけてカーテンを閉めるなど自由です！

 

２階と４階がすだれフロア、３階と５階が井戸端フロア、

また、4階と５階は女性専用フロアになっています。

 

実際にｆｉｌで暮らしている大学生にお話を聞いてきました！

ｆｉｌにきて、人と会話する機会が増えたそうです！

シェアハウスの住民だけではなく、

食堂に訪れる人や、ｆｉｌを見学に来るひと、

いろいろな人と話せるのが楽しい！とおっしゃっていました。

また、周辺にいろいろな施設があるので、よく散歩をするようになったそうです。

今後は、音楽イベントをやってみたいと意気込んでいました！

 

お話をしていると、表情もすごく明るくて、

ｆｉｌでの生活を心から楽しんでいるんだなぁと感じました！

 

また、ｆｉｌの１階には食堂があります！

朝は、7時半から9時、

お昼は11時30分からで、ラストオーダーが14時です。

誰でも利用できます！

食堂にきていろいろな人と交流をしてみるのも、いいかもしれません！

また、春にはシェアハウスの隣にコインランドリーや広場もできます。

 

ｆｉｌは、この後もどんどんアップデートされていきますよ～！

楽しみですね！

 

富山大学生以外の方も入居できます。

ｆｉｌに興味がある方は、内見もできますので

お問い合わせしてみてくださいね！

詳しくは、コチラから。

 

今回は、富山市で行われている「まちなか再編プロジェクト」ご紹介しました。