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今が旬のアスパラガス!

2023年5月26日

この季節も美味しいものがたくさんありますよね~!

旬の食材も多くあります。

 

その中で、私も大好きな野菜「アスパラガス」について、

詳しくご紹介しましょう。

 

アスパラガス、1年中スーパーで購入することができますが、

国産アスパラガスの食べごろは、3月から6月です。

その中でも、一番の旬は5月から6月、

今この季節が美味しい季節なんですよね!

 

アスパラガスの生産量が一番多いのが、

北海道、続いて佐賀、熊本となっています。

富山県のお隣、長野県でも多く生産されているそうです。

 

普段からよく食べている野菜ですが、

アスパラガス、種を植えてから収穫できるまで、

どのくらいかかると思いますか?

 

トマトとかナスとかね、家庭菜園でおなじみの夏野菜は、

春に植えて夏収穫できますよね。

私もすぐ収穫できるかと思っていたんですが、

なんと、3年もかかるそうなんです!

 

種から苗を作るのに1年、

2年目に苗を植えて、3年目でようやく収穫できます。

 

ただ、一度育つと10年ほど収穫できるそうです!

 

そして、美味しいアスパラガスの選び方、わかりますか?

私は、今まで何も考えずに選んでいたんですが、いくつかポイントがあるそうです

まずは、アスパラガスの穂先がしまったものです。

そして、切り口がきれいでみずみずしく、

茎が太くしっかりしているものです。

アスパラガスを買うときは、この3つのポイントに注目してみてくださいね。

 

そして、気になるアスパラガスの栄養もご紹介しましょう。

まずは、疲労回復に効果のある、アミノ酸の一種アスパラギン酸

そして、ポリフェノールの一種ルチンも多く含まれているそうです。

ルチンは、生活習慣病予防に効果があるとされています。

他にも、妊婦さんにもおすすめの葉酸や、ビタミンもたっぷりです。

 

この栄養は、アスパラガスの穂先に多く含まれているそうです。

 

栄養を効率よくとるためのオススメの調理方法をいくつかご紹介しましょう!

 

一つは、サッとゆでること。

まずは下処理として、アスパラガスの切り口を1センチほど切り落とし、

アスパラガスの芯の部分を少しピーラーで剥いていきます。

アスパラガスは、切らず一本そのままゆでるのがおすすめです。

そして、芯の硬い部分からゆではじめます。

芯の部分を30秒ほどゆでたら、

穂先も一緒にゆでていきます。

穂先をいれてから、1分ほどゆでましょう!

この時、塩をいれてゆでるときれいな色になります。

 

アスパラガスの栄養は、水にとけだしていまうため、

長時間ゆでず、サッとゆでるのがポイントです。

 

もう一つは、電子レンジを使って加熱する方法です。

下処理したアスパラガスを、耐熱皿にのせて、

ふんわりラップをかけて、電子レンジに入れます。

500w~600wで、1分から2分の過熱です。

少し硬いなと思ったら、10秒ぐらいずつ、プラスで加熱していきましょう!

 

また、炒めたり、油であげてもいいそうです。

この時も、短時間で火を通すのがポイントです。

 

私も、アスパラガスはよく食べています!

最近は、マスタードで味付けしたマリネにハマっています。

 

先ほどご紹介した方法でアスパラをゆでます!

ゆでたアスパラガスは、食べやすい大きさに切ります。

 

そして、ボウルに粒マスタード大さじ1、オリーブオイル大さじ2、レモン汁小さじ1、塩コショウ少しいれて、混ぜ合わせます。

そこに、アスパラガスををいれてドレッシングに絡ませたら完成です!

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ピリッとした辛味と酸味がアスパラによくあいます!

レモン汁でさっぱりしているので、これから暑い季節にもぴったりです。

 

初めて作った時は、レモン汁を大さじ1いれていたんですが、

ちょっと酸っぱくなってしまったので、量を減らして作っています。

お好みの分量を見つけてみてくださいね~

 

最後に、アスパラガス保存方法ご紹介します!

アスパラガスは乾燥に弱いので、コップやペットボトルの底に湿らせたキッチンペーパーをおいて、穂先を上にして立てて保存するといいそうです。

ちょうどいいサイズの入れ物がないときは、濡らした新聞紙に包んで、ポリ袋をかぶせ、建てて保存しましょう。

また、他の野菜より低い温度が適温の為、

野菜室ではなく冷蔵庫での保存がおすすめです。

 

また、アスパラガスは冷凍もできますよ~!

 

今日は、今が旬の野菜「アスパラガス」をご紹介しました!

mizunashi 8:00 PM