たけのこご飯!
2023年4月21日
春は美味しいものがたくさんありますよね!
4月7日にSTEP!で「好きな春の食べ物」の投票結果は、
1位がタケノコ、2位がホタルイカとなりましたが、
みなさん、春の食材たべていますか?
私、タケノコが大好きなんですけど、いつも水煮を買って料理していました。
この春、初めてタケノコのあく抜きからの調理に挑戦しました!
今日は、タケノコの下処理から、タケノコご飯レシピご紹介します。
まず、今回は氷見産のタケノコを買いました。
サイズは、手のひらより少し小さいサイズです。
小さめのタケノコが3本セットになっていました。
そして、あく抜きに必要なのは、米ぬかと唐辛子。
まずは、タケノコについている土を洗いましょう。
そのあと、タケノコの先端を斜めに切り落とします。
全体の1/5を目安に切り落とすのがいいそうです。
そして、切り落とした部分から、根元に向かって、
垂直に1センチから2センチ切り込みをります。
また、タケノコの土台部分も1センチほど切り落とします。
下側についているボツボツした硬い部分はそぎ落としましょう。
これで、ゆでる前の処理は終了です。
処理が終わったタケノコは、皮をむかずに深いお鍋にいれます。
タケノコがかぶるくらいの水をいれます。
そのあと、米ぬかと唐辛子を入れます。
たけのこの大きさによりますが、
今回は米ぬか1カップ分、唐辛子1本いれました。
米ぬかは、たけのこのあくになる成分やえぐみを取り除く効果があります。
唐辛子は、殺菌や抗菌の効果があります!
中火にかけ、沸騰してきたら落し蓋をしてさらに煮ます。
煮る時間の目安は、小さいサイズは1時間半、1キロを超えるものは3時間が目安です。
タケノコに、竹串を指してスーッと通ったら、OKです!
煮る時は、吹きこぼれないように火加減注意してくださいね。
そして、火が通ったら、鍋からタケノコを取り出さずに、
冷めるまで待ちましょう。
私は、一晩おいておきました!
タケノコが冷めたら、鍋からあげて皮付きのまま、
水で米ぬかを洗い流します。
そのあと、皮をむいたら、完成です!
私が作った、簡単タケノコご飯レシピも紹介します!
今回は2合分のレシピです!
材料は、たけのこ、鶏もも肉、しいたけ、にんじん、油揚げです。
調味料は、お醤油 大さじ2、料理酒 大さじ1、みりん 大さじ1
顆粒和風だし 小さじ1です。
まずは、材料をきっていきます。
たけのこ、鶏もも肉は食べやすいサイズにカット
人参は、千切り、シイタケは、薄切りにしました。
油揚げは、油抜きをします、
油揚げをざるに入れて、熱湯をまんべんなくかけます。
油抜きが終わったら、一口サイズに切ります。
そのあと、お鍋に100mほど水と、調味料をいれて、
たけのこ、鶏もも肉、しいたけ、にんじんを煮込みます!
鍋で煮込まず炊飯器に入れても大丈夫ですが、
先に味を付けておくと、具材にも味が染み込んで美味しくなります!
火が通ったら、具材と煮汁を分けておきましょう。
おこめ2合と煮汁を炊飯器の釜に入れ、
2合のメモリまで水をいれて、軽くかき混ぜます。
そのあと、煮込んだ具材と、最後に油揚げをのせて、
炊飯します。
炊き終わったら、軽く混ぜて、完成です!
タケノコにもしっかり味がしみこんでいて
美味しかったです!
私は、具だくさんのたけのこご飯が大好きなので、
今回は、このレシピで作りました!
あく抜きも時間はかかりますが、
思っていたより簡単にできました!
タケノコを購入した日のうちに、あく抜きをするのがおすすめです。
また、保存容器に、タケノコが隠れるくらい水をいれて、冷蔵庫で保存すると、
4~5日保存できます。
ぜひ、みなさんも春の味覚「たけのこ」をお家で楽しんでくださいね!
タケノコのあく抜きについて参考にしたサイトはコチラ。