久和恵実ブログ

2018年7月4日

  • #ニュース

ＮＩＬＯ富山公演

この記事をシェアする

X LINE facebook

７月２日高岡市にあるカサデラムジカで行われた
ＮＩＬＯのライブに行ってきました！

ＮＩＬＯさんは女性シンガーソングライターで、
かつてはボサノヴァを中心に歌っていたそう。

現在はドイツを拠点にさまざまな活動をしていらっしゃいます。

そのＮＩＬＯさんをプロデュースしているのが、
以前番組でも特集したジャズドラマーの福盛進也さんです。

福盛さんは、ヨーロッパの名門ジャズレーベルＥＣＭから
リーダー作を出した２人目の日本人という快挙を成し遂げています！

http://shinyafukumori.com/index.html

その福盛さんも当日ステージで演奏されるということで、
ワクワク期待しながら堪能していました。

ＮＩＬＯさん以外には、
ピアノ、ベース、バスクラリネット、ドラムという５人編成です。

日本語のボーカルで、
演奏とともにゆったりと時間が進んで行きました。

ＮＩＬＯさんのチャーミングなＭＣもありつつ、
あっという間のひとときでした。

福盛さんのドラムは、
いろんなものをそぎ落とした引き算の音色で、
とても叙情的な心地よさがありました。

福盛さんご本人ともお話させていただきましたが
「今度はトリオでも」ということでした！

トリオのライブ･･･素敵だろうなぁ。
レコーディングメンバーなら尚のことテンションあがりますが。

またそんな日が来るのを楽しみにしていたいと思います。

それにしても初めて伺ったカサデラムジカさん。

多くのジャズファンや常連さんがいらしていて
「こんな素敵な空間が富山にもあるんだなぁ」と思いました。

今後も素敵なライブを予定されているようなので、
詳しくはこちらから↓

http://ryuitch.wixsite.com/casadelamusica

*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*

さて、今週の「リバーリトリート雅樂倶　presents
TIME AFTER TIME～Good music selection～」は、
スワヴェク・ヤスクウケのニューアルバムを特集！

アルバムのタイトルは「コメダ」

コーヒーショップじゃないですよ（笑）

ポーランドを代表する伝説的ジャズピアニスト
「クシシュトフ・コメダ」の技法を再構築しています。

今回はセクステット！！

これまでのソロ作品とはまた違った音の世界です。

詳しくはこちらをどうぞ↓

http://coreport.jp/

「リバーリトリート雅樂倶　presents　
TIME AFTER TIME～GOOD MUSIC SELECTION～」
放送は毎週土曜日　夕方６時からです。

どうぞお聞きください♪

http://www.garaku.co.jp/

‹ 前の記事 次の記事 ›
一覧