錦秋特別公演&nowhereライブ。
2016年11月25日
*11月17日木曜日 金沢歌劇座で開催された
「錦秋特別公演2016」に行ってきました!
中村勘九郎さん、中村七之助さんが出演していて、
歌舞伎にもっと親しんでもらうことを目的に開催されています。
以前、北陸新幹線開通記念で行なわれた歌舞伎公演を見に行きまして、
すっかり歌舞伎の魅力にハマってしまった私。
今回は前半は歌舞伎塾。
勘九郎さん、七之助さんが客席に下りての質問コーナーなど
ざっくばらんなひと時でした。
後半は演目というか踊りをメインとしたものでした。
七之助さんが登場し、客席を向いた時に
あまりの美しさに会場がどよめいていました。
本当、うっとりするような美しさでした。
着物の朱色と黒の帯のまぁ美しいこと!
本当素晴らしかった。
勘九郎さんの女方は初めて見ましたが、
これまたステキで思わず見入ってしまいました。
でも今回は踊りメインでしたので、
今度はがっつり見たいですね。
来年初めには七緒八くんと哲之くんの襲名披露もあるとのこと。
これは東京での開催かと思いますが、
ん~行きたい!!
歌舞伎を見るとつくづく「自分が日本人でよかった」と思います♪
*11月20日富山市婦中町 nowhere
「内田輝,haruka nakamura DUO富山公演「響きの秋を」
haruka nakamuraさんは、以前テレビ番組で彼の楽曲が流れていて
「何なんだ!このステキな音色は!」と衝撃を受けていました。
それ以降、さりげなくチェックしていたのですが、
今回富山でのライブがあるということで、張り切って行って来ました!
この日は内田輝さんとのデュオで、
内田さんはクラヴィコードとサックスを、
harukaさんは消音ピアノを演奏していました。
内田さんはピアノの調律師でもあるということで、
通常は440ヘルツで調律するところを、この日は432ヘルツで調律していたそうです。
432ヘルツというのは自然界や宇宙に通じる音ということです。
実際に音色を聴いてみると、本当に柔らかくて美しくて、
自然と涙が出てくるくらいでした。
内田さんのクラヴィコードも私はエジプトのイメージでしたが、
オリエンタルなムードで、とても心地よかったです。
「生身の人間なのになぜこんなにも波動の高い世界が生み出せるのか」と
不思議で新鮮な思いで、音に浸っていました。
「ヒーリング・ミュージック」でもないし「アンビエント」でもない。
私の人生の引き出しにはない全く新しい世界が広がっていました。
音楽の無限さと可能性を強く実感したひとときでした。
よかったら内田さんのHP↓(もし飛ばなかったらコピーして飛んで下さい)
http://baroquevoice.tumblr.com/
haruka nakamuraさんのHP↓
http://www.harukanakamura.com/news.html
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さて、今週の「リバーリトリート雅樂倶 presents
TIME AFTER TIME~Good music selection~」は、
スティングのニューアルバム「ニューヨーク9番街57丁目」を特集します。
スティング約3年ぶりにして原点回帰とも言われる「ロックアルバム」です!
新しさと懐かしさが混在したとても心地いい作品です。
ロックとはいっても「大人のロック」で、
幅広い年齢層の方に楽しんでいただける1枚だと思います。
「リバーリトリート雅樂倶 presents
TIME AFTER TIME~GOOD MUSIC SELECTION~」
放送は毎週土曜日 夕方6時からです。
どうぞお聞きください♪
http://www.garaku.co.jp/