あつーーい! 夏
2015年8月10日
暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、ちょっと前に、季節外れの風邪をひいてしまいまして、1週間ほど苦しんでおりました。
今は大丈夫ですよ。
さて、この夏、もう半分が過ぎようとしています。
先月の終わり、7月25日には、「メルヘンおやべ 源平火牛祭り」の司会におじゃましました。
平安末期、源平合戦の真っただ中のころ、
木曾義仲が倶利伽羅峠で平家軍と相対した時、
牛の角に松明をつけて走らせ、平家軍を打ち破ったとされる
「火牛の計」をもとにしたお祭りで、
おやべ祭りの1つとして、すっかりおなじみのお祭りです。
私も何年もおじゃましていますが、
だんだん暗くなっていくにしたがって、牛の角につけられた松明が浮き上がって見え、
その牛が街を疾走する姿は、とても勇壮なものです。
実際のお祭りでは、写真に掲載されている牛を押してコースを疾走するんですが、
なんせ牛が500キロほどとかなり重い。
これを3人で押していくのですが、スピードはある程度必要、そのうえコントロールも重要視される、
けっこう難しいレースです。
以前お祭りで私轢かれそうになりました(笑)
当日は、この写真の牛を押す大人のレースと、ちょっと小さい牛を押していく小学生のレースが行われて、
会場となった石動駅前の通りは、どこよりも熱気に包まれていましたね。
今年は、神奈川から参加したチームが連覇を飾りました。
去年優勝した時は、チームのキャプテンのフィアンセが小矢部の人で、
今年はそのフィアンセが奥さまになってからの参加となりました。
ちなみに、お祭りのレースは4人1組で行われるものですが、
ほかのメンバーも小矢部の女性を伴侶として迎えることになるのか、そのあたりが注目されます。
写真は、レースが終わった後の会場の一部ですが、
煌々と灯が照らされた会場は、試合が終わった後のスタジアムに近い雰囲気でした。
ちなみに、写真に今井が全く写っていませんが、
レースの実況とお祭りの進行で、自分の写真を撮る余裕は全くありませんでした。
来年はちょっとでも撮れるようになればな…。