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「頼成工務店 富山と暮らす」2014年8月22日放送分

2014年8月22日

今月は砺波市の笹倉ちづこさん、そして畑ゆうすけさん、梢さんご夫妻にご出演いただき、敷地続きに新築をされた新しい親子の暮らし方を紹介してきました。

ご両親の笹倉さんご家族と、娘さん夫婦の畑さんご家族の場合は、このうえなく近い場所別々に暮らしていらっしゃるスタイル。
親子が同居する家を「2世帯住宅」と呼びますが、ひとつの敷地のふたつの家に、ふた世代が暮らしていらっしゃるという点でご両家の場合は「新2(に)世代住宅」と呼べるかもしれません。

世の中のことはそれほど心配するまでもないというたとえで「親はなくとも子は育つ」という言い方がありますが、それとは正反対で「親がいるから子が育つ」ということも少なからず当たっているのではないでしょうか。
親のほうも「子や孫の育つ姿を見て暮らすことで、幸せを感じる」という側面も実際はあるでしょう。
娘さんご夫妻、畑さんにとってはご両親が隣にいらっしゃるからこそ、子供の面倒をみてもらって共働きができている。
一方、笹倉さんご夫妻にとっては、子供夫婦が隣に住んでいるからこそ、毎日お孫さんの顔を見て暮らすことができる。
新しい2世帯の暮らしは双方にとって、プラス面がとても大きいことを、お話の端々から感じ取ることができました。

さて「頼成工務店 富山と暮らす」も来週の放送で、まる3年を迎えるにあたり、このスタイルでの放送は8月末をもって最終回とさせていただくことになりました。
富山の木を使って建てる自然志向の家のよさを知ってもらうことはもちろんですが、暮らしそのものが楽しくなる家を手に入れることによって、暮らしのスタイルそのものが変わっていくことをお伝えできたとしたら、スタッフ一同、たいへんうれしく思います。
そしてこの番組をしめくくるご家族として、笹倉さん、畑さんにご出演いただいたことはとてもよかったのではないかと感じています。

それでは笹倉家、畑家から学ぶいい家作りをするための教訓です

「新しい家で、暮らしの形を、そしてしあわせの形を新しく」

頼成工務店では来週の8月30日・31日の週末に富山と暮らす、『立山を眺めながら家庭菜園を楽しむ暮らしの家』の完成内見会をさせていただきます。
場所は富山市北代でご両親の家と味噌汁の冷めない距離にあります。
詳しくは30日の北日本新聞朝刊またはホームページをご参照下さい。

 

takanobu827 5:30 pm