「頼成工務店 富山と暮らす」2014年8月8日放送分
2014年8月8日
今月は砺波市の笹倉ちづこさん、そして畑ゆうすけさん、梢さんご夫妻にご出演いただいています。
さて3人の関係なんですが、笹倉ちづこさんにとって、畑さんのご主人は義理の息子さんで、梢さんとは実の親子です。
そして笹倉さんご夫婦のお宅と、畑さんご夫婦のお宅は隣同士です。
先に娘さん夫婦が新築したところ、隣に売地(うりち)があったのでそこを手に入れて今度はお母さん夫婦が新築をしたというのがことの顛末です。
娘さん夫婦のご主人、ゆうすけさんもこの引っ越しには賛成されたそうで、2軒の新しいお宅が勝手口を向い合せにするような形で建っています。
ご両親のお宅は住みやすさを重視して、内部はリビングを中心に周りのスペースへ移動がスムーズな、マンションタイプの平屋建て。
一方、ゆうすけさんのお宅はかわいらしいイメージで外観をまとめていて、こちらも内部は暮らしやすさを重視しています。
かわいらしい雰囲気は奥様の梢さんのリクエストだそうで、玄関のドアにはグリーンを採用。
そのまわりはレンガを使って装飾してあって、まるでグリム童話の絵本に出てくるような感じに仕上がっています。
そんなふうに2軒の家が建っているんですが、今回はご両親のほう、笹倉さんのお宅に娘さんご夫婦に来ていただいてお話をうかがっています。
まず笹倉さんはお嬢さんのお宅のとなりに引っ越しをされるにあたって、どんなおうちを建てたかったのか、まずはそのあたりからインタビューインタビューさせていただきました。
家を作るときには「どうしてもここはこうしたい」という譲れないポイントがいくつかあったりしますが、奥様の梢さんにとってのそれが玄関のグリーンのドア。
確かに印象的な色合いのドアなのですが、安田社長によれば目につく色だけに、このドアに似つかわしいように玄関まわりの雰囲気を調和させるのには気を使ったんだそうです。
それでは今回はお嬢さんのほう畑さんのお宅の事例から学ぶ、いい家作りをするための教訓です。
「目立ちすぎもダメ、地味すぎずもダメ、見せ場はバランスを考えてしっかりとアイデアを練る」
頼成工務店よりお詫びのご案内です。
8月10日(日曜日)日頃のご愛顧に感謝を込めて夏祭りを計画していましたが季節外れの台風11号が富山を通過する事が予想されますので安全のため、8月10日のらいじょう夏祭りを取りやめとさせていただきます。
8月10日のらいじょう夏祭りを取りやめとさせていただきます。
楽しみにされていた方々にはお詫び申し上げます。
尚、親子木工教室は日を改め8月24日(日曜日)に開催させていただきます。