「頼成工務店 富山と暮らす」2014年6月27日放送分
2014年6月27日
今月は上市町の山崎ひろしさん、すがこさんご夫妻の新居を紹介してきましたが、4週目となる今回が結びとなります。
3人のお子さんたち、ゆうくん、まなちゃん、れんくんも、新しいお宅で健やかに成長しているようですが、計画段階では「子供部屋を3つ作ろうかどうしようか」と思案されたそうです。
これまでも何度も紹介していますが「家族みんなの気配をいつも感じながら暮らす」というのが、頼成工務店の家づくり。
あわてて子供たちそれぞれが使う部屋を最初からつくらず、これは必要になった時に考えることにして、大きくなるまで3人の子供たちを一緒に生活させる。
一緒にいることで、時にはけんかをすることもあるかもしれませんが、一緒に考えたり、一緒になにかをしたり、一緒になって兄弟が助け合ったり、きっと学ぶことも多いんだろうと思います。
山崎さんご夫妻もこの新しいお宅でお子さんたちがのびのびと元気に育っていくことを期待されていることでしょう。
いつかの取材で頼成工務店の社長が「間仕切りは心の仕切り」とおっしゃていたことを思い出します。
さて、今回のインタビューですが頼成工務店で設計・デザインを担当している山本まりよさんの名前が何回か出てきます。
山崎さんご夫妻によれば「困ったことがあれば山本さん」「願いを形にしてくれる山本さん」とおっしゃるように、本当にこの女性の設計担当を頼りにしていらっしゃるようでした。
さすがに工事が始まってから「こうしたかった、こうしてほしい」と言われると、建てる側も困ると思うんですが、それでもこちら山崎さんの場合は工事中の段階で何度か、新たなお願いをしてそれに応えてもらったそうです。
今でこそ笑って話せる思い出話ですが、いざ建ててみないと、実際に建つ家はイメージしにくいというのも真実です。
建ててから「こんなはずじゃなかったのに・・・」と後悔することがないように、しっかりと打ち合わせの際に細かい確認と説明を受けておきたいものですね。
それでは山崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。今週はちょっと限定的な教訓ですが紹介いたしましょう。
「困ったときは頼成の山本さん」
頼成工務店では癒やしのモデルハウス『木楽』を一般開放しています。
NPOの会合やボランティアのサークル、仲間内でのサークル活動、あるいはセミナー等に解放しています。
緑豊かな環境の中で、富山の木の柔らかい空間、自然素材で仕上げた人にも環境にも優しい空間で息抜きにいかがでしょう。
富山の木の良さを感じていただけたらという頼成工務店の方針です。
詳しくは頼成工務店までお問い合わせください。