「頼成工務店 富山と暮らす」2014年6月13日放送分
2014年6月13日
今月のお客様としてご出演いただいているのは上市町の山崎ひろしさん、すがこさんご夫妻です。
3人のお子さんがいらっしゃる5人家族なんですが、新築しようと決断されたひとつのきっかけは、3人めのお子さんの誕生でした。
それまでのお住まいは、介護の仕事をされている事務所と住宅がほぼ兼用という状態にあって、すぐ仕事に取り掛かれるという利点の引き換えに、プライベートの生活が犠牲になっているところがありました。
ですから山崎さんが新築された理由は、事務所兼住宅だった部分に、一定の線引きをしたいという思いでした。
そして完成したのが現在のお住まい。
上市町の市街地にも程近い新興住宅地に、いかにも頼成工務店で建てた家らしい、木を贅沢に、そしてふんだんに使った新居が完成しました。
ご夫妻は「リビングもずいぶん広くなって、のびのびと暮らせるようになった」と、とっても喜んでいらっしゃいましたよ。
それから、目に見えない部分での新築の効果は、家族のつながりをこれまで以上に実感できるようになったこと。
これは頼成工務店のめざしている家づくりの大切な考え方のひとつです。
いかがでしたか。
吹き抜けという空間は、そこがそうなっていなかったら、お部屋にできたり、何かをほかのものをつくったりできた場所なんでしょう。
ただ、それだけのスペースを犠牲を払って手に入れるものもすごく大きいんですね。
大空間を通じて1階と2階を一続きにしてくれる。
それは例えば2階にいる子供たちと1階のおとうさん、おかあさんを一続きにしてくれるということかもしれません。
家族のこころがつながる家が一番です。
実際、インタビューでも山崎さんご夫妻はその部分を強調していらっしゃいました。
頼成工務店の家づくりでは「家族のつながる間取り」をかなり意識しているそうで、そのあたりについてもお話を伺っています。
先週ご紹介しているとおり、山崎さんのお宅は頼成工務店の清水専務が交渉ごと、そして山本さんが設計して完成に至っています。
それでは山崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。
「吹き抜けは、大空間を犠牲にするの、見返りがある」
頼成工務店では富山の木と富山の暮らしの原点になるモデルハウス木楽にて暮らしを楽しむセミナーを年に3回、カフェ木楽と題して開催しています。
第2回は今月22日、日曜日に行います。
今回はコーヒーの本格焙煎とホットケーキのデコレーションを楽しみます。
ご家族で、また友人を誘って風爽やかな木楽へお越しください。
詳しくはホームページまたはお問い合わせください。